夏に向けて彫るッ! | ストローカータトゥー横浜の舞台裏

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KANですドクロ

もうすぐ梅雨入りだそうです。

夏に向けてtattooを彫りたい方に、今日は少しアドバイスを。

tattooは皮膚に針を刺して、その下の真皮と言われる部分にインクを残していきます。

つまり表皮(簡単に言うと皮膚ですね)は針の穴だらけなわけです。

こんな感じで言うと、ちょっとショッキングですが、傷の度合いとしては、擦りむいた程度だと理解してください。

多くの方が擦り傷、経験ありますよね。

治っていく過程で必ずかさぶたになると思います。

tattooも同じ過程です。

荒っぽい言い方ですが、擦り傷に色が入って治っていくということになります。

さて季節は初夏だとします晴れ

あなたは腕に擦り傷しました。

どういうことに気をつけますか?

化膿しないよういつも清潔にし、傷への直射日光を避け、傷跡が残らないようにかさぶたを大切にする。

一般的にはこんな感じです。

これで良いのですねOK

人間には自然治癒力があって、傷ついた細胞を修復したり、再生しようとする仕組みがあります。

完治する前に海水浴に出かけたり、ライブで大汗かいたり...といった、明らかに傷に良くないことさえ避けてもらえれば、大丈夫なのです。

完治までの約10日間をおとなしく過ごす。

それでOK(^ε^)

プラスアルファとして、治癒力を高まるためにアミノ酸を含む大豆や肉、魚介類をしっかり摂ってもよいですね!

すべて普通の傷に置き換えてみると、理解しやすいです足あと

『おいらは職人なんだ!仕事には手を抜けねえ。汗だくになるけどどうすんのよ?』ヾ(▼ヘ▼;)

その気持ちも分かります(_ _)でもなるべく頑張って治してください。

tattooを綺麗に治せるのは、あなた自身しかいないのです=tグー

もちろん、万が一色抜けなどがあった場合、最後までしっかり面倒みますので、その点はご心配なくビックリマーク

わからないことなどあれば、↓コメント欄より遠慮なくど~ぞ。

次回そのテーマでより具体的にお話したいと思います。