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ここ最近ブログの内容で何度か取り上げていますが、
世界的に有名な科学誌「Nature」に
「この現実は存在しないこと」が証明されたという量子力学の論文が掲載されました。
http://www.nature.com/nphys/journal/vaop/ncurrent/full/nphys3343.html
1965年に朝永振一郎らと共にノーベル賞を受賞した
アメリカの物理学者ファインマンが残している言葉があります。
「量子力学を利用できる人は多いが、
量子力学を真に理解している人は一人もいないだろう」
今回のNatureの論文は、量子力学の理解に大きな足跡を残したものと言えるでしょう。
人間が観測するまでは
「人間と人間の宇宙は存在しない」ということ。
一般常識的な感覚では、人間が観測するとしないに限らず
「人間と人間の宇宙は常に存在」し続けています。
私たちの常識を大きく覆すこの事実。
みなさんはどのように受け止めますか?
自分と世界をどう認識するのか、その認識の仕方の変化は、
遅かれ早かれ私たちの生活に大きな変化をもたらします。
今や私たちの生活の必需品であるパソコンやスマートフォンは、
その裏には量子力学の世界観の恩恵が存分にあります。
観術講師の金子純一さんのブログを紹介します。
人類最大の「当たり前」が、当然ではなくなる瞬間
「当たり前」が当然ではなくなることで、生き方の大変化が起きていきます。
「人間と人間の宇宙が存在している」
というかつての世界観。
人間が観測するまでは「人間と人間の宇宙は存在しない」
という、実験で明らかになった世界観。
そして気になるのはその次。
人間と人間の宇宙が実在しないのであれば、
「一体何が真実に実在しているのか?」。
真実とは一体何なのか?
現実は錯覚であり「人間と人間の宇宙が実在しない」ことが明らかになった現代、
次は、「真実」を理解し、「真実」を活用する未来。
それが人類の新たなステージだと思いませんか?
最後に、観術総合研究所代表の内海昭徳さんのブログを紹介します。
NRグループの未来パラダイム創造への挑戦
宇宙は「無い」という真実が当たり前になる時代へ
今回「Nature」に掲載された
「現実は存在しない」という世界観がどのようなものなのか?
そして誰もが気になるその先、未来はどうなっていくのか?
これからの世界観とは?
自分と世界は変えられないものではなく、必ず変えられるもの。
認識が、世界を変える!
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すっちゃ