前回の記事の続き
細い崖脇の小道を抜け、いよいよ坂下通りへ到着(と言ってもしばらく並走してたんだけど)。
目の前を左右に通っているのが坂下通り。
左へ進むとサンシャインの裏、右は不忍通りへとぶつかる。
水窪川はここからしばらく坂下通りを挟んだ反対側(通りの東側)を進みます。
昔何かの資料で、巣鴨プリズンへ罪人を送るときに見送る橋があったようなことを読んだ記憶があるんだけど、ここにその橋が架かっていたのかなぁ。
坂下通りを渡り、流れはこのタバコ屋さんの角から東側へ。
その先で再び坂下通り側へと曲がる。
この辺りはさっきまでと違って、道幅がずいぶん広いなぁ。
と思ったのもつかの間、川は交番裏の細い小道へ。
また小川道路へ戻りました。
このすぐ先の左側には、
こんなのがあったけど何だろう?
先に進むと小さな公園が。
公園内には井戸。
公園に井戸があるのは珍しいけど、実はこの辺りは小道に入ると井戸がいっぱいあるので、井戸自体は珍しいものではないんです(はじめて見たときはびっくりしたけど)。
水が豊富な場所の名残なのだろうか?
行ったらわかると思います(°∀°)b
その先でやっと道幅が広がってきて、
新大塚駅前の交差点から来る道と合流したあたりはまた太い道へと戻る。
ここから先はすぐ左側が崖地になっており、上の春日通りとは15mくらい高低差がありそうな感じ。
ちょっと進んだ左手にあった古い階段。
階段を上がると春日通り。ラジオ体操発祥の地の碑がある大塚公園は目の前! だけど今日は水窪川がメインなので寄り道せず。
ふと横を見ると、マンションに坂下町の言われを記したプレートが。
なぜ坂下北町にならなかったんでしょうね……。
南側には他の地名が付いてたのかな?
すでに坂下町という地名は水久保同様無くなっていますが、地元では坂下と呼べばこの辺りだとわかるそうです。
道が太いといってもこの幅だが、それでも何となく緩やかなカーブを繰り返しているところに、川があった雰囲気が残っているよね(*´-`)
川はこの先で再び坂下通りへ戻り、吹上神社の入り口からまた通りの西側へと戻ります。