術後3週間が過ぎまして、
指のピンを抜きました。
朝御飯を食べ終わり、ピンを抜くのは、今日の夜かなぁ。なんて考えながら、チィーッとも心の準備なんてしてない時に、
ガーゼ交換のワゴン車がカラカラ カラカラ
先生 「ハーイ ピンを抜きましょー」
私 「ヘッ!ハッ? 今、ですか?」
そんな私の質問をし終わるより先に
ガーゼを止めてるテープを剥ぐ先生
私 「(*゚∀゚) (*`▽´*) こそばい(くすぐったい)です」
先生 「そうですか? ( ̄▽ ̄)」
私 「こ、こそばいッ だからッ
こそばいですって‼」
先生ったらテープ剥がさず、私の足の裏をくすぐってました。
そう、先生は いちびりなのです。
長年のお付き合いの患者さんは、口を揃えて皆ニコニコして言います。
「先生は、ホンマに、いちびりなんよー」(o^-^o)
ピンを抜くところは、やはり怖くて目視できませんでした。
足の指先から感じる情報に大集中しました。
あのぅ 例えますとね
焼き鳥をいただくときに、串からはずす場合に
鶏肉の部分を抑えて串をクイクイッとしますよね❓
あれと同じです。
ペンチで、クイクイッと動かして口をゆるめて、
ズコーッと一気に抜かれました。
時間は、1本あたり5秒くらい。
痛みは無いんだけ、何とも気持ち悪い感じ。
やっぱり骨に刺さってたんだなぁって実感しました。
歯医者さんで、麻酔をして治療するような、又は歯の神経を抜く時の感じに似てました。
足先が歯医者に行った感じ(笑)
↑ 逆にわかりにくい?
抜けた後は、緊張から解放されて眠たくなりました。
何とも言えない体験でしたよー。