変化 | stelvio:小言の多い傍観者

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好きなことを好きなときに好きなだけって‥そりゃワガママだ。

なんだかんだと…続いていた環境の変化も
ここいらへ来てやっと一段落したように見える。

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(以下、画像は本文と全く関係ありません)

本当は三月ごろに全て終っているはずの人員入れ換えが
未曾有の珍騒動でひっくり返り、翻弄されること数ヶ月…
もう、こんなのは懲り懲り…といった心境である。
実はまだ細かなハードルが残っては居るのだが
今までの酷さに比べれば、まあ小物なのでマシ。
なぁーんて思えるくらいに収束しつつある。

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其れにしても、ここ数ヶ月公私ともに色んな事が変化した。
人も変わり大地も変わり空気も変わった。
元来安定志向の保守人なのでwあまり「変化」は好まない
ほうなのだ。
大きな事から小さな事まで、連打で来るとちょっとムリ…。
心底疲れてしまった…

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そんな中で去ってゆく者もありました。
直接、間接、いろいろと…

今まで絶対に変わりっこ無いって思っていたものが
突然変わるとゾッとする。
正直、意外なのだ…

これは避けられない不幸な縁、どう足掻こうと
不満があろうと、遠くからではあるが
生涯関わっていかなければならないと思っていた相手が
突然目の前から消えてしまう。
そんなことあり得ないと思っていた。
(意味深でしょww?)

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逃れようのない厄介さん、厄介さん、
それが、今日はいやに近くでまとわり付くなぁ…て思ってると
その日を境にパッタリと姿を消してしまった。

腹立たしい事も多々あった。なんで私だけが…と
巡り合わせを呪った事もあった。
実際被害もあった。

なのに、それも居なくなって私は…

…少し、寂しいのだ…。
(イッタイ、コレハドウユウコトダロウ?)

清々する。ずっとそう確信していた。
ところがどうだ?
今、私はその跡を目にする度に心に隙間風が渡るのを
自覚する他ないのだ。

photo:05


人と人、人と物、人と地。

これらの繋がりは必ずしも善意や好意、肯定や是認のみ
とは限らない。むしろ様々な軋轢に日々悩まされるのが
日常である、というのは皆さん体験上よくご存知の事である。

在らん限りの大風呂敷を広げて、目一杯大口を叩けば

「存在全テニ感謝スル」

そのような仏教の覚者のような境地が、やはり
到達すべき「悟り」なのだろう。
ふと、その鱗の一片を目にしたような…

そんな心理的実証だった。



…と日記には書いておこう(激古ッ)










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