(8月8日の関連)

スポニチの寄席コラム欄はネットでは見られないようなので、コンビニで買いました。予告通り出てました。国立演芸場での立川生志独演会レポート。新作の「マサコ」と「三番蔵」を演じたそうですが、残念ながら私は両方とも知らない噺なので少し悔しい。


中身は濃く、マサコは掌中の玉にするにはもう少しかかるだろうが、三番蔵は見事なものだった、との評価。志の輔、志らく、談春に続く「談志門下第4のスター落語家誕生」を思わせるフラ(雰囲気)を漂わせている、とある。


私としては、最近自分が注目したのと同じ若手落語家を、花井さんが期せずして高評価したことが何よりも嬉しい。これからも立川生志に注目したい。


8日(日)には毎年恒例の「円朝まつり」が催された。当日は先約があり、行けなかったが気にはなっていた。落語仲間のブログでも、暑い、人が多い、疲れたと予想通りの報告。そうなんですよ、盛夏だし、大変な人ゴミだと恐れるんです。でも落語ファンとしてはそんなこと言ってたら怒られる。来年は行ってみようかな。