おはようございます。
末富です。
今日は3連休の最終日。
先週の土曜日そして、昨日JBDF全日本選手権が北海道のガトーキングダムで行われました。
ガトーキングダムは僕が現役の頃から毎年北海道インターを開催してる所なので懐かしいです。。
土曜日のラテンセクションでは
西部の若手2組がベスト24に残ったとのこと。おそらくまだ25歳前後でしょうか。
若いですねー。素晴らしいです。
そういえば昔西部のラテンを引っ張っていた当時のN村ランド先生とT石カンパニー先生。
確か彼らも20第半ばから全日本でベスト24に残りだし、その後は日本のファイナリストに登って行きました。
僕よりも少しだけ若いお二人ですが当時からギラギラしていていつもフロアで全力で戦っていたのを鮮明に覚えてます。
二人ともカリスマが有りました。
今思うとフロアではダンスの技術だけでなく、その場を支配するオーラやカリスマがトップに食い込んでいく条件ではあるのかなと思いました。
そして、気になるスタッフの橋爪からは
残念な連絡が、、。
最終予選までだったとのこと。
最終予選ということはベスト48です。
昨年迄ベスト24に残っていたのでこの結果はとても本人達にとって悔しい結果だったと思います。
最近ブログをすっかりサボリ癖がついてしまいました。
インターネットを見ればその日のうちに試合結果が見れるので、、。
最近の橋爪組は西部の試合では優勝していたりしてることもあり上昇気流に乗って全日本でも一気にと心の何処かで期待していましたが現実は厳しいですね。。
長く試合に出場してる選手なら皆経験していてわかる事ですが
ベスト48からベスト24
ベスト24からセミファイナル
セミファイナルからファイナル
ここにみんな高い壁が存在します。
なかなかあと一歩という所で届かない。
自分も現役時代沢山経験してきました。
スタンダードはラテンに比べてベテランダンサーが強いです。
若さや、勢いだけでなく時間をしっかりかけた鍛練された二人のハーモニーや全てにおける経験がそのカップルの年輪となり積み重なっていきます。
ラテンに比べておそらくトップ層の平均年齢も高い事でしょう。
そんな中東部の若手カップル(彼等よりも2つ下の世代)がセミファイナルに残りセグエダンサーとなりました。
こちらも素晴らしいです。
25歳でセグエですか、、。
僕達は30代半ばで初セグエでしたから
凄いとしか言いようがありません。
おそらくこれから日本の若手ダンサーの一番のお手本そして上を目指す人達のターゲットになっていくダンサーになりました。
この同世代や下のライバルという存在は大変鬱陶しい(良い表現が思い付かずすみません)存在でありながらも非常に有難い存在なのです。
彼等に負けたくない。
彼等以上のダンスを踊る
俺達の方が上手い!
そしてその気持ちが強ければ強い程フロアでダンサーとしてのオーラや存在感、カリスマが生まれて来るのではないでしょうか。
これからの彼等に期待しています。
そしてもう1組の山下組は
全日本の北海道から
そのままデンマークへ武者修行に旅立ちました。
向こうで自分達に合ったスペシャルなものを身に付けてきて貰いたいです。
3週間程かな?
すぐにまた統一全日本があります。
現役選手は大変です。
次から次へと試合がありますものね。。
頑張れ!!