国民生活センターが12/7付けでこのような文書を発表しました。




国民生活センターは本日2005年12月7日(水)、「オンラインゲームに関するトラブルが急増」と題した文書を発表。 オンラインゲーム利用者に注意を促している。

この文書では、オンラインゲームに関するトラブル通報が相次いでいると前置きした上で、「苦情の多いオンライン ゲームの運営業者に改善を申し入れてきた。しかし、利用者からの苦情は依然として多く寄せられているのが現状で ある」と状況を説明。運営会社の問題点を「利用規約に違反する利用者を運営業者が取り締まらない」「接続障害が 頻繁に発生し、ゲームが利用できない」「身に覚えがないのに、突然アカウント停止処分を受けた」「運営業者の消費者対応が悪い」という5ポイントに絞り、その具体例と問題点を挙げている。

 PDFで提供されている「詳細版」の文書では、「BOT行為が取り締まられない」「GMが利用者に対して少ないので機能していない」「運営会社に問い合わせをしてもテンプレート(定型文)での返事しかこない」「身に覚えのないアカウント停止処分を受けた」といった具体例から、分かりやすく問題点が解説されている。ネットゲームをプレイしていて運営会社の姿勢に疑問を持ったことがあるなら、一読しておくのがよさそうだ。

この文書は「オンラインゲームの運営には問題点も多く、利用者は現状をよく確認し、認識した上で利用することが重要である」と締めくくられている。

公の機関が「オンラインゲームの運営には問題点が多い」と定義する文書を発表したということで、運営会社の今後の対応がどのようなものになるかがユーザーの関心を集めそうだ。


詳細ソース(PDF対応)http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20051207_2.pdf




・・・


なんか、この受信件数ってちょうどKOが無料化&(昨年の)大規模UPDしたくらいですよね?




苦情の大半がKOではないのかと小一時間(ry


【今日のおまけ】

この人も選挙活動(見れない場合は時間を置いてから飛んでください)

http://youkan.sakura.ne.jp/museum/movie/252.html