髭脱毛でツルツルにしたいと思っているなら、
『電動毛抜き』
というのもを聞いたことがあるかもしれません。
これは、シェーバー程度の大きさで、
髭を電動の回転式の治具に巻き込んでガンガン抜いていく機械のことです。
(パナソニックのソイエや、ブラウンのシルク・エピルなどが有名です。)
毛を抜いているので、しばらくの間ツルツルの状態が続くのですが、
この電動毛抜きはおすすめしません。
その理由についてご説明します。
■ 髭脱毛に「電動毛抜き」はハイリスク・ローリターン
「電動毛抜き」は、毛を抜いているので肌への負担の大きい除毛方法です。
デメリットとして、毛を抜くときに「痛み」が大きく、刺激が大きいの炎症になりやすいです。
また、毛穴が広がるのでばい菌が入って毛包炎になるリスクもあります。
メリットは、長時間ツルツルになることです。
また、「電動毛抜き」の価格相場は5,000~10,000円程度で、ずっと使えるため、
脱毛に比べると、比較的安く出来ることです。
しかしここで、致命的な難点があります。
それは、抜いているだけなので、また生えてくるということです。
つまり「脱毛」はできないのです。
「髭剃り」よりも、費用がかかって、
「脱毛」と同じように痛いのに、一生抜き続けないといけない
それが「電動毛抜き」なのです。
ぶっちゃけ、「“電動毛抜き”は、ハイリスク・ローリターン」と言っていいでしょう。
■ 髭脱毛に「電動毛抜き」が向いているシチュエーション
「電動毛抜き」が、普段使いには向かない「ハイリスク・ローリターン」な髭処理方法であると言いました。
ただし、「電動毛抜き」が向いているシチュエーションもあります。
それは、次のような場合です。
・安い費用で、長い期間、毛がないツルツル状態にしたい
例えば、
・就活で、面接を受けるために都内に来ているが、お金がないのでネットカフェに寝泊まりする学生
・親戚や友達の家に居候させてもらっていて、洗面所の占領や衛生面で気を使う方など
「電動毛抜き」に関する使い方に注意点ですが、
防水使用を購入することをおすすめします。
防水使用だと、毛を濡らしながら(洗剤で泡立てたり、シェービングフォームを使ったりしながら)
毛を抜く事ができます。
防水仕様がないものよりも値は貼りますが、
この機能がないと肌への負担は格段に跳ね上がり、
痛みも格段に跳ね上がります。
顔は、他の部位に比べて痛みを感じやすい箇所なので、
このモードでないと耐えられないでしょう。
参考にして見て下さい!