今年は激動の1年というより、やるべきことをしっかりとして、
今まで蒔いた種をしっかりと一つの花にできたような年でした。
セレクトショップSTUDIOUSがスタートして7年、、
独立してまる5年が立ち、
第一章が終わろうとしているのでしょうか。
私、個人としても30歳になり、これから向かっていく
もう一段階上の大きな夢への覚悟ができた年でもありました。
振り返ると、今年はマイナーからメジャーという目標を掲げ、
全国有数のガールズフロアであるルミネ2の2Fの出店や
STUDIOUSとしては最大面積の100坪のお店を名古屋に出店したり、
MENS新宿店の大幅増床、また、弊社の女性社員が3万人以上の販売員の頂点になったりと、
猫パンチくらいは業界に印象を与えられたのではないでしょうか。
しかしながら、私たちは日本の小さなアパレル業界の中で戦うのではなく、
日本全体における嗜好品産業、世界にほこるコンテンツ産業、
はたまた会社の成績が安定して素晴らしい上場企業の中で存在感を出すことによって、
日本のアパレルの世界における存在感、社会的地位の向上を目指していますから、
まだまだ、先の道のりは非常に長いですかね。。
そんなSTUDIOUSは来年からは第2創業期としてとらえ、
ここから始まる3年で大きな仕掛けの種を蒔いていきます。
来年には継続的におこなっている既存店の増床も数件決まっており、
新たなエリアでの出店、STUDIOUSハイエンドショップの出店、そして、世界進出、、
会社としても、STUDIOUSだけでない新業態の立ち上げ、新事業の準備等々、
まだ、公表できないあるいは決めきれていないものも含め、満載です。
社員が今まで培ってきた能力と技術、人脈だけは、
通じないようなハードルを与えますよ。
当然、私自身も。
2014は「挑戦の年」です。
今までの力ではできないことにチャレンジするから、
成長をするし、仕事も楽しいわけですね。
アラタナ挑戦は多少のリスクが付き物かもです。
多少の血を流す覚悟をして、共に夢に向かって走りましょう。