久しぶりに「髪人(かみんちゅ)」に行って顔剃りしてもらいました、タカアキラです。




午前中はケニーさんとあぶらげさんが来てくれました♪

あぶらげさんはお土産をくれましたが、ケニーさんは手ぶらでした(T-T)

でもコーヒーはしっかり飲んでいきました(T-T)










髪人の小林さんが、「お店のオープンで一年くらい練習もラウンドもしていなかったから、やさしいクラブに換えようかなぁ?」と言いました。

「欲しいクラブがあるなら購入するのは自由だけど、腕前を補うためならやめた方が良いです」と答えました。

小林さんは結構スイングスピードが早いし筋力もあるので、ブランクが少しくらいあっても問題ないからです。

前にも書きましたが、やさしいクラブの定義を考えれば良いのです。

「球が上がりやすくてスライスしにくい」

がやさしいクラブです。



球を上げられて、スライスしない方がやさしいクラブを、果たして使う必要あるでしょうか?

飛距離出過ぎたり出なかったり、フックが強くなったり引っ掻けたり、シャンクしたり、トップしたりダフったり、きっとコントロールに困るのは火を見るよりも明らかです。

スイングが変わってしまうかもしれません。


一般的にやさしいクラブ印象って間違えて伝わっていると感じます。

「ミスを補ってくれる」

「飛距離が出る」

「スイートスポット大きい」

間違いではないけれど、良い部分だけを自分の都合の良いように解釈しているのです。


「ミスを補ってくれる」

ある程度のショットが打てればクラブが助けてくれるのが分かりますが、トップやダフりのようなミスが多いうちは「やさしいクラブ」の恩恵を受けられません。

「飛距離が出る」

大体「芯」付近で打てるようになれば飛ぶようにはなりますが、「芯」付近を外しているうちは飛ぶ訳がありません。

「スイートスポットが大きい」

スイートスポットで打てれば飛びやすくなりますが、「スイートスポット」全体が同じように飛ぶ訳ではありません。

フェースの前後に打点を外している方は、ライ角を疑って下さい。
もしくはボールと身体の距離を考えて欲しいです。

フェースの上下に打点を外している方は、クラブ重量を疑って下さい。
もしくはボール位置(左右方向)を疑って下さい。

スイングやアドレスをチェックするのはその後です。


どうしても治らない癖や、悩みがあるのであればクラブを見直して欲しい。

きっとそこに答えはあるから。




タカアキラ


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