子育てが始まると | PACスタッフのブログ ~加圧トレーニング スタジオ~

PACスタッフのブログ ~加圧トレーニング スタジオ~

東京都世田谷区等々力にある隠れ家的スタジオ。。
女優やダンサーも通うレーニングスタジオPAC(パック)のスタッフが、日常の出来事を赤裸々につづっています。

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

 
昨日から気温が上がり、ようやく春らしくなってきました。桜も満開。先週などは寒すぎでしたね。
 
そんな昨日は休みだったので、少し遠出をして、近所には無い広い規模の公園に行ってきました。
 
子供達には最近大きな公園に連れて行く事が出来てなかったので、何かから解放されたかのように喜び、ハシャギ、遊びまわっていました。
(すまん子供達…。)
 
公園は春休みという事あまり、多くの子連れファミリーがいました。
 
家族ぐるみで来ている方、お母さんグループで来ていた方、お爺ちゃんお爺ちゃんと来ている方、とにかく人は大勢いました。
 
大勢人はいますが、遊び方のパターンは大体3パターン。
 
子供と一緒に遊ぶ。
子供を見守りながら子供は遊ぶ。
完全に子供だけで遊ぶ。
 
ですかね。
 
皆さんそれぞれ家庭の事情があるでしょうから、この3パターンのどれが良い悪いというのは簡単には語れませんし、そういう話ではありません。
 
上記の3パターンは、いずれにしろ子育て世代という事は間違いありません。そしてどのパターンでも親は体力を使います。必要とします。
 
公園に来ていた方達の年齢はわかりませんが、政府のデータによりますと、2011年以降第一子が産まれる時の母親の年齢は30歳を超えています。
(父親の年齢データはわかりませんでした…。)
 
人間は特に何もしていなければ、体力筋力のピークは25歳あたりで、その後は下降していき、50歳を過ぎると更に急激に下降していきます。
 
つまり多くの方が身体のピークを過ぎてから子育てが始まります。そこから仕事も更に頑張り続けなければいけない状況になります。
 
子供がいつ自立するかは家庭それぞれでしょうが、最低でも18年〜22年間は子供の為に頑張るという期間は必要じゃないでしょうか?
 
しかもこれは子供1人と想定した単純計算なので、子供が2人3人となれば話は別。求められる体力は2倍3倍になるでしょう。
 
もちろん何でも自分達だけで頑張るわけではなく、周りの助けは必須ですし、周りに助けを求めるべきだとは思います。
 
ただそうだとしても、求められる体力はなかなかなものです。
 
極端な話かもしれませんが、体力がなければ自分が壊れてしまいます、子供と向き合う事も難しくなる可能性はあります。
 
自分が今どんな状況で、この先なにが必要で何をしたいか。その為には今をどうするべきか。
 
何か必要なものが見えてくるのではないでしょうか?
 
今があっての未来。今を大事に積み重ねてもらえればと思います。