パープルフードとは、紫色の色素を含んだ食材です

 

パープルといっても、紫色だけでなく、赤っぽい、黒っぽい食材もあります。


パープルフードに含まれる天然色素のポリフェノールであるアントシアニンは、強力な抗酸化作用を持つといわれています。

(抗酸化作用とは、あらゆる病気の原因物質である活性酸素を取り除く働きです)

 

このアントシアニン、パーキンソン病の予防に繋がることが解明されたようです音譜


北欧産野生種ブルーベリー「ビルベリー」のアントシアニンがパーキンソン病の原因であるαシヌクレインを構成するアミノ酸メチオニンに作用することが解明されたという記事がありました。

 

ただ、記事に書かれているのは、あくまでも、パーキンソン病の予防についてであり症状改善という記載はありません。しかしながら、症状の進行予防や改善にも繋がるのでは!と、私は、勝手に信じていますラブ


以下は、詳細が書かれた記事です。

 

①サプリメントを扱う会社によるもの
http://kenkyu.wakasa.jp/sp/information/detail.php?id=2796

 

②研究者グループによるもの
http://www.jafra.gr.jp/usa81.html

 

 

パープルフードには、以下のようなものがあります


紫のフルーツ(葡萄ブドウブルーベリー、プラム、カシス、レーズン)
アサイーベリー
イチゴイチゴ
茄子ピクナス
赤ピーマン
紫芋
小豆、黒米、黒豆、黒ごま
紫キャベツ、紫玉ねぎ

 

赤ワインワイン
赤しそ


特に、ビルベリー(ブルーベリー)、アサイーベリーは、アントシアニン量が多いようですよ。


アントシアニンについての様々な記事などを見て、主な効用・摂取量などについて、まとめてみましたので、ご参考程度に見て頂けたら幸いです。


アントシアニンの主な効能


脳細胞や神経の活性化

 

脳内の脂肪の減少を抑える等して、脳機能の改善に効果があることが分かっているそうです。


視機能の改善

 

眼球内の毛細血管の血行を促進する働きがあり、眼精疲労の緩和が期待されています。

また、ブルーライトによって発生する活性酸素を抑え、網膜や黄斑部のダメージを軽減する効果もあります。

 

ブルーベリージャムをたっぷり塗ったパンを毎日食べていたら、暗闇の中でも、物がよく見えるようになった人もいるようですウインク


肝臓の解毒機能の向上

 

肝臓に対する脂肪の蓄積、酸化や炎症を防ぐ作用があります。


代謝促進・美肌・美髪効果ラブラブ

 

アントシアニンの強い抗酸化作用により、体の細胞を活性酸素から守ることで、細胞の活性化が促され、結果的に代謝が上がり痩せやすい体質が作られますデレデレ

また、老化の原因である活性酸素を除去し、肌のシミくすみをクリアにするように働きます。


これ以外にも、アントシアニンには、様々な効能があります。

 

 

アントシアニンを摂取する時の注意点等


倍増効果


アントシアニンは、ビタミンCと非常に相性が良く、一緒に摂ることで活性酸素除去効果が最大5倍になるとの報告があるようです!


摂取上限量

 

アントシアニン量 40mg


際立った副作用は、報告されていないようですが、過剰摂取には要注意です。
毎日過剰に摂取しすぎて、胃の痛み、肌荒れ、神経障害があったケースもあったようです。


摂取するタイミング

 

数時間後に効き始めることから、朝食後がベストとのことです。


その他の注意点 

  

ビタミンB6は、薬であるL-ドーパの吸収を阻害してしまいます。

 

もし、サプリでアントシアニンを摂取する場合は、注意が必要です。アントシアニンサプリには、ビタミンB6が添加されている場合が多いですので、ビタミンB6が添加されているか、チェックされた方がいいと思います。


以下は、ビタミンB6多い食品です。ご参考までに。

http://slism.jp/communication/vitaminb6-rich-foods-best10.html

 

鉄分過多に注意

 

鉄分過多は、アルツハイマー病とパーキンソン病に関連しているという記事がありました。

http://jp.wsj.com/layout/set/article/content/view/full/385435


ただでさえ、鉄分は体外へ排泄されにくい成分であるゆえ、パーキンソン病を患っている母が、サプリで鉄分を摂取するのは、避けた方がいいのかなと思いました。


ここで、厄介なのは、アントシアニンを多く含んでる物は、鉄分が多い傾向にあるということです笑い泣き

 

とはいえ、食品に含まれるビタミンB6や鉄分のことまで考えるとキリがないので、ビタミンB6や鉄分をサプリで摂取するのは避け、食品からの摂取に関しては、あまり意識しないようにしています。

 

みなさんは、ご存知でしたか?2016年に、パープルフードダイエットというものが流行ったらしいですよ!雑誌などを見ないので、私は全く知りませんでしたが


ちなみに、パープルフードダイエットとは、1週間のうち3日間、パープルフードのみを食べるというもの。アントシニアンの強い抗酸化作用により、活性酸素が体内から取り除かれると余計な老廃物や毒素が蓄積しにくくなり、結果的に代謝がアップし、痩せやすくなるとのことです。

 

歌手のマライアさんも30kg痩せたらしいですね。面白いダイエットですよねビックリマーク
食卓が紫色だらけになると、食欲も減退してしまいそうです滝汗

 


母は、安定的にアントシアニンを摂取するため、ブルーベリー(ビルベリー)グミサプリを朝に1

粒(アントシアニン量 約25mg)摂取しています。
※ビタミンB6と鉄分が添加されていない、以下のサプリグミを摂取

 

 

それに加え、野菜生活の紫色の野菜ジュース、パープルフードをなるべく食べるようにしています。


母がアントシアニンの摂取を始めてから、一週間が経ちますが、まだ、際立った症状改善はありません。何か変化が表れたら、ご報告させて頂きます


現在、母は、ノニジュース、万田酵素、アントシアニン、ビタミンD、ガム、えごまオイル・ナッツ類(オメガ3)、軽い筋トレ及びストレッチ、1時間の散歩etc.........を試しています。


あまり細かくガチガチにやりすぎると続かないので、細く長くアバウトにやれればと思っています。

 

そうそう、今、パーキンソン病に効果があるとされている漢方やムクナ豆にも興味を持っているんですが、効果はあるのでしょうか?気になるところです。

 

今日も記事を読んでいただきありがとうございました

 

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