本当に私でいいの?? | ホームページ改善、ITでお悩みのことなら「エニシア」 市川武史の奮闘記

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買い手に売り手や作り手の想いが伝わる「温かな消費」を創造していきます。また「買い手」が温かな気持ちになり、その空気感が家族や友人などに波及していくような温かな社会をお客様と共創します。

昨年もお手伝いをしておりましたが、名古屋商工会議所若鯱会SBI研究会様からご相談を頂き、コーディネーター役として講師の方にご講演のお願いをしておりました。


昨年は、私が尊敬する経営者、ハナブサの衞藤憲太郎様 、井上富紀子様にご講演をお願いしておりました。

そして、今年は創業前から時に励ましの言葉で、時に厳しい言葉で励ましてくださっている方にお願いをしております。正式なお返事をまだ頂いておりませんのでお名前を出すことが出来ないのですが、すごく楽しみです。

もうひとりが、某外食チェーンの創業者の方です。
以前にお手紙を書いたところ、大変お忙しいお立場にも関わらず、すべての資料に目を通してくださり、ご丁寧にお返事をくださった方です。まさかお受け下さると思っていなかったので、すごく嬉しいです。

最近、講演のコーディネートをご依頼頂く事が多いのですが、講師の方にご相談をする際にすごく大切なことがあると思います。

「それはお金でしょ」

といわれる方もいらっしゃると思います。
もちろん、ご講演の費用もすごく重要です。

でも、その大前提として、「なぜ、その方ではないといけないのか」ということです。その理由を説明することなく、講師の方にご講演やセミナーをお願いすることって失礼というか、大義がないような気がします。

参加される方がどんなことに課題を感じられていて、主催者の方が参加者の方にどんな結果を手にして欲しいと感じているのか、そして講師の方が持たれている経験や考え方、ノウハウでどのようにそれをつないでいくのか、それをきちんと考えないといけないなと思います。

でも、講師をされている方の話を聴いていると、結構、失礼な失礼な言い方で、その方にお願いする理由もなく「交通費と消費税すべてこみこみでXX万で講演をお願い出来ますか?」という依頼もあるようです。

「なぜお願いをしたいのか」これをきちんとお伝えしないと、講師の方も困ってしまいますよね。きちんと気をつけたいと思います。