先日、神田昌典さんのセミナーを受けてきたのですが、そこで神田さんが新しいプレゼンソフトを使って説明していて、とてもわかり易かったです。そこで神田さんが使っていたプレゼンソフトはPrezi(プレジー)というソフトでした。神田さんが使っているから使おうという話ではなく、実はこのソフトはTEDが推奨しているプレゼンソフトなのだそうです。だから神田さんも使ったみたいです。

こりゃ、パワポやキーノートが時代遅れに感じるかもしれません。

どうすごいのか?ということですが、下記のYoutubeの動画をみていただけるとわかると思います。

Preziを大まかに説明している動画

パワポからPreziへの移行の方法を説明している動画

Preziの基本操作を説明している動画

Preziの能力を十分に活かしたプレゼンの動画

私のセミナー友達で(某大手都市銀行にお勤めで、ご本人は「私は半沢直樹みたいです」とおっしゃっていました)、近々「いますぐ妻を社長にしなさい! 破産しかけた銀行印 坂下 仁」 という書籍を出版される坂下さんもご自身の本の内容のプレゼンをプレジーで作っております。
坂下さんも、なかなか上手く作ってありますね。

このソフトはビジュアルとしてとても上手い動き(ズーミングを多用し、全体像と個別内容のつながりが非常にわかりやすいこと)をします。TEDが推奨するのが分かりますね。
いや~テクノロジーの進化はすごいですね。

もちろん今すぐにパワーポイントやキーノートが廃れたりはしませんが、こういったズーミングを多用するソフトが出てきて、ビジュアル的に内容がわかりやすくなっているのは、ソフトを使う側にとってありがたいことですね。

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ではまた。
ビジネスにおいて、お金の管理が楽になってきました。

どういうことかというと、例えば先日、私は楽天スマートペイの申請をして、
その申請が通り、お客さんからの支払でカード決済が受けられるようになりました。

(申請時期が早かったため、まずはVISAとMasterCardのみですが、
 只今JCB等の他のカード審査を申請中です)

楽天スマートペイ

以前はカード決済というと大きなレジスターが必要であり、そのレジスター
の金額も高く、審査も大変で、外出先でサッと使えるものではありませんでした。

それが今ではSquareや私が使おうとしている楽天スマートペイなどの
サービスが出てきて、小さな法人や個人事業主でもカード決済を受けられる
ようになってきました。

これだと、スマートフォンとスマートアプリと小さなリーダーがあれば、
外出先でもどこでもカード決済を受けられるようになります。

私のような経営コンサルタントは、法人ばかりでなく個人のお客さんにも
対応しますので、こういったサービスは便利です。

他にも使えるような場を想定すると、フリーマーケットなどで、少し
価格の高いものを売るときや、大きな展示会に出展して、その場で販売も
するときなどもこういったサービスは活用できます。


他にもビジネスにおいてお金まわりのサービスというと、
無料でも使える会計ソフトのフリーなどが出てきました。

とりあえず、会計管理の最低限なことはこれだけでもできそうです。
(青色申告がこれで、できるらしいです。)

もちろん無料のプランではサービス内容は限定されていますが、
無料で始められる上にソフトウェアはクラウド型であるので、
データの保存という意味でも安心です。

その他にも、小売ビジネスでは絶対的に必要になるレジスターですが、
これもまたAirレジというサービスが出てきて、タブレットなどのデバイス
があれば、初期費用と月額利用料が無料から使うことができます。
もちろん、こちらもクラウドを使用することを前提としたサービスです。

私は大学時代に書店でアルバイトをしていて、そこでは事務機器の
外販もしていて、当時売っていた一般的なレジスターが35万円くらい
した記憶がありますので、その頃から比べれば時代は変わったものです。

このようなお金まわりのサービスがインターネットの発達と、クラウド型
ソフトウェアの進化と、スマートフォンやタブレットなどのハードウェアの
進化でドンドン便利になっています。

小さな規模でビジネスを始めようと考えている人にとって、その環境が
整えられてきていますね。

独立起業のハードルが低くなってきて、日本でもスタートアップする
起業家が増えてきそうですね。

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2013.10.19に山梨県甲府市の青少年センターリバース和戸館でセミナーを行いました。

テーマは「絵で見て活用するかんたん会計」です。
その様子をYouTubeにアップロードしました。


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会計などと聞くと「また数字か、うんざりするな・・・」と思ったりしませんんか?会計は数字は
たくさんあるのに内容がよくわからない、詳しく知ろうとすると簿記の知識が必要になる、
といったことが多いと思います。

実は会計を活かすのに特別な知識や簿記の知識も必要ありません。いくつかの表や図にして
見るだけでいいのです。このセミナーは会計を絵で見てかんたんに理解して活用する
会計のセミナーです。

※スクリーンの画像が光ってしまって見えにくいので、セミナーの資料をじっくり見ながら
 動画を見たい方は、PDF資料をダウンロードしてお使いください。
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ご参考にして頂ければ幸いです。
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先日、補助金、助成金や新規事業立上げコンサルタントの成長戦略株式会社の代表の
小泉昇氏の話を聞きました。参考になるお話だったので、書き残したいと思います。

※この内容は基本的に私のクラウド上のメモ代わりとして書き残しました。興味がない
 人はスルーして下さい。

補助金や助成金に頼っている会社はそれで甘えが出るし、成長しない・・・という
話もありますが、それはもったいない話です。小泉氏の話を聞くと、国が伸ばして
いこうという方向性と企業の事業の方向性が同じなら、使わない手はないと。

今の時代、「企業に対して銀行を使うな」と言う人はいません。銀行は使った方が、
企業はより早く大きくなれます。それと同じで、補助金を使うことによって、より
早い成長が見込められるからです。

補助金とは国が伸ばしていこうという方向性があり、それはこれからの日本を
考えた上で伸びる分野であると予想される分野であり、その方向にならうのは、
企業としても正しい選択です。

そもそも補助金や助成金の目的は国が社会を大きくシフトしたい方向があるが、
しかし国が社会や経済そのものに直接影響を与えることが出来ないため、
お金をつけることより、間接的に影響させるためにあります。

補助金が取れれば、その事業が対外的に信頼性が上がりますし、行政の注目も
集まりますし、大手の会社等との取引のチャンスも拡がります。メリットは
少なからずあります。

また補助金をもらうと甘えが・・・という話がありますが、それはウソです。なぜならば、
補助金のほとんどが後払い制だからです。(補助金にも単年度モノから三年度モノ
くらいまでありますが)その計画事業が終わった後に、報告書類を提出して、お金を
もらうというシステムですので、残念ながら甘えられません。

小泉氏も強調していましたが、補助金を取るとお金がもらえるというメリットもありますが、
逆に計画をしっかりと実行しないとお金がもらえないことから、計画したことを無理やりに
でも実施することから、新規事業が計画通り進むという裏のメリットもあるそうです。

補助金、助成金は大きく分けて、経産省系(中小企業庁系/産業活性化)、厚労省系
(雇用促進化:申請できるのは社労士のみということも多い)、文科省系(研究促進化、
教育促進化)、農水省系(農業活性化)、国交省系(社会インフラ事業)となります。


助成金(厚労省系で雇用促進のためのお金)は、必要条件を満たし、書類を提出すれば、

余程のことがない限りもらえますが(上記のように、社労士でしか申請できない内容もあります)、
補助金は、採択枠数があり、基本的に競争です。

ですので、補助金の内容をしっかり理解し、それが企業の方向性とぴったり合わないと、
採択はされません。

よって、よく企業が「私の会社は○○分野ですけど、補助金ってありますか?」と言うのは、
そもそも間違いです。特定の分野に向けて補助金、助成金はあるものではないのです。

また先日、中小企業庁より認定経営革新等支援機関による不適切な行為の防止を
注意喚起が出ました。
経営革新認定機関になって強引な勧誘をした機関や組織、コンサルタントがいるようですね。
悪徳な補助金ブローカーのような行為は謹んで貰いたいですね。私も気をつけたいところです。


さて、一般的な企業が特に関係するのは経産省の産業活性化の補助金になります。
また自社が中小企業なら、特に注目しておくのは中小企業庁の補助金になります。
下記に情報を集めるサイトのURLを貼っておきます。

また、私が先日、やまなし産業支援機構を通して、専門家として登録したミラサポ
(中小企業庁の委託事業で中小企業や小規模事業者をサポートしている)にも
情報があります。

ミラサポ

また中小企業庁の外郭団体に当たる中小企業整備基盤機構(中小機構)もチェック
しておく必要があります。
独立行政法人中小企業整備基盤機構

またこの中小機構の下に中小企業のビジネスを支援するウェブサイトJ-Net21があります。

よって、経産省がらみでも軽くこれだけのサイトから情報を集めなければなりません。
国の補助金、助成金の募集内容はかるく2,000を超える数があり、私のような
経営コンサルタントであってもなかなか情報を集めるのは大変です。


よって、小泉氏の会社のホームページにこれらの情報が上手くまとまっています。
またおすすめ補助金の紹介ページも、使える情報(補助金の内容)が載っていて便利です。
  お勧め補助金の情報ページ

また小泉氏が書いた補助金、助成金の本「社長!会社の資金調達に補助金・助成金を活
用しませんか!? 」は発売日が2011年1月25日で現在のタイムリーな情報ではありませんが、
申請の流れや申請書の書き方のコツ等、いろいろな情報が載っており、参考になります。
 

去年から今年にかけて、アベノミクスもあり、補助金、助成金は多く出ていて、小泉氏も今年は
補助金の当たり年とも言っていました。経営革新認定支援機関も1万数千社登録されている
現状ですので、ここ2年位で大きく状況が変化しています。この流れは来年も続きそうです。

また補助金は獲得するにはタイミングが重要です。一般的に補助金の募集が発表されるのは、
年度始まりの4月~5月くらいで、募集開始は5月からというのがとても多いです。また募集期間は
1ヶ月程度のものが多く、短いものですと1周間で募集期間が終わってしまうものもあります。

よって、4月に入ったらすぐに補助金の情報を集め、自社に合った補助金を見つけたら申請書の
作成にとりかかり、5月に入ったら間髪入れずに申請するのが獲得への近道です。

しかしながら、そういった情報を経営者が常に収集するのは大変ですし、申請書を書くのも
大変です。申請書類は独特の書式が多い上に、わかりにくく、適当に書いて申請すると、
審査で通らないことも多いです。それで多くの経営者が補助金申請を諦めてしまうことも
少なくありません。

弊社では、そういった補助金申請に関する相談も受け付けております。
ご興味のある方は弊社までご連絡ください。
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2013.5.13に甲府市の前田会計事務所さんにてセミナーを行いました。

私の既存のセミナーメニューの中から、会計士の前田晋吾先生が、
テーマを選び、今回はテーマを「課題力達成」で行いました。

もともと、このセミナーは企業や組織に向けて演習を含めた7時間程度の
内容のものでした。しかし毎月行われている前田会計事務所さんの
セミナー時間は2時間程度で、私が頂いた時間も1時間程度ですので、
この7時間の内容を1時間に詰めて、ダイジェスト版的な感じで行いました。

それでも、課題を達成するためにはどのようなアプローチをしたら
良いのか、ということを説明しています。参考になるところもいくつか
あると思いますので、ご参考にしていただければ幸いです。

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以前、山梨県立就業支援センターで行われた「職業能力開発推進者講習
経験交流プラザ」でメンタルトレーナーの岡崎正喜
氏の講演を聞き、
その内容を書くとブログに書いておいたので、今日は岡崎氏の講演内容を
書きたいと思います。


下記はその内容を私なりにまとめたものです。


(ですので、極解しているところもあるかもしれなので、
 岡崎氏の伝えたいこととは少しずれているかもしませんが、
 ご了承をお願いします)


あなたはこんなことはありませんか?


普段、気の合う仲間と何気なく話していて、その仲間に自分の話たいとを
ペラペラと話している・・・


しかし、会社のプレゼンでは緊張して、心臓はバクバクして、膝はガクガク、
喉は渇いて、頭は真っ白・・・


人に何かを説明するのに、両者には大きな違いはないのに、
片やリラックス、片や緊張でガッチガチ。


プレゼンの場こそ、ベストなパフォーマンスを発揮したいのに、そういう時に
限ってうまく行かない。


実は、これ、顕在意識と潜在意識のバランスが崩れて、顕在意識だけで
何かしようとしている状態なのです。


本来、潜在意識はとても強く、無限の力があると言っても良いのですが、
緊張した状態(良い結果を出さなければならないとか、失敗しては大変な
ことになってしまうと思うようなとき)では顕在意識が無理に動いてしまい、
潜在意識をの力を抑えつけ、あまり力の強くない顕在意識だけで
ことを動かそうとしてしまう状態なのです。


いわば脳が誤動作しているようなもので、上手くいくように思えば思うほど、
逆の状態になってしまうとのこと。



本来、人間はしっかりとメンタルの力を持っているものだそうです。
しかし、それだけではうまく行かない。上手く行かせるためには
次の3つのものが必要だそうです。


1.目標・・・(明確な夢など)
2.体験・・・(具体的な経験=練習⇒情報力として蓄積)
3.再現力・・・(リプレイ)



これが、元々出来る人(持っている人)は極少数だそうです。


では、そうでない人はどうしたらよいか?
⇒無限の力を持っている潜在意識を上手く活用すること


これがメンタルトレーニング(本来の力を発揮する)だそうです。


では、潜在意識の力を発揮するにはどうしたら良いか?


それは「呼吸法」だそうです。


呼吸法は顕在意識と潜在意識をコントロールできる唯一の手法です。

呼吸法

ですので、呼吸を活用するのが重要なのです。



では、どのような呼吸をしたら良いのでしょうか?


それは楽しいことをしている時に自然にしている
「リズム呼吸法」だそうです。


一般的には深呼吸をするが多いですが、これは
ダメな呼吸とのこと。(びっくりです!!)


深呼吸は吸うことから始めてしまうことが多く、
いわば自滅の呼吸法らしいです。
(吸うことに意識が向いてしまっていて、深く長く深呼吸を
しようとすればするほど、苦しくなってくる)


例えば、プロのスポーツ選手でベストパフォーマンスを
出さなければならないような状況で、彼らがどのような呼吸を
しているでしょうか?


野球中継などで、苦境に追い込まれたピッチャーがどのような
呼吸をしているでしょうか?ほぼ多くのピッチャーが「フー、フー」
と息を意識的に吐いているのを見たことがあるでしょう。


やり方は・・・

1.まず息を吐く(吐くことからリズムをとっていく)

2.息を吸う時間は、息を吐く時間より少し短めに
  
(息を吐くが3秒なら、息を吸うのは2秒くらいに
   それぞれの秒数は、自分が心地良いところで調整)

3.息を吸うのは必ず鼻から行う
 
 (吐くのは鼻からでも口からでもどちらでも可)
  (口で息を吸ってしまうと、緊張状態を自ら誘発してしまうから)


このような呼吸法をするだけで、かなり落ち着いてくるそうです。


ただの呼吸といっても侮れないですね。ぜひ活用してみましょう。


次回は、イメージ力について説明したいと思います。


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書籍の「もしドラ」や「FREE」を題材にして、会計や財務についてをわかりやすく
説明したセミナーです。2010.10.7に山梨県職業能力開発協会で行いました。
講師はわたくし、ステージアップコンサルティングサービス代表の田中忠です。


最後にIFRSについて説明しています。


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餃子の王将のビジネスモデルや財務管理のコツとして、年計グラフの活用、
B/S(貸借対照表)の内容を意識すること、最初に利益額の目標を決めて
費用を積み上げていって売上目標を決めるなどを説明しております。


またIFRSの簡単な説明も行なっております。


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儲けが一番でる月を、会計期間の期首にしてみたり、金融口座を4つに
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イノベーションやイノベーションについて説いたシュンペーターや
ドラッカーの「最も重要な5つの質問」やFREEの4つの形などを
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