白夜行とか、さまよう刃とか、秘密とか、手紙とか、映画はたくさん見てるんだけど…読むのは初めて!
東野圭吾といえば、もっとドロドロした男女の愛憎劇?的なお話かと思っていたのですが、この作品はちょっと毛色の違う作品のような気がしました。
他の作品の原作が分からないので、何とも言えませんが、わたしはこの作品のストーリーが大好きです。本当におもしろかった~。あっという間に読み終わりました。
すぐ、映像が頭に浮かんできました。絶対映画化ですね、これは。
「私をスキーに連れてって」とか…「白銀のシーズン」とか…に負けないような映画になりますね。
原田知世とか田中麗奈に負けないような、素敵なかわいい女優さんが出てくるのだと思います。ただ、このお話に出てくる女性は、男勝りというか、ボードの上手な、ものすご~くかっこいい女性なので、誰かなあ。黒木メイサっぽい人でしょうね。
スキーやスノーボードでの大ジャンプ、いろんな技。(スピード感…)
仕掛けられた爆弾での雪崩。(臨場感…ハラハラドキドキ感…)
最近、スキー場の入場者数が減り、経営が厳しくなってるという話を聞きます。
(わたしも、実は、ここ何年かスキーしてませんけど…)
ぜひ映画化して、もう一度、スキー・スノボーブームを!