今回1/9~1/14の日程で「マラパスクア島」という島に行ってきました
たぶん日本人には馴染みが無いと思うので軽く説明するとフィリピン・セブ島の最北端からボートで30分くらいの小さな島です。
たぶん解りやすく言うと昨年末に起きた大型台風30号が直撃した「レイテ島」の側です。
何故行く事に決めたかと言うと、実は昨年にアメブロでも友達の「元ヘベレケダイバー」さんが
マラパスクアにショップをオープンしたって聞いて、これはお祝いに行かなければ!って事で行く予定でした。
しかし行く直前に、この被害
結局オーナーのKさん(へべれけさん)とメールのやり取りをし、キャンセルすることに・・・
ずーと心配と心残りと複雑な気持ちでニュースをチェックしていました。
何かの縁かな?と思いながら・・・
激戦区のレイテの事、ゼロ戦のパイロットの事。
そして、自分の叔父ちゃんが若い時に玉砕した島でした。
たまたまが重なり、いても居られない気持ちになり、早く行きたい!と気持ちになり
ひと月もしないうちに航空券を手配しました。
Kさんには、「ただ行くねー」とだけ伝え行く事に。
夜にセブ到着便で到着するとKさんが迎えに来てくれホテルにチェックインし食事に行く事に
2年前にパラオに一緒に行って楽しんだ以来の再開。
顔は現地人と変わらず真っ黒で元気そうに振舞ってくれました
セブ市でで乾杯し、今の現状やボランティア活動の事を色々聞きながら、その日は時間が過ぎていきました。
それからセブ市から北端を目指しマラパスクア島まで出発です。
タクシーをチャーターし3時間ほど。
ちなみにバスだと5~6時間かかります
北へ北へ走って行くと風景が変わっていきます。
そうです。屋根が無い家や修理中の家が増えていきます。
それでもだいぶ修理が復旧してるようでした。
そしてボートに乗る所に到着したのですが台風なみの強風と波
立っていても飛ばされるほどに。
危ないって事で少し収まるのを待つ事に。
結局ぶらぶらしながら6時間待ちました。
でももおさまらず渡航することに
波を頭から被りベチャベチャになりながら島に到着。
到着した頃には辺り真っ暗でした。
もちろん電気は復旧しておらず、個人個人が持っている発電機で確保してるそうです。
それでもそれはそれで、いい感じの雰囲気でした。
周りは暗くて見えませんでしたがショップに電気を灯すと、ちゃんと有りました
そう!
屋根とか柱は、この日だけを見れば損傷してるものの大丈夫そうでした。
この日は強風だったため軽く食事を済ませ寝る事にし、次の日が晴れることを願い寝る事にしました。
つづく