ニュースにもなったように昨日、東浪見にイルカが漂着しました。

詳しくはこちら→

http://www.namidensetsu.com/


いつものように携帯で波情報をチェックしようと思い、

いつものページを開いたら、このニュースが。

「ぜひイルカ救出のために力を貸してください!」といった内容でした。

自分が千葉に住んでたら助けに行きたかった・・・。

今日もサーファー、住民の方々によって救出活動が

行われているみたい。

100人以上の人が呼びかけに集まったそうで、この話を聞いて

なんだか感動してしまいました。


「誰かの呼びかけで、多くの人が集まる。」

人の力、影響力って大きなと感じました。

最初は小さな取り組みでもそれがどんどん大きくなって

社会を動かしていく・・・

そんなことってありますよね?

きっと善いことじゃなきゃそうはならない。


集まった人の良心さにも感激しました。

誰かのためにちょっと自分の時間を割いたり、我慢したり。

私は自己犠牲っていう言葉が好きです。

表現が間違っているかもしれないけど、それは悪い意味じゃなくて

いい意味の犠牲。

誰かに席を譲ったり、出入り口で先を譲ったり。

いつも「自分自分」じゃなくて、ちょっとでもいいから

周りを見れるような余裕や気遣い。

そんなちょっとの思いやりで自分も温かい気持ちになれる。

忙しい毎日でついつい「自分」しか見えなくなっちゃう人が多いけど、

自然と周りを見れる自分でいたいと思いました。


こんなことを、イルカ漂着のニュースからふと思いました。

それにしても、イルカやクジラなどの漂着で傷つく彼らを見ると、

それは人間のせいな気がして心が痛みますね。

原因はよくわからないけど、岸に人口的に作られたテトラポットで

傷ついているのは彼らなのです。

人間の安全のための防波堤建設とか、

生態系などの環境を壊さないことを前提にして行ってほしいものです。


海に入っていると水の汚さ、ごみの多さにも気が付きます。

さっきも書いたように、一人ひとりのちょっとした気遣い、

「自分が道に捨てたタバコはどこへいくのか?」とか

(ごみは自分の手を離れたら、消えるわけないのですから。)

そういったことをみんなが自然に考えられるようにならなきゃいけないと思います。


なんだか今日は語るつもりなく書き始めたのに語っちゃいましたね(笑)


なわけで、温暖化は人の心に起きてほしいのです・・・。