最近フェイスブックばかり揚げていてブログがサッパリ音沙汰になっていたので、もう一本。 

知り合いが70年代のディスコソングの情報を発信していて、10年違うと曲調もジャンルも変わっていました。懐かしさ溢れる情報でしたが、そんなすずらんの時代はディスコソングと言えば、「チャカチャカ、テケテケ」テクノやユーロビートが主流でして、中学生頃からハマり出して東京FMで海外アーティストの楽曲を手当り次第カセットテープへ録音しては繰り返し聞いていました。

今はyoutubeがあるので、好きな時に好きなだけあの時代に戻れるんですよね。
これは本当に便利で凄い、超感激です。
元々音楽は大好きなのですが、ツボに入るタイミングがやってこないと全く聞かない事もあったので、今日はその知り合いの方のお陰で80年代に完全にドップリハマらせて頂いています。
いやー、若かったですよね。あの時代は。

更に言いますと、結構ドン引きされるのですけど、それでも言わせて頂くと
今年ですね、

聖飢魔Ⅱが地球に降臨されてから30周年なのですよ。

デーさんが学生をご卒業され、メジャーの道に進まれて何が縁だったか、すずらんは直ぐに虜になったのでした。あの時、まだ中学生。

同級生に無理に頼んで富山市公会堂のミサに一緒に行ってもらいました。
同級生はBOOYが好きで、多分聖飢魔Ⅱには全く興味無かったでしょうに、一緒に拳を揚げてくれました。あの時は丁度、でーさんが足を改造中で、ミサではスーパーロイヤルサルーン(只の車椅子ですけど)で歌われていました。その後、1999年を迎えるまでに沢山の歌を出されていたのですが、高校生自分の頃、ルーク篁の作曲される歌が多くなり、始めの頃のheavyなサウンドが少なくなって来た事もあって、疎遠になっていました。

結局1999年の年末は何やっていたのだろう、と思い出せない時代を過ごし、東日本大震災を機にデーさんが期間限定でこの世に戻って来てくださった時でした。また私の心をざわつかせ、その時が聖飢魔Ⅱへのめり込むきかっけとなりました。

先日出張先でルナシー好きの後輩から「すずらんさん、今年30周年で復活してますよね」と言われるまで仕事ドップリだったのですが、食事しながら「オーマイガー、オーマイガー」を連発しながら涙チョちょ切れたのでした。
先日は初めて魔人倶楽部と言う(要するにファンクラブ)1年限定ものですが、身売りする事になりました。

今、聖飢魔Ⅱは吉本興行に所属しているので、ミサ(コンサート)のスケジュールを確認すると東京が最後じゃ無いんですよね。これはとっても残念ですが仕方ありません。大阪まで行きたいか、と言われるとその時間とお金は無いような気がします。(その一週前がシカゴマラソンなのですな。)ですので、今年国際フォーラムで2回行われる、全席死刑ツアーのミサでドップリ処刑されに行ってこようと思っています。

御悪魔達は今年10万51歳だそうです。悪戯にもすずらんもミサへ行く時は44歳になっています。おー、不吉な数字で良いでは無いか。

でーさん、素晴らしい時間を与えて下さった貴方達は本当に最悪、最高です。

今もユーロビートに揺られながらこの記事をアップしています。
あー、中学生からちっとも成長してなーーーい。(そんな訳ないかな、どうかな??)