大阪府の全市町村へ環境省への回答と、現状を問い合わせました。








この問題については流動的で、白紙回答をしたからと言って、安心できるものではありません。








が、今後皆さんが問い合わせする際に目安になると思います。








また同じ市町村でも担当者レベルで回答が異なったり、対応が大きく違う場合もありました。











【白紙回答 もしくは受け入れ不可との回答】





■泉佐野&田尻町 (共同施設) 


今後も確約は出来ないが、市民の健康が第一なので原則受け入れない





■和泉市


今後についても市民の健康を守れないので、受け入れない





■茨木市


大阪府の指針(具体的数値)が決定次第検討。





■岸和田市&貝塚市 (共同施設)


放射性物質が付着しているものは受け入れない。


大阪府の指針が決定すれば検討。





■柏原市 (藤井寺市、羽曳野市で共同)


今後も受け入れない方針。


大阪府に具体的な指針を質問中。





■河内長野市 (富田林市などと共同)


検討中。





■堺市


今後も一切受け入れ予定なし。





■高石市 (和泉市、泉大津市と共同)


安全性の見込めるものなら検討するが、受け入れには否定的。


そもそも町のゴミ程度の量しか処理ができない。





■忠岡町


検討中。





■豊中市 (伊丹市と共同)


国へいくつか質問したが、回答が無いため受け入れ不可能





■能勢町 (猪名川町と共同)


クリーンセンターでは受け入れしない予定





■箕面市


受け入れ予定なし。





■八尾市


焼却施設が火災のため、当面受け入れなし。





■枚方市


大阪府の指針が決定次第検討。





■寝屋川市


汚染が無いと明確に証明する事ができないので、受け入れは困難のため基本的には受け入れない。





■四條畷市


大阪府の見解待ちでどちらに転ぶか分からない。


■門真市


市民の不安大きく、住民の理解を得るのは難しい。





■交野市





■吹田市


今後も原則受け入れない。








府の指針を待って検討という市町村は非常に危険だと思います。








大阪府(橋本元知事率いる維新の会)は瓦礫受け入れありきの検討会です。








基準が出る前に市町村として、住民の安全を守るため、受け入れないと宣言して下さい。








【Cで回答】


■池田市


判断材料がないため、受け入れ決定ではない。





■大東市 (東大阪市と共同)


受け入れ可能量は記載なし。


「放射能のことはよく分からない」と危機感なし。





■熊取町


放射能汚染されているものは受け入れない予定。


しかし担当者によっては白紙と回答。高圧的な対応。





■阪南市


A~Cのいずれかで回答




■守口市


後日A~Cの該当なしと変更。市長が維新の会。






【文書見ていない】


■泉大津市





■岬町


府の対応に任せる





■藤井寺市


府の方針を待つが、市でも安全性を検討





■千早赤阪村


今までの問い合わせは1件。危機感なし。








【非公開】


■泉南市 (阪南市と共同)


市民であれば市へ文書照会をして下さい。とのこと。





■摂津市


先週問い合わせした時点では、Cと回答





■島本町


通常業務に支障がでるので対応不可。


情報公開請求をして下さい。とのこと。








非公開の市町村は、受け入れに前向きかもしれません。


市民の方は是非情報公開請求を!











多くの市町村が大阪府の指針待ちですが、何度もいいますが、府は受け入れ前提の検討会をしています。








市町村の議員さんを巻き込んで、議会で住民の健康を脅かし、土地や農作物を汚染する瓦礫の受け入れは一切しないと議決してもらいましょう!








みんなが立ち上がる時です!!!











※今後、問い合わせされた中で、各市町村に動きが出た場合は、お知らせ頂ければ幸いです。


  随時更新していきます。