ヨガをするには
「身体が柔らかくなくてはならない」
ヨガを始めると今度は
「綺麗なポーズを取りたい」
「完璧なポーズにしたい」
と思ってしまいがちです。
私も最初はそうでした。
でも、何千年も昔
インドのお坊さんはそう思っていたのでしょうか?
ヨガをする目的は人それぞれですが
本来、綺麗なポーズを取る事が重要なのではなく
最終的には「座禅」「瞑想」
正しい姿勢で長く座っていられる身体を作る為のヨガのポーズ
だと私は思います。
大好きなケンハラクマ先生が
「完璧なヨガのポーズが出来ても、スタジオから歩けなくなって車椅子なんて本末転倒」
と仰っていますがその通り。
私達は修行僧ではありませんから尚更
「自分の心と身体を長持ちさせる為に」
ヨガのポーズをしてください。
身体は柔らかければ柔らかいほど良い訳ではありません。
柔らか過ぎる関節を支える筋力が無ければ、かえって身体を痛めてしまう事にもなりかねません。
それを先ず私達ヨガインストラクターが
きちんと理解している必要がありますよね。
と、ピラティス養成コースを通して改めて感じるのでした
スタジオMibuのヨガクラス
安心してお越しくださいませ