本日は久しぶりに新聞を1面から全て読み、散歩をして、読書をしていました。
新聞で気になったことは、1面記事の「ネット販売 店舗を浸食」というニュース。以前から実店舗がネットと競合して、店頭で商品を下見して、インターネットで最安値で購入する【店舗のショールーミング化】が実店舗の収益を悪化させているということがニュースで流れていました。
実際に家電量販店に行くと、商品を見ながら、スマホでインターネットの価格比較サイトを見ているお客さんをよく見かけます。
価格はすごく重要だと思いますが、おそらく価格だけで比較されてしまうようなサービスの仕組みになってしまっているのではないかなと思います。
購入してすぐに商品の調子が悪くなってしまい、初期不良かなと思って、わざわざ店舗に持ち込んで確認してもらってもすぐに交換してもらえず、説明をしないといけない場合が多いです。
むかしはインターネットで購入をするとサポートが不安という方も多かったですが、amazonなどでは初期不良があった場合には、有無を言わず、すぐに初期不良の場合は交換をしてくれます。
メールフォームから交換依頼をかけると、初期不良かどうかを確認する前に新たな商品を送らてきます。そして新しい商品が送られてくる際に、伝票がついてくるので、それをつけて不良品を返品するだけです。
すごくシステマチックで、合理的。無駄な説明をする必要もありません。
【価格比較】の部分だけが話題になっていますが、そもそも価格のみで比較されてるようなサービスになってしまっていることが課題ではないかと感じました。
そして日経で「ハロルド・ヴォーゲルのエンタテインメント・ビジネス」という本が紹介されていたので、早速購入。amazonで見ると2週間程度かかりそうなので、楽天で購入しました。
ハロルド・ヴォーゲルのエンタテインメント・ビジネス
映画、音楽、放送、ケーブルテレビ、出版、玩具、ゲーム、ギャンブル、スポーツ、遊園地という幅広い業界のことが分析されているようです。
【エンタメビジネスに関わる人たちだけが本書を読むのは余りにもったいない。】と紹介をされていたのですぐに購入。届くのが楽しみです。
また読んだら紹介をさせて頂きます。