こんにちは、スタジオCOPOLUの具志堅です。
本日のテーマは前回の続きの
『上半身の引き締め~背中編②~』です。
【背中をしっかり鍛える為の3つのポイント】をご説明します。
前回のポイントを思い出してみましょう。
①胸椎伸展(胸を張る動き)
②肩甲骨の下制(肩を下げる動き)
③腕とケーブルの位置を揃える
①と②は前回にもご説明しましたね。(画像は左から①・②です)
では③の説明をしていきます。
ラットプルダウンはバーを上から引っ張る動きです。
この際に、横から見て前腕とケーブルの角度を揃っていると上手く背中が鍛えられます。
前腕とケーブルラインを揃える理由は以下の通り。
まずはこちらをご覧ください。
広背筋は、腕の付け根から腰についているため、写真のようにケーブルや腕の位置が歪み、引っ張る方向がズれると、肩や腕の筋肉に効いてしまいます。
腕や肩を鍛えたいのであれば良いのですが、ラットプルで鍛えるのは背中ですよね?
③のポイントは意外と大事なのです。
しかし、①と②の動きができていることが前提です。他の背中の種目も同じ注意点です。例えば・・・シーテッドローも見て下さい。
いかがですか?種目は違いますが背中を鍛える事は同じなので、意識するポイントもほとんど同じです。
ぜひ今回の3つのポイントを意識して、背中を効率良く引き締めていきましょう。
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