夏に行ったスペインで、とてもおいしい前菜を食べたので、再現してみました。
あの時は、暑くて、前日までいたイタリアの、重たい食事にちょっと胃が疲れていたので、
この、お浸しのような前菜にとても癒されました。。。
スペインでは、このエスカリバーダという焼き野菜のマリネが、
タパスやピンチョスの具として重宝されているようです♪
【材料】
焼きナス(皮をとった分量)・・・100g
焼いたパプリカ(皮をとった分量)・・・100g
白ワインビネガー・・・5g
塩漬けケッパー・・・4g(何度か水を替えて塩抜きします)
にんにく(みじん切り)・・・2g
塩・・・1gくらい
EXVオリーブオイル・・・10g
アンチョビ・・・2~3フィレ
【作り方】
①ガス代の上に網をのせ、まるごとの茄子とパプリカを直火で焼きます。
(黒こげになるまで焼いて大丈夫!あまくなるように火を通します。)
②アルミホイルに、①の茄子とパプリカを包んで、自然に熱が冷めるまで待ちます。
③粗熱がとれたら、なるべく水を使わないように、皮をむきます。パプリカは4分の1に割って、種をとっておきます。
皮をむく時に、水を使わないようにするのがポイントです。そうすると味が逃げないので☆
④短冊くらいの大きさにカットします。茄子は、半分に切って、手で裂くようにするとさらに美味!
⑤ボウルに、④の茄子&パプリカと、粗みじん切りにした塩漬けケッパー等、アンチョビ以外の材料を入れ、味がなじむように混ぜます。塩加減は、お好みに整えます。
⑥数時間おいて、味をなじませ、食べる時にお皿に盛り付け、小さくカットしたアンチョビを散らします。アンチョビはあまり大きいと塩辛いので、お好みの味になる大きさを探してくださいね♪
❤ホームパーティーの時など、前日に作っておけて、お客様が来る前に盛り付けておけるので、便利です❤