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広島に原爆が投下された日。
それから71年。
変わらぬものもあれば、変わったものもある。
原爆投下の悲劇。
そこには痛みと苦しみ、憎しみと憎悪もあったはず。
でも日本は、痛みを痛みで、苦しみを苦しみで、
憎しみを憎しみで、憎悪を憎悪で返さずに、
核に対する確固たる拒絶の意志を示して、平和への道を歩んだ。
先人のその意志があったから、今の日本と世界が創られたと思う。
目先だけを見ず、未来を見据えて歩んできた歳月が、そこにはあったと思う。
今。
目の前に広がる悲劇の”形”は変わった。
日本では目に見える戦争は起こらない。
でも一人ひとりの内面は、考えの激しい争いが起こり、
自分で自分をコントロールできず発生してしまう凄惨な事件。
自分の考えに悩まされてしまう鬱や自殺。
”心の問題”が目の前に広がっているばかりか、
経済、政治の覇権争い。
広がる貧富の格差。
問題を挙げれば枚挙にいとまがない。
戦時中よりもむしろ、問題は複雑に、そして多岐に渡るようになった。
そんな今だからこそ、
危機を乗り越えてきた日本だからこそ、
よりもっと美しい未来へ向けて歩みを進めることが必ずできる。
先人が身をもって示してくれた平和への道。
今を生きる私たちが、その意志を受け継ぎ、その道の先を歩もう。
71年前の先人の方々に、心から感謝と尊敬を表します。
すべての障壁を一つに溶かす北海道の涙…
8月27日(土)道なき道を開拓する★北海道
HOKKAIDO MISSION × JAPAN MISSION