特攻隊や零戦の感動が戦争の本質ではない。先の戦争での兵士の死者230万人（日本政府公式発表）のうち、実に戦病死（ほとんど餓死者）が60％（140万人）。
だが英霊として我々に刷り込まれた特攻死は4000人。『日本の起源』（東島誠、與那覇潤、太田出版）より。→@penewax
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「ケンコマ（小松田健一） @kenkoma 7時間
特攻第一号となった関行男海軍大尉は従軍記者に「日本もおしまいだよ、僕のような優秀なパイロットを殺すなんて。僕なら体当たりせずとも、敵空母の甲板に50番(500キロ爆弾)を命中させる自信がある(中略)僕は最愛のKAの為に死ぬんだ」と言い残していますな。
「彼岸前迄 @higanmaemade 6時間
事実、大西瀧治郎中将は「統率の外道」だと言っている。
RT @kenkoma: 特攻を起案し、命じた人間はバカ以上の罵声を浴びるに値する愚行を犯したと思いますよ。
「念波（オノナツメ風に） @nennpa 4時間
ここで注意が必要なのだけど、対航空機特攻では、当初、「必死」は前提では無かったらしい。武装など全て外して身軽にした機体でようやく高高度に達し、敵爆撃機「体当たり」を行うのだけど、搭乗員は脱出していた。つまり生還が前提だった。この頃の記念写真は笑顔の人も多かったのを覚えてる。
この「体当たりだが必死ではない特攻」には操縦に手慣れたベテランパイロットがその任に当たることも多々で、中には二回B29への体当たりを成功させ、二回とも脱出・生還した人なんてのもいた。
けど彼らも結局「必死」を要請され、死ぬ。「必ず死ぬ」戦闘に赴く他の兵に面目がたたんだろう、と
「NTY @NTYjp 8月15日
戦時中は取り替え可能で使い捨て同然に扱われた鴻毛のような命が、戦争が終わった途端「尊い犠牲」になる。
軍人軍属の６割以上が餓死するような無能な兵站を放置し、特攻のような無為な作戦を強いた責任を不問にしておきながら、何が「尊い犠牲」か。
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「(3/2更新)元特攻隊予備兵が読んだ『永遠のゼロ』(百田尚樹著) これは安倍首相の論理と同じ」
りんご @applesringo 9時間
@yuima21c 特攻隊の美化は体験者から見ると醜悪でしょうね。私は元特攻隊の教員から何度も聞かされました。延べ30人以上の特攻隊だった人達が口を揃えてあれは異常であり決して美化してはならないと言っていました。負けを前提とした軍隊の自殺行為であり、軍隊がしてはならない行為だと。
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「じこぼう @kinkuma0327 22時間
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/368194926455947264 …
＞日本のために命を捨てて戦った人たちを賛美できない人にはなりたくない。
一体何が彼らに死を強いたのか、ということを問わずして、ただ、死者に対して「賛美」とやらを繰り返すような人には、ぼくはなりたくない。
「若林 宣 @t_wak · 5月31日
でも、議論を噛み合わせるべく「その誇り高い日本人をむざむざ死なせた発令者を許すとは何事か」と突っ込んでも、多くの場合それに対する答えがまったく返ってこないで同じ台詞をまた聞かされたりするから、ネトウヨと呼ばれる人たちは多分オウムみたいな生き物なんじゃないかと思っている。
「ドンガメ六号 @dongame6 · 5月28日
兵隊が無駄死にだったというと戦死した兵隊を侮辱していると文句を付けられるらしいが、兵隊個人の武勇に文句を付けたならともかく、部隊レベルでの無駄死には個人の責任じゃなくて組織の責任何だからそこで文句付けるのはどうなの？
戦後の当事者が物凄い勢いで行ってて軽く引く旧軍批判はどうなるの？
俺にはみいちゃん語はわからないけど
「戦後、当事者が旧日本軍批判をしていたけど、それはどうなの？」
って話したいのかな？日本語勉強してくれ。
あと故障で中止したり、幸いにも終戦で助かった人を除けば
当事者なんて全員死亡してますから、言ってることがおかしいと思わんのか？
どうやらみいちゃんは死者と話せることができるようだ。
と、ここからマジレスで、戦後に特定の政治目的を持った人間が
特攻隊の遺書が改ざん・選別して政治利用したわけで（←みいちゃんのいう当事者）、
今回、世界遺産に登録されて自分たちの都合の悪い意見、
要するに「よし、日本のために死ねる！嬉しい！！」と言いながら逝った特攻隊員がいた事が
白日の元にさらされるのが嫌な人間が世界遺産登録に反発してるわけで
戦争している時代から左翼やってた人間はそういう政治利用行為を非難しているし、
みいちゃんらがやってることって２・２６事件をおこした青年将校やら
特攻隊を続けた軍部と同じ、自分の保身や栄達のためにはどんな手段をつかっても
他人を攻撃して自己正当化をする考えをもった人間なんだよね
結局のところ、特攻隊員の犠牲者は３千人もいるわけだが、
そこまで大人数の人間が統一見解を持つわけない。未来に語り継ぐためには
自分らの世代で選別せずに、そのまま後世に伝えるのが妥当
一応選別って書いたけど、反対派がやってることは検閲っていう非民主的な手段だからな
こういうのを歴史修正主義者と言って、普通の国ならどこでも叩かれる行為
それに加担してるから非難を受けるわけで
本当にクズとしか言い様がない
とりあえず軍事板条件問題で似たような意見が載せときますね。
＞【質問】
なぜ『きけわだつみの声』などで，そうした「添削」がまかり通ったのか？
＞【回答】
＞「戦争体験」を政治利用したい政治勢力が戦後，主導権を握ったためだという．
＞そして，日本の軍国主義を徹底非難することは，
＞当初軍国日本の解体を最優先しようとしていたＧＨＱの占領目的に沿ってもいたので，
＞彼らはＧＨＱの庇護の下，そういう行為を推し進めることができたのだという．
＞以下引用．
＞左翼は戦争体験の改ざんを公然とすすめた．
＞「きけわだつみのこえ」に収録されたのは戦争を呪い，
＞戦争で死ぬことの無意味さを嘆く左翼の政治目的に沿った声ばかりだが，
＞当然ながら，出陣学徒兵たちが残した遺書はこうした趣旨のものばかりではなかった．
＞「自分のため家族のため国のため民族のために進んで死んでいきます」
＞という，絵に描いたような忠君愛国の遺書も多数あったわけだが，
＞こうした「左翼の政治目的に不都合な真実」は全部カットされ，掲載されなかった．
＞それでも日本の軍国主義を徹底非難することは，
＞当初軍国日本の解体を最優先しようとしていたＧＨＱの占領目的に沿ってもいたから，
＞ＧＨＱの庇護の下，左翼は大手を振って歴史の改ざんを推し進めることになる．
＞今から思うと，これがそもそもの「戦後日本の不幸」の始まりだったように思える．
＞こうした「戦争体験の政治利用」に対しオールドリベラリスト
＞（田中耕太郎，和辻哲郎，竹山道雄など）や安田武，渡辺清ら
＞少なからぬ人々が違和感を覚え，異議を唱えた．
＞オールドリベラリストと目された人たちは高い教養と常識を身につけた知の巨人たちであり，
＞知識が浅く視野が狭い当時の若者たちのようには
＞短兵急な共産主義革命の情熱に絡め取られなかった．
＞そして革命にはやる若者たちに対し，
＞「学生の本分は教養を磨くことだ」
＞と諭したのである．
〔略〕
＞自分とは意見を異なる考え方をする人々に，
＞ひたすら「保守反動」というレッテルを貼って，その意見を封殺し，
＞人格を全否定し，罵倒しつくし罵詈讒謗を浴びせた連中は，
＞私の目から見ると，まさに竹山道雄・田中耕太郎らが指摘するように
＞戦前の右翼，ファシスト，青年将校と瓜二つである．
＞またその2０年後に，今度は時代の寵児だった丸山真男がキャンパス内で
＞左翼学生に拉致され罵声を浴びせられるのだから歴史は皮肉である．
＞「塩津計」：左翼学生，日本共産党，全学連，全共闘が，いかに戦後の日本を毒したかというお話――『「戦争体験」の戦後史』（福間良明著，中公新書，2009.3）書評
＞要するに歴史「修正」ないし改竄をするようなヤツに，右も左もないということ．