前から書きたかった話なんだけど、

日曜の夕方(深夜も)にNHKでやってる『ハーバード白熱教室』って公開ディスカッション授業の番組が面白いのよ。



アメリカ建国以上に歴史の古いハーバード大史上最多の履修学生を持つ政治哲学の人気教授マイケル・サンデルの「Justice(正義)」の授業だわ。



毎回1000人を越える履修生徒に、原則非公開の授業を公開したのがこの番組音符



人種、貧困、同性愛、代理出産とかの人権問題など、正解の無い社会のグレーゾーンな難問に、「自分ならどうするか?どう思う?正義か?有りか?」と投げかけて、学生にディスカッションさせんのよ。



台詞のある仕込みか!?と思うぐらい、色んな知識を持った学生のディベート能力と知識欲もスゴいけど、正解があるワケぢゃない様々な意見に、教授が反対意見を促したり、学生の意見の要点を瞬時にまとめたりと、授業の進め方やまとめ方がバツグン!!



生徒の意見のフォローとして、世論や対象者調査の数字(しかもコンマ1桁とかの数字が出るわ)がその場でバンバン出てきたりして…どんな記憶力の教授なん?とビックリだわニコニコ



韓流好きなお方なら「IRIS」初回のイ・ビョンホンとキム・テヒの「湾岸戦争情報対決」みたいな感じって言ったら分かるかしら?あのぐらい、学生も優秀だわキラキラ



志願制、傭兵制、徴兵制の能力の違いが出ないのか?とか、南部戦争時の商業軍人や徴兵制度は有りか?みたいな話題(←簡単に言い過ぎにひひ)とか、すっごく面白かったわ。




こんな授業なら出たいわ~ドキドキ


英語ぢゃ何も分からんし、意見は言えんけどなニコニコ


テニスの試合見るみたいに、発言者の方に頭左右に振りつつ、眺めるだけ~べーっだ!