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週刊 『防災朝礼』メールマガジン
(第30号 2019/08/22)

+++日本初~企業を永続させる
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~防災の学びを通して
社員のリーダー力・人間力強化~
     

発行者:(一社)防災プロジェクト
           代表理事 中井政義
http://防災プロジェクト.com/

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■『防災朝礼』のスタートです。


いつも『防災朝礼』メルマガを
お読み頂きありがとうございます。

一般社団法人 防災プロジェクト
代表理事の中井政義です。


昨日あたりから
やっと石巻地方も

気温30度を下回り
体感的に楽になり

あまり汗を掻かずに
語り部ガイドが
できるようになりました。

元々汗かきなので
30度を超えると

滝のような汗で
悲惨な状態になるので

すごく恥ずかしいです。(苦笑)


ガイドしながらも
依頼者様の視線が
とても気になってしまいます。(笑)


──▼─────────────
震災遺構について その【1】
──▲─────────────


「防災朝礼」は
令和時代を迎え

新しいスタイルで
お届けします。


忘れがちな防災について

・思い出すキッカケ

・話し合うキッカケ


となる朝礼ネタを
提供します。


職場やチームで
朝礼の話し合いの

テーマ(ネタ)として
ご活用ください。


今回のテーマ(ネタ)は


「震災遺構について その【1】」

をお届けします。

~~~~~~~~~~~~~~

被災地ガイドの
石巻沿岸コースで必ず視察する

「石巻市立旧門脇小校舎」
があります。


津波火災の教訓を
後世に伝える為に

震災遺構として
保存が決まってます。


しかし、今・・・

震災遺構を巡って

石巻市と地域住民の
対立が起きています。

────────────────

まず、経緯を見て行きましょう!

2018/09/01

石巻市は
東日本大震災の津波で被災し

震災遺構として保存が決まっている
市立旧門脇小校舎について


建物の両端を解体して
中央部を残し、

震災当日の様子を
再現した展示スペースを設ける
計画案を公表しました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

2019/02/08

石巻市が
東日本大震災の遺構として

部分保存を決めた
旧門脇小校舎を巡り


地元住民が

「全体保存を要望する会」
を発足させました。


鉄筋コンクリート
3階の校舎の両側を解体し、

中央部分を残す市の計画に対し

「校舎を切断すれば、
震災遺構として貧弱になる」

と主張しています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

お互いの主張が平行線の状態で

今月、旧門脇小校舎 
(震災遺構)について

市長との初めての
意見交換会が開催されました。


石巻市長は・・

門脇地域の方から、
部分保存について

「もう一度立ち止まって
見ることはできないのか?」と

再三の問いかけがありましたが、

財源的な負担と、「見たくない」
という市民の意見を考慮し決めた

そして、市民の代表である
「議会の承認を得た」

と同じ主張を繰り返すばかりでした。


これに対して地域住民から
いろいろな意見が出ました。


かなり多数の意見があり
長くなってしまうので


詳細は次回お伝えしますが
震災遺構に関しては

被災各地で住民感情を
考慮しながらも


やはり教訓として残したい!

そんな思いで保存に向けて
一生懸命です。


私個人の意見としては
他の被災地を視察しも


「震災遺構」は
圧倒的な存在感があり

悲劇が伝わるので
100%現存が望ましいと
考えます。


旧門脇小校舎は現在、
焼けた校舎内が見えないよう

シートで覆われています。


しかし、当時のまま残る
(見ることができる)
旧大川小の校舎は

圧倒的な存在があり
はしめて見た方は

驚きの声を上げて
津波の恐ろしさを実感します。


確かに住民感情を考慮すると
「保存」は難しい判断でもあります。


しかし、、、

そのままの生々しい姿こそ
本来の「震災遺構」ではないでしょうか?


あなたは「震災遺構」について
どう思いますか?・・


一度、職場の方々と
意見を交わしてみてください。


──▼─────────────
震災「遺物」の存在感
──▲─────────────


「震災遺構」に続いて
震災「遺物」のお話です。


2013年9月、、、
 
長崎県島原青年会議所
主催講演のために

長崎県島原市に行ってきました。


島原市といえば・・

1991年の雲仙普賢岳噴火災害
が思い出されます。


私も当時の火砕流、土石流の
映像は鮮明に覚えております。


そして現地で見た
「震災遺構」


1991年9月15日に発生した
火砕流によって焼失し

焼き尽くされた
(旧)大野木場小学校被災校舎

当時のまま保存されております。


雲仙普賢岳噴火による
土石流災害の爪跡を保存した

「土石流被災家屋」も
道の駅内にありました。


まさに、、、

「震災遺構」の存在感!

でした。


そして、、、

「雲仙岳災害記念館」では、
火砕流で亡くなった各局のTV記者の

焼け溶けたビデオカメラが
何台も展示されていました。


火砕流は、、、

時速100キロのスピードがあり
その速さを体験する
コーナーもありました。


私も体験しました。

人間がとても逃げれる速さでは
ありませんでした・・(驚)


その事実を知って見る

「火砕流で亡くなった各局の記者の
焼け溶けたビデオカメラ」

まさに災害「遺物」の存在感!
カメラがドロドロに溶けています。


そうです!

震災遺構だけでなく

災害や震災「遺物」も

人々に災害・震災の恐ろしさを伝えます。


というわけで、、、


前回のメルマガでも
触れましたが

私個人の震災「遺物」を公開する

東日本大震災の
『津波・被災ギター』の

復活ストーリーにスポットを当てた
TSUNAMI GUITAR PROJECT!

いよいよ、はじまりました!

以下に詳細があります。

======================================

■世界初公開する
東日本大震災の『津波・被災ギター』で

『震災伝承・風化防止』を実現させる
TSUNAMI GUITAR PROJECT!

https://congrant.com/project/bosai/960

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これを実現するために
皆さまのお力をお貸しください。


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被災地石巻圏も

連日猛暑で

 

宮城だから涼しいと思ったら

全然暑さが変わらない・・

 

と中部圏、関西圏の

ガイド依頼者さんも

嘆いています。(苦笑)

 

 

今日は、お盆ですので

(ほとんどの企業が

お休みなので)

 

特別バージョンで

お送りします。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

岩手・宮城・福島の被災地で

震災の伝承活動する

3.11メモリアルネットワークが

 

 

8月11日(日)に開催した

「若者トーク vol.7 in Tokyo」

をご紹介します。

 

 

3.11メモリアルネットワークは

震災伝承を次世代に

 

バトンタッチする人材育成を

行っており、

 

次世代を担う

若い語り部が育って来ています。

 

 

これまで数回、、、

 

若い語り部によるトークイベントが

地元で開催されましたが

 

今回、はじめて東京で

開催されました。

 

 

以下、報道が見れます。

 

※私の自宅があり

318名の死者が出た

東松島市・大曲浜の当時の小学生も

語り部として語っています。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

・NHK仙台(8月11日 放送)

 

大川小で被災 都内で経験語る

 

https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20190811/6000006560.html?fbclid=IwAR0LeCS3rMufEtEsFPJ7Kkb0ndqmgEgnpYqQPyKjw3tpK3KT6NXuHpSgrzY

 

 

・仙台放送(8月12日 放送)

 

被災地の若者が伝える

“あの日と今” 

東日本大震災から8年5カ月

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-00000003-oxv-l04&fbclid=IwAR3j_gjxIbM95GbNhacLFtMEduIJfl9JS52aI9TsEBiYl0faVOLni8L1x3w

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

私も新しい震災伝承を

企画しており

 

お盆明けから

新しいプロジェクトを開始します。

 

 

みなさんにも

ご協力して欲しいです。

 

 

今日は文字情報だけなので

インパクトありませんが

 

写真が入ったプロジェクトサイトを

制作中です。

 

 

今回は、簡単に触れておきます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

世界初公開!

 

東日本大震災の

『津波・被災ギター』の

 

復活ストーリーにスポットを当てた

TSUNAMI GUITAR PROJECT!

 

 

中井さんの「津波・被災ギター」を

世界のスポットライトが当たる舞台へ

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

TSUNAMI GUITAR PROJECT とは?

 

東日本大震災にて「6メートルの津波」

に襲われた8本のエレキギター

 

流失、完全水没、部分水没、

3つの運命を辿りました。

 

 

水没しながらも流失せず、

奇跡的に音が出た「3本のエレキギター」

 

 

この3本のエレキギターに

 

「TSUNAMI(津波) GUITAR(ギター)」

「1号」「2号」「3号」という

 

サブネームをつけました。

 

 

この奇跡のエレキギターと

ミュージシャンの力を借り

 

東日本大震災を風化させずに、

次世代へ語り継いでいきます。

 

 

これまでの震災伝承から

「新しい伝承ステージ」として

 

 

楽器店やインストアで開催する

『東日本大震災風化防止』イベント

 

 

『復興 Rock 'n' Roll』

を開催します。

 

 

イベントでは、

 

1)「津波ギター

(TSUNAMI GUITAR)の展示」

 

 

2)「開催地の地元活動ミュージシャン

による津波ギターでの演奏ライブ」

 

 

3)「震災当時の写真や

復興半ばの被災地の今」を

展示紹介いたします。

 

 

 

このTSUNAMI(津波)

GUITAR(ギター)が

 

世界中のギタリストから愛され

 

さらに当プロジェクトが、

『東日本大震災風化防止』の

 

お役に立てたら

こんなうれしいことはありません。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

ここ数年、、、

 

被災地に来る方が

右肩下がりです。

 

 

そこで私は考えました。

 

被災地に来れない方、

 

さらに老若男女

そして、言葉が通じなくても

 

『震災の教訓』を『伝承させる方法』

はないものか?・・と。

 

 

そこで、瞬時に思いついたのが

『音楽の力』を活用することです。

 

 

そして偶然、水没しながらも流失せず

 

奇跡的に音が出た

「3本のエレキギター」

 

 

彼らが・・

 

私に『新たな生きる力』と

『希望』を与えてくれました。

 

 

彼らと一緒に

世界のひのき舞台の立とう!

 

 

それを実現させるのが

「TSUNAMI GUITAR PROJECT」です。

 

 

中井さんの「津波・被災ギター」

を世界のひのき舞台へ!

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

私の個人所有の津波で被災した

 

TSUNAMI(津波) GUITAR(ギター)を

公開することにしました。

 

 

世界を舞台に拡げて行きます!

 

 

次回、画像入りで

ご紹介します!

 

 

 

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震災・学校支援チーム

(EARTH)

をご存じでしょうか?

 

 

兵庫県教育委員会事務局

教育企画課で管轄する

 

防災・減災に関する

専門的な知識や

 

実践的な対応力を

備えた教職員の

チームです。

 

 

大災害発生時には、

避難所となった

 

学校への支援

 

(避難所開設・運営、

学校の早期再開、

心のケア等)

を行います。

 

 

平時には、

県内外・海外への

防災教育や

 

防災体制に係る

講演等を行っている

チームです。

 

 

先週、そのEARTHの

 

阪神・淡路大震災25年事業

被災地訓練・研修にて、

 

大川小のガイドと

ガイド後に震災講話を

担当させて頂きました。

 

 

もうプロ意識の高い

チームでしたので

 

関わっているだけで

最高に幸せな時間でした。

 

 

とにかく

 

防災の話をしている時間を

幸せに感じたのです。

 

 

こういった研修こそ

私たちの本領が発揮できると

心底感じました。

 

 

──▼─────────────

仮設住宅入居抽選に不正ありか?

──▲─────────────

 

 

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今回のテーマ(ネタ)は

 

 

 

「仮設住宅入居抽選に

不正ありか?」

 

をお届けします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

2011年

東日本大震災発生から

二カ月後・・

 

被災地では

極一部ですが、

 

仮設住宅が完成し

入居が始まりました。

 

 

私が住む東松島市も

場所の関係で、

 

当時、、、

 

数箇所に分散されて

建設されました。

 

 

最初は、

津波の被害のなかった

 

山間部への建設から

始まりましたが

 

 

その後、、、

 

市内で一番軒数が

確保できる土地

 

(といっても津波の被害が

あった土地ですが)

 

市営グランドや

 

野球のグランドまで

建設地になりました。

 

※これは

「被災地あるある」ですが、

子供たちの運動の場が

ほぼ全て無くなりました。

 

 

実は、、、

 

仮設住宅入居の

優先順位というものが

ありますが、

 

 

※高齢者や身体障害者、

乳幼児のいる家庭が優先

 

 

ふたを開けてみると

 

優先順位を無視した

状態でした。

 

 

私の義父・義母も

当時、80代の高齢者でしたが

 

仮設住宅入居抽選で

外れました。

 

 

実際に当時

 

当選者を見てると

ありえないことが

 

色々ありました。

 

 

■仲の良い世帯が

隣同士で当選。

 

■地域のリーダー格の方が

こぞって当選。

 

■優先対象になっていない

世帯の当選。

 

 

この怪しい当選を

裏付ける話があります。

 

 

私の知人が

 

仮設住宅入居の件で

市役所へ行き

 

係りに

奥の部屋に通されて

 

入ったら・・

 

そこに居た4人の職員が

慌てふためいて書類を

隠したといいます。

 

 

その慌てぶりは

 

「やばいもの」を隠す

素振りだったとか・・

 

まさか・・?

 

誰を優先的に

入居されるか?

 

その打ち合わせ?・・

 

ん~・・

 

疑惑は膨らむばかりです。

 

 

一方当時、

 

行政に提出する

書類で困りごとも

経験しました。

 

 

例えば、、、

 

みなし仮設住宅申請の

 

書類が(申請を出して)

戻ってくるのに

 

一ヶ月もかかり

 

 

その書類に

署名、捺印や記入して

 

さらに許可されるまで

数ヶ月かかるなど・・

 

 

行政の対応の遅さに、

あきれてしまいました。

 

※被災者は

避難所生活から1日でも

早く脱出したい!

 

 

なのに、、、

 

例えば疑問点を聞き

 

解決できない

市職員が県の本部に

(制度のことで質問を)

 

 

電話しても

全く持って県の本部に

全然電話が繋がらず

 

 

その場で

疑問点を解決できず

困り果てました。

 

 

要は、、、

 

市と県の連携が

取れていないのです。

(一例ですが)

 

 

あと、、、

 

こんな体験もしました。

 

 

市役所に質問すると

 

「県」に聞いてください。

 

 

県に電話して聞くと

管轄する「市」で聞いてください。

 

 

要は、、、

 

「たらい回し」です。

 

 

被災すると

こんな経験の連続です。

 

 

あなたはどう思いますか?・・

 

 

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5月に

山形県の高校生70名以上を

 

震災学習ガイドさせて

頂きましたが

 

今月末には、

山形県の中学生70名以上を

 

震災学習ガイド

させて頂きます。

 

 

実は、修学旅行を含め、

 

学生の被災地訪問率が

一番高い県が山形県なのです。

 

 

他の県も見習って、

もっと多くの学生に

 

被災地に

来て欲しいですね!

 

 

──▼─────────────

震災瓦礫と遺体の仮埋葬

──▲─────────────

 

 

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震災瓦礫と遺体の仮埋葬

 

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~~~~~~~~~~~~~~

 

2011年5月11日。

 

東日本大震災から

2ヶ月が経ちました。

 

当時の問題を振り返ります。

 

 

震災当日のあの日は、

雪が降ったほど寒い日。

 

 

寒さの影響で

 

低体温症で亡くなった方も

居るほど・・

 

 

しかし、2ヶ月が経ち

5月に入ると

 

25度を超える夏日の日も

出てきました。

 

 

すると、、

 

あの津波によって

海から大量に運ばれてきた

 

有害な泥(ヘドロ)は

カピカピに干からび、

 

流失した家が多い地区は

乾いた泥の面積も膨大化

しました。

 

 

実は、、、

 

石巻地区は

年間を通して

 

県内で一番強風が多い地区。

 

とにかく強風の日が多いため

粉じんとして舞い上がり

健康被害までに発生しました。

 

 

場所によっては、

洗濯物も外で干せません。

 

 

さらに、、、

 

アスベスト問題も深刻です。

 

 

瓦礫撤去作業をする

自衛隊員も

 

専用のマスクは欠かせない!

そんな状況でした。

 

 

アスベストを含むため

瓦礫撤去が難航したのでした。

 

 

そんな中、、、

 

5月に入ると

石巻市も東松島市も公園などが

 

瓦礫で満杯状態になり

 

更なる用地の確保が

問題になった時期です。

 

 

春の訪れが遅い東北では

やっと5月くらいから

 

公園は

みんなの憩いの場であり

子供達が運動したり

 

 

休日を家族で過ごし

お弁当を食べたりする

癒しの場です。

 

 

その公園が

瓦礫の山となり

 

強烈な異臭を放っていました。

 

 

私は、当時こう思いました。

 

報道でこの異臭を

感じて頂けないのが残念だ!と。

 

 

5月当時は

 

まだまだ瓦礫が撤去が

スタートしたばかり・・

 

 

住宅の全半壊が多い地域の

本格的な建物解体や

 

200社が軒を連ねる

 

石巻の産業の心臓部

 

石巻漁港エリアの

水産加工会社

(工場地帯が全滅状態)の

解体が始まったら

 

 

もう・・

瓦礫を運ぶ場所が

 

無くなることは

確実でした。

 

 

石巻市の場合、、、

 

ゴミの年間処理能力の

100年分の瓦礫が出た!

 

と報じられましたから・・

 

 

とにかく

2011年の5月時点で

 

被災地は

瓦礫とアスベスト粉じんが

舞う街となったのでした。

 

 

その頃、、、

 

私の自宅近くにあった

石巻市のサッカー場は

 

遺体の仮土葬地となりました。

 

 

石巻市全体で700体

このサッカー場で

200体埋めました。

 

 

この場所は、、、

 

少年サッカーの練習や

試合も頻繁に

行われている場所です。

 

 

あまりの死者の多さに、

火葬も間に合わず

 

一旦土葬して

火葬の順番待ち

をすることになったのです。

 

 

震災から丸2ヶ月目の

2011年5月11日の

ワイドショーでは

 

 

震災後2ヶ月

「被災地では今・・」

 

という感じで、

報道しておりますが

 

心底ガッカリしたことを

今でも忘れません。

 

 

報道は、

完全に他人事でした。

 

あ~・・

こうやって

風化していくんだ・・

 

と実感した瞬間でした。

 

 

そのあたりから

報道回数も減り、

忘れられていきました。

 

 

その時期、、、

震災から2ヶ月後当時で

 

未だ電気・水道・ガスも

復旧していないところもあり

 

 

宮城県内だけでも

 

まだ3万人の方が

不憫な避難所生活を

送っていました。

 

 

仮設住宅も

多少完成しましたが

 

数が全然足りず

 

どの市でも

入居の抽選倍率10倍は

当たり前。

 

 

運良く当選した方が、

「自分だけ申し訳ない・・」と

 

罪悪感を持って入居する・・

 

これで良いのか?と、

疑問は尽きませんでした。

 

 

こういった教訓から

 

被災者が苦しまないための

法律改正を望んだのですが

 

この国は、、、

 

残念ながら

何も変わっていない!

 

 

みなさんは

どう感じましたか?

 

 

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いつも『防災朝礼』メルマガを

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一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

 

 

5月に

山形県の高校生70名以上を

 

震災学習ガイドさせて

頂きましたが

 

今月末には、

山形県の中学生70名以上を

 

震災学習ガイド

させて頂きます。

 

 

実は、修学旅行を含め、

 

学生の被災地訪問率が

一番高い県が山形県なのです。

 

 

他の県も見習って、

もっと多くの学生に

 

被災地に

来て欲しいですね!

 

 

──▼─────────────

震災瓦礫と遺体の仮埋葬

──▲─────────────

 

 

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今回のテーマ(ネタ)は

 

 

震災瓦礫と遺体の仮埋葬

 

をお届けします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

2011年5月11日。

 

東日本大震災から

2ヶ月が経ちました。

 

当時の問題を振り返ります。

 

 

震災当日のあの日は、

雪が降ったほど寒い日。

 

 

寒さの影響で

 

低体温症で亡くなった方も

居るほど・・

 

 

しかし、2ヶ月が経ち

5月に入ると

 

25度を超える夏日の日も

出てきました。

 

 

すると、、

 

あの津波によって

海から大量に運ばれてきた

 

有害な泥(ヘドロ)は

カピカピに干からび、

 

流失した家が多い地区は

乾いた泥の面積も膨大化

しました。

 

 

実は、、、

 

石巻地区は

年間を通して

 

県内で一番強風が多い地区。

 

とにかく強風の日が多いため

粉じんとして舞い上がり

健康被害までに発生しました。

 

 

場所によっては、

洗濯物も外で干せません。

 

 

さらに、、、

 

アスベスト問題も深刻です。

 

 

瓦礫撤去作業をする

自衛隊員も

 

専用のマスクは欠かせない!

そんな状況でした。

 

 

アスベストを含むため

瓦礫撤去が難航したのでした。

 

 

そんな中、、、

 

5月に入ると

石巻市も東松島市も公園などが

 

瓦礫で満杯状態になり

 

更なる用地の確保が

問題になった時期です。

 

 

春の訪れが遅い東北では

やっと5月くらいから

 

公園は

みんなの憩いの場であり

子供達が運動したり

 

 

休日を家族で過ごし

お弁当を食べたりする

癒しの場です。

 

 

その公園が

瓦礫の山となり

 

強烈な異臭を放っていました。

 

 

私は、当時こう思いました。

 

報道でこの異臭を

感じて頂けないのが残念だ!と。

 

 

5月当時は

 

まだまだ瓦礫が撤去が

スタートしたばかり・・

 

 

住宅の全半壊が多い地域の

本格的な建物解体や

 

200社が軒を連ねる

 

石巻の産業の心臓部

 

石巻漁港エリアの

水産加工会社

(工場地帯が全滅状態)の

解体が始まったら

 

 

もう・・

瓦礫を運ぶ場所が

 

無くなることは

確実でした。

 

 

石巻市の場合、、、

 

ゴミの年間処理能力の

100年分の瓦礫が出た!

 

と報じられましたから・・

 

 

とにかく

2011年の5月時点で

 

被災地は

瓦礫とアスベスト粉じんが

舞う街となったのでした。

 

 

その頃、、、

 

私の自宅近くにあった

石巻市のサッカー場は

 

遺体の仮土葬地となりました。

 

 

石巻市全体で700体

このサッカー場で

200体埋めました。

 

 

この場所は、、、

 

少年サッカーの練習や

試合も頻繁に

行われている場所です。

 

 

あまりの死者の多さに、

火葬も間に合わず

 

一旦土葬して

火葬の順番待ち

をすることになったのです。

 

 

震災から丸2ヶ月目の

2011年5月11日の

ワイドショーでは

 

 

震災後2ヶ月

「被災地では今・・」

 

という感じで、

報道しておりますが

 

心底ガッカリしたことを

今でも忘れません。

 

 

報道は、

完全に他人事でした。

 

あ~・・

こうやって

風化していくんだ・・

 

と実感した瞬間でした。

 

 

そのあたりから

報道回数も減り、

忘れられていきました。

 

 

その時期、、、

震災から2ヶ月後当時で

 

未だ電気・水道・ガスも

復旧していないところもあり

 

 

宮城県内だけでも

 

まだ3万人の方が

不憫な避難所生活を

送っていました。

 

 

仮設住宅も

多少完成しましたが

 

数が全然足りず

 

どの市でも

入居の抽選倍率10倍は

当たり前。

 

 

運良く当選した方が、

「自分だけ申し訳ない・・」と

 

罪悪感を持って入居する・・

 

これで良いのか?と、

疑問は尽きませんでした。

 

 

こういった教訓から

 

被災者が苦しまないための

法律改正を望んだのですが

 

この国は、、、

 

残念ながら

何も変わっていない!

 

 

みなさんは

どう感じましたか?

 

 

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震災・学校支援チーム(EARTH)

という(兵庫県の)

 

防災・減災に関する

専門的な知識や実践的な対応力を

備えた教職員のチームがあります。

 

https://www.hyogo-c.ed.jp/~kikaku-bo/EARTHHP/index.html

 

 

そして、来月8月に

 

「阪神・淡路大震災 25年事業」

 

として

 

宮城では、気仙沼市・石巻市

熊本では益城町・熊本市の4カ所で

 

「震災・学校支援(EARTH)

被災地訓練・研修・報告会」が

開催されます。

 

 

要は、、、

 

震災・学校支援チーム(EARTH)が

被災4カ所を巡り

 

現地視察と講話を受ける

内容となっております。

※兵庫県発注の事業のようです。

 

 

光栄なことに

私は石巻市を訪問する一行の

 

被災地ガイドと

講話を担当することに

なりました。(喜)

 

 

被災地ガイドは

いつものことですが

今回は講話も行うので

 

その会場選びや設営は

私の仕事です。

 

※この仕事を受ける

条件として最初から

組み込まれていました。

 

 

これまで100回以上

講演をしておりますが

 

通常は、、、

 

私は現地に行って話すだけ・・

 

設営は主催者側で

行っております。

 

今回は、、、

 

講話する私自身が設営をする・・

 

初めてですが

なんかワクワクしています。

 

 

──▼─────────────

被災地は「観光地」ではない!

──▲─────────────

 

 

「防災朝礼」は

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被災地は「観光地」ではない!

 

をお届けします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

先日、ある被災者の方と

 

長時間お話する機会が

ありました。

 

その方がお住まいだった

住居エリアで

 

現地を巡りながら

お話しました。

 

 

8年経っても

「命の尊さ」を

 

熱く語っておりました。

 

 

すごく

感銘を受けました。

 

 

「被災地に来る目的」

 

 

それが、、、

 

「改めて問われている」と

感じました。

 

 

何年経とうが

被災地は「観光地」ではない!

 

 

ということです。

 

 

今回は「人」としての

視点で語っていきます。

 

 

2011年・・

 

震災から約一ヶ月経ち

 

 

4月中は、私が住む

石巻エリアの避難所へ

 

たくさんの芸能人(有名人)の

励まし訪問がありました。

 

 

それこそ石巻は

田舎町ですから

 

芸能人(有名人)が

来るにしても

 

 

若いアイドルではなく

 

中高年向けの演歌歌手が

来る感じです。(苦笑)

 

 

しかし、、、

 

今回の震災で、

普段なら絶対に来ないような

 

超大物アーティストまで

ぞくぞくやってきました。

 

 

宮城以外でも

 

岩手、福島なども

芸能人訪問ラッシュでした。

 

 

5月に入り

 

その訪問ラッシュも

ひと段落しました。

※意外と早く終わりました。(苦笑)

 

 

当時、、、

 

訪問した有名人はみんな

 

「1日も早い復興を・・」と

言葉を残し、帰って行きます。

 

 

もちろん、

マスコミのカメラが

回っていますので

 

被災者を励ます

前向きな一言を

 

言うしかありません。

 

 

しかし、、、

 

ボランティアなどで

現地を見た方は、

 

「1日も早い復興を・・

なんて軽々しく言えない・・」

 

と言います。

 

 

要は、、、

 

「復興なんて無理」と

 

思えるような

惨状だったからです。

 

 

私も正直、

 

これは復興は無理だろう!

と思った時期もありました。

※ソフト面・ハード面、両面で。

 

 

だから当時は、、、

 

「頑張ってください」

 

その一言すら

 

被災者を傷つけました。

 

 

被災者から言わせれば

 

「既に充分頑張っている!」

 

じゃ~

「これ以上、何をどう頑張れば?」

 

という苛立ち、

焦りに繋がりました。

 

 

「頑張る」という

言葉自体が抽象的で

 

逆にイライラさせました。

 

 

要は、、、

 

何を言っても被災者各々が

捉え方が十人十色なので

 

言葉選びが大変

だったのです。

 

例え、身内や親子でも・・。

 

 

そうなってくると

 

「掛ける言葉が見つからない」

 

それが現実でした。

 

 

そんな時期から数か月

ある時期になると・・

 

 

直後の惨状を知らずに

 

「命の尊さ」を

実感する場所なのに

 

 

・不謹慎な格好で

被災地訪問する人・・

 

 

・あきらかに野次馬的な

観光目的・・

 

 

・たばこの吸い殻を

ポイ捨てする人・・

 

 

・立ちションをする人・・

 

などなど・・

 

 

住民感情を逆立てする

 

目に余る行動が

多数ありました。

 

 

そういった行動を

目にして

 

怒鳴り散らす住民。

 

 

そういった時期も

ありました。

 

 

結論!

 

どんな状況でも

相手に感情移入できる

人間になろう。

 

相手の心の状況を察知し、

敬う気持ちを忘れない!

 

 

それができるのは人間だけです。

 

 

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西日本豪雨災害から

1年が経ち

 

被災地の現状を

報道で見ましたが

 

やはり

手付かずの場所も

あるようです。

 

 

毎年、被災地が増え

 

そこで暮らす方の

生活が崩壊し

 

後手後手の制度で

復興も生活再建も

 

ままならない・・

 

災害に関しては

 

学ばない国「日本」

 

 

つい、、、

 

こう言いたくなります。

 

以下の問題も含めて・・・

 

 

──▼─────────────

義援金問題その【2】と

被災者生活支援金問題

──▲─────────────

 

 

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今回のテーマ(ネタ)は

 

 

「義援金問題その【2】と

被災者生活支援金問題」

 

 

をお届けします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

前回、震災から

2ヶ月経っても

 

義援金が「未だ0円」という

 

当時のお話を伝えました。

 

 

2011年当時、

 

義援金が「未だ0円」

という話を

 

ブログに掲載したら

 

 

たくさんの

メッセージや

 

それなら●●(機関)へ

言ってみたほうが

良いですよ・・

 

 

というアドバイス。

 

中には、、、

 

私が●●(機関)が

言ってやりますよ!

 

 

といったような

 

大変ありがたいメールを

複数頂きました。

 

 

さらに、、、

 

大変長文の

震災を見舞うメッセージが

 

毎日多数届き

 

 

すごく励まされた

記憶があります。

 

 

その後、、、

 

やっと

発行が再開された

「市報」にて・・・

 

 

「義援金の申請受付開始」

の日程が記されていました。

 

 

当時は、、

 

 

「やっとかよ!」・・・

 

という感じでした。

 

 

しかし、、、

 

いつ口座に振り込みされるか?

 

支給日時が

書かれていませんでした。

 

 

我々被災者は、

手元にいつ届くか・・・

 

 

それが

知りたかったのです。

 

 

その発表後、

知ったことですが

 

 

義援金は、、、

 

最終的に

各市町村で支給額を

戸別計算するので

 

 

職員が足りない・・・

 

被災世帯が多い・・

 

 

そういった場合は

計算に時間を要します。

 

 

結果的に、、、

 

私が義援金を手にしたのは

2011年7月でした。

 

 

被災世帯が多い

石巻市では

 

計算に時間がかかり

 

 

その1~2カ月後の

支給だったと

 

 

記憶しています。

 

半年ぐらい

待たされた感じです。

 

 

さらに、、、

 

 

「被災者生活支援制度」

の支給も同様です。

 

 

これは、

 

住宅の「全・半壊者」等に

支払われる

 

生活再建に

関するお金ですが、

 

我々東松島市民は、

2011年

 

4月後半に申請しました。

 

 

しかし、、、

 

 

支給(口座振込)は

2ヵ月後と言われました。

 

 

1日でも長いのに、

「60日後」という

 

果てしない遠い日を

 

職員は平気で

言ってきます。(苦笑)

 

 

結局、、、

 

被災者の我々に対し、

義援金支給まで

 

 

4ヶ月間

1円も経済的支援が

 

無かったことに

なります。

 

 

虚しいけど、

これが実情です。

 

 

「お役所仕事」とは、

まさにこのことか?・・

 

 

 

というわけで

 

さらに以下の

 

被災者生活再建

支援制度の

 

 

意味と補足解説を読んで

 

 

色々考えさせられることを

皆さんで話し合ってください。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

■被災者生活再建

支援制度とは

 

自然災害の影響で

生活基盤に著しい

 

被害を受けた人の

生活再建支援により、

 

住民の生活の安定と

被災地が速やかな

復興を図るために、

 

都道府県が

相互扶助の観点から

 

拠出した基金を

活用して支援金を

 

支給する制度です。

 

 

■被災者生活再建

支援制度の対象となる世帯

 

 

住宅が半壊した、

 

または、住宅の敷地内に

被害が生じて解体した

 

 

災害による危険な

状態が継続しており、

 

住宅に住めない状態が

長期間継続している

 

 

住宅が大規模半壊した

(大規模な補修をしないと

居住できない)

 

 

■被害の程度と支給額

 

全壊:100万円

 

解体:100万円

 

長期避難:100万円

 

大規模半壊:50万円

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

被災地ガイドをしていると

 

 

住宅の保障問題など

質問を受ける時があります。

 

 

確かに、、、

 

義援金や

被災者生活支援制度、

 

 

または

 

地震保険に加入していれば

保険が適用されて

 

住宅再建の

足しになりますが

 

我々被災者は

それ以前に

 

家財道具や家電、

車など・・

 

 

全てを失っています。

 

 

震災後、

 

お箸やお茶碗から

 

新たに

買い揃えました!

 

 

住宅再建前に

 

「生活の再建」で

数百万の支出が発生しました。

 

この時点で

被災者生活支援制度の

 

お金だけでは

 

生活再建できないこと

になります。

 

 

「被災者=住宅再建問題」

がピックアップされますが

 

 

それ以前の

「生活再建」の時点で

 

被災すると生活困窮の

問題が始まることを

 

知っておいてください。

 

 

特に子育て世代の方は

 

大変過酷な生活が

待っています!

 

 

震災離婚に発展しないように

注意しましょう!

※当時、震災離婚が急増したので

 

 

震災離婚を回避する方法も

 

機会があったら

お伝えします!

 

 

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多発する

犯罪や災害に対して

 

自治体は、

 

地元住民へ防犯・防災情報

の提供を行っておりますが

 

 

残念ながら予算の関係で

 

周知徹底するまでには

至っておりません!

 

 

※例えば、

石巻市では

防災ハザードマップの

戸別配布は行っていない

 

との回答でした。

 

 

そこで・・

戸別無料配布する

防犯・防災マップの制作を

スタートさせました。

 

 

目標は全国に

新ビジネスとして

波及させること!です。

 

 

──▼─────────────

罹災証明と義援金問題その【1】

──▲─────────────

 

 

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テーマ(ネタ)として

ご活用ください。

 

 

今回のテーマ(ネタ)は

 

 

「罹災証明と

義援金問題その【1】」

 

 

をお届けします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

被災地ガイドしていると

気づくことがあります。

 

報道で(名称は)聞いたことが

あるけど

 

 

「言葉の意味がわからない」

 

そういった方は多いです。

 

 

例えば、

「罹災(りさい)証明」

 

 

正規の意味は

最後にお伝えしますが

 

 

次回(来週)お伝えする

「義援金」を含めた

 

 

2011年5月当時の

 

私の経験談を

まずは、お読みください。

 

 

今振り返ると

2011年5月当時

 

 

やっと、、、

 

 

「罹災(りさい)証明書」

で全壊扱いを受けた方の

 

 

自宅の解体申請が

始まった時です。

 

 

しかし、、、

 

義援金はまだ

1円も届かない・・

 

 

そんな時期でした。

 

 

その時の体験談です。

 

それではどうぞ!

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

(2011年)5月9日から

 

私の住む東松島市

大曲浜地区の

 

住宅解体作業の

申請受付が始まりました。

 

 

 

殆どの家が流失する中、

 

残った自宅も二階半分まで

浸水しているため

 

当然、住めません。

 

 

市の判断で、

私が住んでいた

 

集落全部が(罹災証明は)

全壊扱いです。

 

 

例え家が残っていても

何処の家でも

 

一階の家財道具は、

ほぼ流失しており

 

 

 

むしろ、、、

 

他所の漂流物で

埋め尽くされています。

 

 

しかし、二階に行くと

浸水したものの

 

(物が流失していなため)

洗えば使えるものもあります。

 

 

そのために、

 

住民は

 

何度も・・何度も

 

残った我が家に

足を運びます。

 

 

足を運ぶたび・・

閉まっておいた

色々な物が出てきます。

 

 

すると・・

 

そこで過ごした

家族の思い出に浸り、

 

懐かしさと虚しさで

(手が止まり)

作業が進みません。

 

 

とにかく、、、

 

解体される前に、

 

持ち出したい想い出の品は、

山ほどありました。

 

 

しかし、

 

瓦礫+地盤沈下で浸水し、

車が入れないため、

 

 

徒歩で

数百メートル移動し

運び出さなければいけません。

 

 

よって、、、

 

重いもの大きいものは

運び出せません。

 

 

仮に運び出しても

 

家族の大量の品々を、

 

避難所生活を

送っている我々は

 

どこへ保管すれば

よいのでしょう?・・

 

 

そんなスペースは

あるはずもありません。

 

 

しかし、、、

 

市からは

住宅の解体日数示され、

時間がありません。

 

 

だから、

何度も何度も通って、

 

アリが餌を運ぶように

 

小さなものを

持ち出しました。

(置き場所は二の次です)

 

 

おそらく

どこの家庭も

 

些細な喧嘩を

したことでしょう。

 

 

我が家の場合ですが

 

私の家の隣に義父・

義母が住んでいました。

 

 

二軒並んで建っています。

もちろんどちらも

 

罹災証明は全壊です。

 

 

 

私たちからすれば、

一気に二軒の家を失いました。

 

 

二軒分の荷物なので

膨大な量です。

 

だから・・

喧嘩になります。

 

 

義父は、

 

全部流されたと思って

あきらめろ!・・

 

といいます。

 

 

しかし、女性陣は

二階に(偶然濡れなかった)

 

着物がある・・

 

ミシンがある・・

 

新品布団がある・・

 

捨てるのはもったいない!

 

といいます。

 

 

どれを持ち出して、

どこへ保管するか・・

 

 

その保管場所の問題で

もめます。

 

 

なぜ、、、

 

家族で(本来)不要な

喧嘩をしなければ

いけないのか・・

 

 

それだけで悔しさと

憤りを感じる毎日でした。

 

 

仕方ないので、

置き場所を親戚に

分けてお願いしたり・・

 

 

とにかく

 

色々な問題が

毎日やってきます。

 

 

我が家も

2011年当時

 

小学生、中校生の子供が

居ましたので

 

現実の生活問題も

ありました。

 

 

そこで、

以下のような問題が出ました。

※当時ニュースになりました。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

東日本 大震災から

もうすぐ2か月。

 

着の身着のままで

難を逃れた被災者の中には

所持金が底をつく人も出始めた。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

この原因は

多くの国民が支援してくれた

 

 

義援金が直ぐ届か居ない

システムに問題があります。

 

 

このシステムは

 

震災から8年経っても

変わっていないと思います。

 

 

・・というわけで

2011年当時、

 

 

私は以下の言葉を

発しています。

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

~2011年5月上旬の段階~

 

 

私たち被災者は

被災して

 

明後日で二ヶ月になりますが

 

実は、義援金を

まだ1円も頂いておりません。

 

 

私は被災後、

 

もう二ヶ月・・

仕事はしておりません。

(再開できておりません)

 

 

貯金を

食いつぶしております。

 

 

そういう被災者は

山ほどいます。

 

多くの方が職を

失っております。

 

 

それなのに、

被災弱者に

何の支援もありません。

 

これが現実なのです。

 

 

このお金の問題は、

 

阪神大震災を

経験された方から

 

寄せられた

メッセージにも多数、

 

書かれておりました。

 

 

この国は、、、

 

阪神大震災

当時の教訓が未だに

 

生かされていないことに

なります。

 

 

なぜ、過去の過ちを

何度の繰り返すのか?・・

 

不思議でなりません。

 

 

この問題も

 

風化させてはいけないと

思っております。

 

 

どれだけの被災者が

 

日々の生活費で

困っていることか・・

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

いかがでしたか?

 

ここまでが

罹災証明書が

発行された時期

 

しかし、、、

 

義援金はまだ

1円も届かない

時期の体験談です。

 

 

結局被災すると

家庭が滅茶苦茶になり

 

生活も崩壊!

 

 

発行された

罹災証明書でも

 

支給される金額面で

明暗が分かれます!

 

 

というわけで

 

さらに以下の

罹災証明の意味を知って

 

 

色々考えさせられることを

皆さんで話し合ってください。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

■罹災証明書について

 

罹災証明書とは、

「りさい」証明書と

読みます。

 

これは、各市区町村

(以下「自治体」

といいます)が、

 

災害の被害に遭われた方

(以下「罹災者」

といいます)の

 

申請によって、

 

 

お住まいの家屋の

被害状況の調査を行い、

 

その被害状況に応じて

 

「全壊」

 

「大規模半壊」

 

「半壊」

 

「一部損壊」

 

等を認定し、

 

これを証明するものです。

 

罹災者が

 

各種支援を受けるために

必要な書類です。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

これが

罹災証明書についてです。

 

 

最後に補足です。

 

 

被災しても

 

罹災証明書が「一部損壊」

と認定されると

 

1円の義援金ももらえません。

 

 

やはり理不尽な制度です。

 

 

 

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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

 

1.家庭防災の問題点と課題

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

2.東松島市大曲浜保育所 後編解説

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

3.ここだけのつぶやき

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

■『防災朝礼』のスタートです。

 

 

いつも『防災朝礼』メルマガを

お読み頂きありがとうございます。

 

一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

 

 

昨年、4名で

180分コースの

 

ガイド依頼してくれた

仙台の企業が

 

 

今年は20名で

来てくれました。

 

 

東松島、石巻、女川

と会食を挟んで

 

 

楽しい時間を

共有させて頂きました。

 

 

転勤が多い企業のようで、

震災を知らない社員に

 

震災のことを

知ってもらう

 

そんな

目的があるようです。

 

 

こういった

人間力ある企業が

 

増えてくれれば、

うれしいですね!

 

 

──▼─────────────

1.家庭防災の問題点と課題

──▲─────────────

 

 

「防災朝礼」は

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忘れがちな防災について

 

・思い出すキッカケ

 

・話し合うキッカケ

 

 

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今回のテーマ(ネタ)は

 

 

「家庭防災の問題点と課題」

 

 

をお届けします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

家庭防災の問題点3つ

とその課題

 

 

【1】防災を学ぶ、

知識を得るについて

 

 

●問題点:

 

どの防災情報、

誰の知識が正しいのか?・・

 

 

自分にとっての「基準」や

「正解」が解らない。

 

 

知識を得たくても、

近場(在宅)で常時学べる

場所(サービス)もない。

 

 

 

【2】防災意識を高める、

持続するについて

 

 

●問題点:

災害のニュースで見たときは、

気持ちを引き締めるが、

 

日常生活に忙殺され

持続するのが大変。

 

気づけば普段の生活に逆戻り。

 

 

 

【3】防災グッズを購入して

災害対策をするについて

 

 

●問題点:

そもそもどの防災グッズが

自分に最適か?が分からない。

 

 

買ってもそのまま、

どこかに閉まって記憶もあいまい。

 

 

水や食品も既に期限切れの状態で、

交換すらしていない。

 

 

 

●課題:

災害が多発している状態でも

上記【1】~【3】の

繰り返しで前進しない!

 

 

この3つの問題のうち

(上記、課題を含め)

 

自分で意識して

 

改善できるものを

話し合ってください。

 

 

逆に改善できないものを

その理由を述べて

話し合ってください。

 

 

自分で

 

「できること」

 

「できないこと」

 

を知ることも重要です。

 

 

その上でさらに、、、

 

改善方法などを

(人任せにしない)

考えるトレーニングを

することが

 

 

防災意識の向上に

繋がります。

 

 

難しいかもしれませんが

 

自分を鍛える意味で

チャレンジしてみてください。

 

 

考えるのは「タダ」です。

 

 

お金は掛かりません(苦笑)

 

 

家族とも

話し合ってみてください。

 

 

さらに、、、

 

新潟・山形の地震の

続報です。

 

 

6月18日に発生した

山形県沖を震源とする

最大震度6強の地震について

 

 

被災地で調査に当たった

東北大学の研究チームが

 

24日に仙台で

報告会を開きました。

 

 

その結果、、、

 

「古い建築基準法」の下で

建てられた住宅で、

 

被害が目立ったとの

指摘が出されました。

 

 

東北大学の災害研究チームは、

地震発生翌日の6月19日、

 

新潟県村上市と山形県鶴岡市を

訪れ調査しました。

 

 

その結果を踏まえ、

 

地震工学が専門の柴山明寛准教授は

「被害を受けた建物の割合は、

高くはなかったものの

 

1981年に改正される前の

「建築基準法の下」

 

で建てられた

住宅に壁の剥落などが見られた!

 

と報告しました。

 

 

未だ日本中に

 

古い建築基準法の下で

建てられた住宅が

たくさんあります。

 

 

もし、あなたのご自宅

あなたのご実家など

 

該当するのであれば

行政で耐震補強の

 

助成金なども

出しておりますので

 

一度、検討してみては

いかがでしょうか?・・

 

 

これも、、、

 

 

「家庭防災の

問題点と課題」

 

の1つです。

 

 

──▼─────────────

2.東松島市大曲浜保育所 後編解説

──▲─────────────

 

 

おそらく一週間経って

記憶が薄れていると

思いますので

 

前回のおさらいです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

前編動画の通り、

指定避難所まで

大渋滞が発生!

 

そこで生死が分かれました。

 

 

実は、、、

 

私の長男(18歳)が運転する

車もその渋滞に

嵌っていました。

 

 

同乗していたのは

15歳の次男、

妻の80代の両親でした。

 

 

結論からいって

長男たちは津波に

追いつかれます。

 

 

しかし、神様は味方して

くれました。

 

その直前に民家の二階に

逃げて九死に一生を得ました。

 

 

実は、渋滞に嵌っていた

うちの家族を見つけた

知り合いが

 

 

二階のベランダから

津波に来ていることを告げ

(叫んでくれて)

 

それに気づいた家族が

知り合いのお宅の敷地に

 

 

車で乗り込み

一目散に車を乗り捨て

二階に逃げました。

 

 

二階に逃げながら

階段の後ろを振り返ると

 

 

津波が到達しており

 

ドンドン水位が

増していった!

 

といいます。

 

 

もちろん、車は水没。

 

 

しかし、津波は

一階のほぼ天井くらいで

止まり

 

二階まで達しなかったのが

不幸中の幸いでした。

 

 

長男たちは無事助かり

 

そのお宅で一晩

お世話になりました。

 

 

夜中、何度も津波が

来たそうです。

 

 

最終的に、、、

 

大曲浜地区には

8回の津波が観測

されています。

 

 

実は、、、

 

この渋滞が発生した道を

逆行して

家に戻った人たちもいます。

 

 

理由は、、、

 

雪が降って寒いので

毛布を取りに行った。

 

子どもが心配で向かった。

 

様々です。

 

しかし、

残念ながら津波の

犠牲になっています。

 

 

その渋滞を襲った津波は

避難所の「大曲小学校」

にも到達し、

 

 

大曲小学校も一階が水没!

 

 

私の三男が通っており

そこでもドラマがありました。

 

 

それを踏まえて

 

 

【経路研究所】

ケース@東松島市大曲浜保育所 

後編

 

https://www.youtube.com/watch?v=3L2oOfQVyb8

 

 

次回、解説を加えて

現場の詳細をお伝えします。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

ということで

後編の解説です。

 

 

後編動画でも証言していますが

 

「津波」が来た!

 

という情報(声)が聞こえ

 

 

保育士らは

車を乗り捨てて

 

徒歩で学校を目指した!

 

 

同時期、大曲小学校へも

 

「津波」が来た!

 

という情報(声)が届き

 

先生と生徒、

既に避難してきていた

 

地域住民は

三階に駆け上がり

 

 

ギリギリのタイミングで

 

津波の人的被害を

回避しております。

 

 

そして、

後編動画でも

証言している通り

 

校庭に押し寄せた津波は

車をのみ込み

 

真っ黒い濁流といっしょに

(校庭で)

グルグル回っていた!

 

 

当時、大曲小学校で

三階に避難して助かった

 

 

私の三男も

証言しておりました。

 

 

後編動画を見た私は

 

(保育士の証言は)

「あ~三男と同じ証言だ!」

と思いました。

 

 

ここで重要なのは

 

仮に車で逃げたとしたら

潔く車を乗り捨てる

 

「タイミング」です。

 

 

逆に、、、

 

乗り捨てる前提で

車避難を検討してください。

 

 

車に執着すると

命を落とします。

 

 

また今回は

 

保育士も

大曲小学校も

 

 

「津波」が来た!

 

という情報(声)が

届いたことが大きいです。

 

 

情報難民になると

 

命を落とす確率が

跳ね上がります!

 

 

実は、、、

 

同じ東松島市の

野蒜小学校では

 

 

情報が届くのが遅く

 

 

「先生、津波が来るって」と

 

携帯電話を持った

保護者が駆け寄ってきた

 

 

当時のタイミングで・・・

 

 

濁流はすぐに

体育館の中に流れ込み

真っ黒い渦を巻きながら

 

避難してきた人たちを

のみ込みました。

 

 

床から1メートルぐらいの

高さのステージに

逃げた人たちは

 

どんちょうをつかんだり

お互いにしがみついたり

 

しましたが、

 

水が引いた後、

多くの人が亡くなっていました。

 

 

情報は、、、

 

1秒でも早く得るべきです。

 

 

また、、、

 

正しい「知識」も必要です。

 

 

当時、校長が

最も心配したのは

 

 

(津波よりも)

「余震による校舎の倒壊」

でした。

 

 

理由ですが、、、

 

 

校長の脳裏には

 

2011年2月の

ニュージーランド地震で

 

崩れ落ちた建物の映像が

あったそうです。

 

※日本人学生が亡くなり

当時、連日報道を

しておりました。

 

 

 

要は、、、

 

「校舎の倒壊」を恐れて

 

安全な3階校舎への

避難を躊躇した!

 

 

これが生死を分けました。

 

ここで知るべきことは

 

 

倒壊した

ニュージーランド地震の校舎は

 

石を積み上げた、

ブロック塀みたいな建物だった。

 

 

野蒜小学校の校舎は

鉄筋コンクリート。

 

 

鉄筋コンクリートは

津波で倒れる恐れは、

ほとんど無いです。

 

 

建物の基本知識や

津波に対する

 

基本知識がないことが

 

 

不幸の原因の一つに

なり兼ねない

 

ということを

我々は覚えておきましょう!

 

 

──▼─────────────

3.ここだけのつぶやき

──▲─────────────

 

 

私の実家は、、、

 

1981年に改正される前の

「建築基準法の下」

 

で建てられた住宅に該当します。

 

 

まずもって

この法律が出来た

 

要因の地震が・・・

 

1978年の宮城県沖地震です。

 

 

新築わずか3年の実家が

被害を受けました。

 

今年で41年経ちます。

 

 

実は宮城県人にとって

 

6月は忘れられない

月なのです。

 

 

前述の宮城県沖地震

に加えて

 

 

2008年の

宮城・岩手内陸地震

 

 

これも6月でした。

 

 

私の実家は

 

1978年の宮城県沖地震

 

2003年の宮城北部地震

 

2011年の東日本大震災

 

この3つの地震で

被害を受けました。

 

 

私自身も

 

東日本大震災で

自宅が全壊・・

 

 

親子で

被害を受けているという・・

 

 

何の因果がでしょうか??

 

 

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代表理事の中井政義です。

 

 

先日

 

「ろうあ者」の方々

34名を被災地ガイドさせて

頂きました。

 

 

その場所は

「旧大川小学校」です。

 

 

あいにくの悪天候!

 

傘も飛ばされそうな

暴風雨のコンデション。

 

 

しかし、、、

 

とても真剣に

ガイドを受けて頂き

 

たくさんの質問が飛び交う

白熱ぶりでした。

 

 

直接の言葉は交わせず

手話通訳を通じてですが

 

 

心が通い合えた気がしました。

 

 

とても貴重な経験を

させて頂きました。

 

 

 

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~~~~~~~~~~~~~~

 

 

一昨日の18日

 

午後10時22分ごろ

新潟県村上市で

震度6強の地震がありました。

 

 

山形県の鶴岡市でも

震度6弱の揺れが観測されました。

 

 

気象庁によると、

震源は山形県沖で

震源の深さは14キロ、

 

地震の規模を示す

マグニチュード(M)は6.7

と推定されます。

 

 

気象庁は、

山形県、新潟県(佐渡島を含む)、

 

石川県能登の沿岸で

津波注意報を出しました。

 

と、こういった内容の

地震でしたが

 

 

まず、、、

 

突然の警報で驚き

 

さらに、、、

 

場所が

日本海側ということで

さらに驚き

 

極めつけは

 

久々の「津波注意報」

発令!

 

 

とにかく

驚きの連続でした。

 

 

また、思ったより

早く津波が到達!

 

でも津波被害がなく

安心しました。

 

 

今回、、、

 

地震後から

報道を見ていて

思ったのですが

 

報道側の

伝え方が工夫され

 

 

だいぶ、、、

 

東日本大震災の

教訓が生かされていると

思いました。

 

 

しかし、、、

 

夜が明け

被害状況が明らかになり

 

複数の被災者の

インタビューが

放送されていましたが

 

 

人生を長く生きてきた

高齢者の方ですら

 

「初めて経験」する

 

揺れの大きさや恐怖

であった!

 

そんなことを

おっしゃっておりました。

 

 

また昨日、

沖縄の方々を11名

 

被災地ガイドしましたが

 

(その方々は18日

偶然宿泊先の仙台で

地震に遭ったようですが)

 

沖縄に住んでいても

これまで震度4くらいしか

地震経験がない

 

そう言っておりました。

※震度5とか6の地震は

人生で未体験ということ。

 

 

そうなんです!!

 

ほとんどの国民は

震度5とか6クラスの

 

大きな地震の

未体験者なのです。

 

 

長い人生を

生きていても・・です。

 

 

だから、、、

 

事前に

何を準備してよいか

わからないし

 

どこか他人事。

 

 

そして、、、

 

実際に経験してから

地震の怖さを知ります。

 

 

私は

 

1978年の宮城県沖地震

 

2003年の宮城北部地震

 

2008年の宮城・岩手内陸地震

 

2011年の東日本大震災

 

 

その他、、、

 

 

震度5弱

 

震度5強クラスの地震を

何度も経験しており

 

地震が来る前の

「ゴーっ」という

 

「地鳴り」も

よく聞こえます。

 

 

緊急地震速報より早く

「地鳴り」を感じます。

 

 

これまで、、、

 

数々の地震+余震を体感し

そういう体質になりました。

 

というか・・

 

そういう能力が

身に付いたのかもしれません。

 

 

うちの妻も子供も

 

地震前の地鳴りを

直ぐ察知します。

 

 

こういった地鳴りを感じる

特殊人?を除けば

 

 

殆どの国民が

大きな地震の

 

未経験者なので

地鳴りも感じないと思います。

 

 

ちょっと地鳴りの話で

脱線しましたが(苦笑)

 

 

要は、、、

 

 

殆どの国民は

 

地震の揺れの怖さを知らず

(地震後)

どのような状態になるか

 

どういった立場に置かれるか

それらが予知できず

 

 

報道で見た世界が

「自分の家で実際に起きた!」

 

 

そういった

「まさか」を体験して

 

初めて

色々なことに気づくのです。

 

 

というわけで

 

今回、緊急防災朝礼!は

 

 

みなさんで

想定できる「まさか」を

話し合ってはいかがでしょう?

 

地震後、色々な

想定外の「まさか」が

起きます。

 

 

私の2003年の

宮城北部地震で

 

実家の屋根が割けて

 

大変な「まさか」

を経験しました。

 

 

当日は地震後大雨でした。

 

雨漏りが始まったので

屋根裏に行き

 

洗面器やボールを

置きました。

 

 

さらに、、、

 

兄とブルーシートを

掛けようと

 

屋根に登りました。

 

 

まさかの

大きな余震の連発で

 

命を危機を感じる始末!

 

近所の方々から

危ないから

 

作業を止めて

屋根から降りて!!

 

と叫ばれたし・・

 

 

ほんと、、、

「まさか」の連発でした。

 

 

今回の地震の報道を見て

あなたが感じた

 

予想できる「まさか」

は何ですか?

 

 

実際には、、、

 

その予想を超えてくる

「まさか」の事態が連発する

と思いますが

 

 

ある程度、

予測できることは

考えておきましょう!

 

 

──▼─────────────

2.東松島市大曲浜保育所 後編

──▲─────────────

 

 

おそらく一週間経って

記憶が薄れていると

思いますので

 

前回のおさらいです。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

震災前の話です。

 

 

私の自宅の近くに

 

「東松島市大曲浜保育所」

がありました。

 

このメルマガでも

以前伝えていますが

 

 

私は、、、

 

東日本大震災の津波で

自宅、自営業の事務所、

 

自動車、家財道具、

仕事機材などを

失いました。

 

 

地域で318名の方が

犠牲になりました。

 

 

■中井の集落、

自宅の震災直後の被災状況は

 

以下からご覧頂けます。

 

http://e-kahoku.com/3.11/shimodai.htm

 

 

当然、自宅の近くの

 

「東松島市大曲浜保育所」も

全壊状態でした。

 

 

その保育所から

近くの指定避難所の

 

「大曲小学校」まで

避難した体験を

 

当時の保育士の方が

語っております。

 

 

この「大曲小学校」には

私の三男が通っており

 

 

あの日、、、

 

長男、次男、妻の両親も

「大曲小学校」を目指して

 

 

車で自宅から避難しました。

 

 

ところが、、、

 

「大曲小学校」までは

車列が続き大渋滞!

 

 

そこには、、、

 

「生死を分けるドラマ」

がたくさんありました。

 

 

避難所までの

約1キロの道のりで

 

どんな

「生死を分けるドラマ」が

 

あったのか?・・

 

 

シリーズ化して

お届けします。

 

 

まずは、、、

 

当時の状況を

知ってもらために

 

以下の動画をご覧ください。

 

 

2011年の動画なので

 

地域の被災住宅も残っていたり

リアル観が伝わってきます。

 

 

【経路研究所】

ケース@東松島市大曲浜保育所 

前編

 

https://www.youtube.com/watch?v=04EJh4EIs9M

 

 

次回、解説を加えて

 

さらに続編を

お伝えしていきます。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

この前編動画の通り、

指定避難所まで

大渋滞が発生!

 

そこで生死が分かれました。

 

 

実は、、、

 

私の長男(18歳)が運転する

車もその渋滞に

嵌っていました。

 

 

同乗していたのは

15歳の次男、

妻の80代の両親でした。

 

 

結論からいって

長男たちは津波に

追いつかれます。

 

 

しかし、神様は味方して

くれました。

 

その直前に民家の二階に

逃げて九死に一生を得ました。

 

 

実は、渋滞に嵌っていた

うちの家族を見つけた

知り合いが

 

 

二階のベランダから

津波に来ていることを告げ

(叫んでくれて)

 

それに気づいた家族が

知り合いのお宅の敷地に

 

 

車で乗り込み

一目散に車を乗り捨て

二階に逃げました。

 

 

二階に逃げながら

階段の後ろを振り返ると

 

 

津波が到達しており

 

ドンドン水位が

増していった!

 

といいます。

 

 

もちろん、車は水没。

 

 

しかし、津波は

一階のほぼ天井くらいで

止まり

 

二階まで達しなかったのが

不幸中の幸いでした。

 

 

長男たちは無事助かり

 

そのお宅で一晩

お世話になりました。

 

 

夜中、何度も津波が

来たそうです。

 

 

最終的に、、、

 

大曲浜地区には

8回の津波が観測

されています。

 

 

実は、、、

 

この渋滞が発生した道を

逆行して

家に戻った人たちもいます。

 

 

理由は、、、

 

雪が降って寒いので

毛布を取りに行った。

 

子どもが心配で向かった。

 

様々です。

 

しかし、

残念ながら津波の

犠牲になっています。

 

 

その渋滞を襲った津波は

避難所の「大曲小学校」

にも到達し、

 

 

大曲小学校も一階が水没!

 

 

私の三男が通っており

そこでもドラマがありました。

 

 

それを踏まえて

 

 

【経路研究所】

ケース@東松島市大曲浜保育所 

後編

 

https://www.youtube.com/watch?v=3L2oOfQVyb8

 

 

次回、解説を加えて

現場の詳細をお伝えします。

 

 

 

──▼─────────────

3.ここだけのつぶやき

──▲─────────────

 

 

今回の山形・新潟地震の

報道を見ていると

 

「いつものパターン」

であることがわかります。

 

地震発生、

津波注意報発令!

 

住民は学校や

公民館など

 

いわゆる避難所に行きます。

 

 

しかしそこは、、、

 

プライバシーのない

難民のような避難生活。

 

 

加えて言えば、、、

 

夏は暑く冬寒い

応急仮設住宅制度

 

 

この避難所と

 

応急仮設住宅といった

制度が始まったのは

 

 

1947年10月18日の

「災害救助法」からです。

 

だいぶ昔の戦後です。

 

 

戦争直後にあっては、

避難所も応急仮設住宅も

 

 

雨風を凌げるだけでも

 

ありがたいもので

あったでしょう!

 

 

しかし、、、

 

それからもう・・

72年が経とうとしている。

 

時代も変わった。

 

でも、、、

 

法律は変わっていない。

 

なぜ、だろうか?・・

 

 

 

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‥◆今回のメニュー‥‥‥‥‥‥‥

 

1.防災ハザードマップを

   あえて10分チェック!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

2.東松島市大曲浜保育所 前編

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

3.ここだけのつぶやき

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

■『防災朝礼』のスタートです。

 

 

いつも『防災朝礼』メルマガを

お読み頂きありがとうございます。

 

一般社団法人 防災プロジェクト

代表理事の中井政義です。

 

 

南海トラフ地震

死者予想

 

最大約23万1,000人

(前回予想から9万人減)

 

に変更されてから

 

 

大阪、名古屋在住の

津波想定されている方々の

 

被災地ガイドを

行っています。

 

 

石巻門脇地区の

 

津波到達6.9メートルの

サインポールを見て

 

みなさん驚いていますが

 

 

南海トラフ地震 は

そんなもんじゃないよ!

 

と伝えています。

 

 

そこで、、、

 

「え~っ」「やばっ」

 

と驚く方も多いのです。

 

 

東日本大震災よりも

短時間(数分レベル)で

 

10メートルから

20メートル級の大津波が

 

東南海各地に襲来する

予想を知らないといい、

 

 

こんな状態で

 

本当に

政府が発表している

 

9万人減の事実は

あるのだろうか?・・

 

ものすごく不安です!

 

 

 

──▼─────────────

1.防災ハザードマップを

   あえて10分チェック!

──▲─────────────

 

 

「防災朝礼」は

令和時代を迎え

 

新しいスタイルで

お届けします。

 

 

忘れがちな防災について

 

・思い出すキッカケ

 

・話し合うキッカケ

 

 

となる朝礼ネタを

提供します。

 

 

職場やチームで

朝礼の話し合いの

 

テーマ(ネタ)として

ご活用ください。

 

 

今回のテーマ(ネタ)は

 

 

「防災ハザードマップを

あえてじっくり

10分チェックしましょう!」

 

 

をお届けします。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

先日、

市報といっしょに

 

「東松島市

洪水ハザードマップ」

 

が配布されました。

 

行政が制作する

ハザードマップに対して

 

 

世間のアンケートでは

 

「広域過ぎる」

 

「わかりづらい」

 

「ごちゃごちゃしている」

 

「見る気にならない」等の

 

批判的な意見が

多数あります。

 

 

中には、

 

「配布されていることを

知らなかった」

 

「見たこともない」

 

そんな残念な

回答もあります。

 

 

要は、、、

 

折角「カラー印刷」で

立派に作っても

 

「ほとんど活用

されていない」

 

 

とい事実が

浮き彫りになっています。

 

 

それこそ、

 

どこかにしまい込んで

 

今現在、

どこにあるか分からない?

 

 

イザという時、

見れない状態の方も

多いことでしょう。

 

 

これでは、

ハザードマップの

意味がありませんし

 

命を救うことが

できません!

 

 

さらに、、、

 

前述の回答にように

 

 

「広域過ぎる」

 

「わかりづらい」

 

「ごちゃごちゃしている」

 

「見る気にならない」

 

 

そういった

ハザードマップも

 

多いですから

 

私は声を大にして

言いたい!

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

防災ハザードマップを

あえてじっくり10分

チェックしましょう!

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

実際にやってみてください。

 

 

正直、苦痛です!(苦笑)

 

 

全然楽しくもないし

辛い10分です。

 

 

でも、、、

 

 

ごちゃごちゃしていて

わかりづらいからこそ

 

じっくり

10分チェックしてください。

 

 

私も

 

東松島市

洪水ハザードマップ」を

 

10分以上

チェックしていました。

 

 

その後も

何度も見返しています。

 

 

すると、

色々な情報が入ってきます。

 

 

特に、、、

 

地域避難場所は

 

改めて知っておく

必要があります。

 

 

会社、家庭で

 

もう一度・・

 

 

~~~~~~~~~~~~

 

防災ハザードマップを

あえてじっくり10分

チェックしましょう!

 

~~~~~~~~~~~~

 

この言葉を念頭に置いて

話し合ってください。

 

 

そして、

実践してみてください。

 

 

地味ですが

こういったことの

積み重ねで

 

生死の運命が

変わると思います。

 

 

 

──▼─────────────

2.東松島市大曲浜保育所 前編

──▲─────────────

 

 

震災前の話です。

 

 

私の自宅の近くに

 

「東松島市大曲浜保育所」

がありました。

 

このメルマガでも

以前伝えていますが

 

 

私は、、、

 

東日本大震災の津波で

自宅、自営業の事務所、

 

自動車、家財道具、

仕事機材などを

失いました。

 

 

地域で318名の方が

犠牲になりました。

 

 

■中井の集落、

自宅の震災直後の被災状況は

 

以下からご覧頂けます。

 

http://e-kahoku.com/3.11/shimodai.htm

 

 

当然、自宅の近くの

 

「東松島市大曲浜保育所」も

全壊状態でした。

 

 

その保育所から

近くの指定避難所の

 

「大曲小学校」まで

避難した体験を

 

当時の保育士の方が

語っております。

 

 

この「大曲小学校」には

私の三男が通っており

 

 

あの日、、、

 

長男、次男、妻の両親も

「大曲小学校」を目指して

 

 

車で自宅から避難しました。

 

 

ところが、、、

 

「大曲小学校」までは

車列が続き大渋滞!

 

 

そこには、、、

 

「生死を分けるドラマ」

がたくさんありました。

 

 

避難所までの

約1キロの道のりで

 

どんな

「生死を分けるドラマ」が

 

あったのか?・・

 

 

シリーズ化して

お届けします。

 

 

まずは、、、

 

当時の状況を

知ってもらために

 

以下の動画をご覧ください。

 

 

2011年の動画なので

 

地域の被災住宅も残っていたり

リアル観が伝わってきます。

 

 

【経路研究所】

ケース@東松島市大曲浜保育所 

前編

 

https://www.youtube.com/watch?v=04EJh4EIs9M

 

 

次回、解説を加えて

 

さらに続編を

お伝えしていきます。

 

 

──▼─────────────

3.ここだけのつぶやき

──▲─────────────

 

 

今回取り上げた

 

行政で制作している

防災ハザードマップですが

 

 

「広域過ぎる」

 

「わかりづらい」

 

「ごちゃごちゃしている」

 

「見る気にならない」

 

 

これらの問題をクリアした

 

新しい発想の

防災ハザードマップを

 

自主制作しています。

 

 

まず、第一弾として

 

 

石巻蛇田地区版を

作っています。

 

 

石巻市役所で確認したら

 

 

まずもって、、、

 

石巻市では

 

防災ハザードマップを

戸別配布していない

 

とのことです。

 

 

最新版のハザードマップを

1枚頂いてきましたが

 

 

やはり、、、

 

「広域過ぎる」

 

「わかりづらい」

 

「ごちゃごちゃしている」

 

「見る気にならない」

 

そんなハザードマップでした。

 

 

石巻蛇田地区版を作って

戸別配布を目指します。

 

 

これはビジネスとして

取り組むので

 

全国に広げて行きます。

 

 

近江商人の

 

売り手よし、

買い手よし、

世間よし

 

「三方よし」の

ビジネスモデルです。

 

 

今後、このメルマガでも

お伝えしていきます!

 

 

 

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