ケーブルの泥沼
気づかなくていいことに気づいてしまい。
ケーブルの泥沼へ。
いや、結果からいうと、気づいて良かったんですけどね、笑。
スタビーでは、マスタリングに多くのアナログ機材を通すため、オーディオのバランスケーブルを当然ながら使うわけですが、これまでも、各機材の接続にマッチするものを選んできました。
で、気づいた点というのは、そのケーブルの端子の部分。ノイトリックの金と銀があるのですが、たまたま、いろんなケーブルを試している時に、同じケーブルで端子が金のものと銀のものを取り換えたときに、音がガラリと変わりまして、これは(!!!)と思って、いろいろ試してみると、機材の接続によって、金が合うもの、銀が合うものが出てきました。
また、両端の片方が金、片方が銀というケーブルも作ってみたのですが、これまた、このケーブルの方がマッチする機材もでてきたのですね~。
こうなると、まさに泥沼、笑。
1つ1つの機材にケーブルを差し替えては、録音してチェックを繰り返しました。ケーブルの種類も多数あるので、そのプラグ違いも試し、じつに丸3日の作業。
判断の基準は、元々の音が正円の球体だとすると、その球体の形が崩れてなく、音楽のエネルギーを放射している組み合わせを、「正」として選んでいきました。全てを耳で聞いて判断していきます。
そして、今使っているケーブルを、丸1日かけて、30本くらい作り直しました。いや~、これは慣れていないせいか、ホントしんどかったです。おかげで、ハンダ付けはかなり上達しました、笑。
そうやって積み上げていったサウンドは、ほんと感激でした。こういう小さい積み上げが、マスタリングレベルの作業だと、余計なEQとか、ダイナミクス処理が減ってくるので、よりミュージカル(音楽的)でナチュラルな仕上がりに持っていけるんですよね。
また、スタビーでメインで使っているケーブルの良さを再確認できた実りあるチェックでした。
やってよかったです。
スタビー マスタリング
http://www.stubbie.co.jp/mastering/
ケーブルの泥沼へ。
いや、結果からいうと、気づいて良かったんですけどね、笑。
スタビーでは、マスタリングに多くのアナログ機材を通すため、オーディオのバランスケーブルを当然ながら使うわけですが、これまでも、各機材の接続にマッチするものを選んできました。
で、気づいた点というのは、そのケーブルの端子の部分。ノイトリックの金と銀があるのですが、たまたま、いろんなケーブルを試している時に、同じケーブルで端子が金のものと銀のものを取り換えたときに、音がガラリと変わりまして、これは(!!!)と思って、いろいろ試してみると、機材の接続によって、金が合うもの、銀が合うものが出てきました。
また、両端の片方が金、片方が銀というケーブルも作ってみたのですが、これまた、このケーブルの方がマッチする機材もでてきたのですね~。
こうなると、まさに泥沼、笑。
1つ1つの機材にケーブルを差し替えては、録音してチェックを繰り返しました。ケーブルの種類も多数あるので、そのプラグ違いも試し、じつに丸3日の作業。
判断の基準は、元々の音が正円の球体だとすると、その球体の形が崩れてなく、音楽のエネルギーを放射している組み合わせを、「正」として選んでいきました。全てを耳で聞いて判断していきます。
そして、今使っているケーブルを、丸1日かけて、30本くらい作り直しました。いや~、これは慣れていないせいか、ホントしんどかったです。おかげで、ハンダ付けはかなり上達しました、笑。
そうやって積み上げていったサウンドは、ほんと感激でした。こういう小さい積み上げが、マスタリングレベルの作業だと、余計なEQとか、ダイナミクス処理が減ってくるので、よりミュージカル(音楽的)でナチュラルな仕上がりに持っていけるんですよね。
また、スタビーでメインで使っているケーブルの良さを再確認できた実りあるチェックでした。
やってよかったです。
スタビー マスタリング
http://www.stubbie.co.jp/mastering/