こんにちは
受付小野寺です
先日、ヨガのインストラクターの学校時代の恩師のレッスンを久しぶりに受けに行ってきました
深い呼吸をしながらカラダを動かして、とてもスッキリしました
日々、呼吸の意識なんてすぐ忘れてしまいますが、深くゆっくり呼吸をするとそれだけでココロもカラダもほぐれていく感覚がありますね
さて、今日のブログは『代謝アップの秘訣は肝臓にあり!』です
ダイエットにとって大きなポイントでもある基礎代謝
基礎代謝とはじっとしていても消費されるカロリーのことです
昔は基礎代謝の大多数が筋肉によって消費されるといわれていましたが、現在の研究だと肝臓も消費量が多いことが分かりました
肝臓と聞くとお酒のアルコールの分解をしてくれる臓器というイメージですが、基礎代謝にも大きくかかわりがあるのです
肝臓の働きには大きく分けて3つの動きがあります
①胆汁分泌
肝臓には胆汁という消化液を作る働きがあります。
肝臓から分泌される胆汁酸には、脂肪の消化吸収をサポートしたり、肝臓で作られた老廃物を排泄します。
②解毒
アルコールや薬などカラダにとって有害とされる物質は分解され、悪影響のないように解毒されます
③代謝
カラダに取り込まれた糖質や脂肪は主に肝臓で代謝されていきます。
また血液を凝固させる物質や、ホルモン・神経伝達物質の素材など多くの物質が肝臓で代謝されます。
この3番目が重要なポイントですね
それではどのようにしたら肝臓の働きが高まるのでしょうか
その①お酒を飲みすぎない
日本人は、ほかの海外の方に比べ肝臓が小さく
また肝機能障害を起こしやすい体質です。
そして日本人の4割はアルコールを分解する酵素が遺伝的に不足しているため、度数の強いお酒や深酒は肝臓への負担が大きくなります。
お酒の量に気を付け、休肝日を作るなどして肝臓を休ませてあげましょう。
その②便秘改善をする
便秘をすると町内の環境が乱れ、悪玉菌が多くなります。
すると腸内で有害物質が発生し、それを解毒するために肝臓の負担が増えてしまいます。
乳酸菌やビフィズス菌・食物繊維を摂り入れ、腸内環境を改善してあげましょう。
その③運動をする
運動不足の方は体内の血液循環が悪く、老廃物質がカラダに溜まってしまいます。
それを解毒しようと肝臓に負担がかかるのです。
ストレッチや、筋トレ・軽い有酸素運動を取り入れカラダの巡りを改善しましょう。
その④栄養バランスの良い食事
過剰な栄養や偏った食事は、肝臓に負担をかけます。
また早食いや、食べ過ぎは肝臓だけでなくその他の臓器にも負担がかかってしまうのです。
肝臓の主な原材料はたんぱく質と言われているので、良質なたんぱく質を摂取しましょう。
またオルニチンには肝機能を高める効果があります。
しじみやチーズ・えのきたけにはオルニチンが多く含まれています。
意識して取り入れてみてください。
その⑤睡眠をしっかりとる
寝ているときは通常よりも多く肝臓に血液が巡るといわれています。
血液量が増加すると栄養や酸素が多く、肝臓に運ばれてくれます。
夜更かしは自律神経のバランスも乱し、肝機能にも悪影響なので規則正しい生活を心がけましょう。
こうしてみると、そんなに難しくないことで肝臓の機能をアップできますね
ぜひ、代謝アップを目指す方は日々の生活を見直してみてくださいね
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