日常茶飯事
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今日、




これからおじいちゃんが死にます。



医師からは今日の深夜から明け方にかけて亡くなるそうです。




出来事は3日前。



朝、姉ちゃんの声で起きる。


「ねぇ。。。おじいちゃん血吐いてるっぽいんだけど。。。」



いつもは寝起きの悪い俺でも、



姉ちゃんのリアルな声、言葉に目を覚ます。




場所はトイレだった。



おじいちゃんは便器に吐こうとしていたらしいんだけど、



的が外れて


便器の前にドバァーって。。。


それ見た瞬間血の気が引きました。



漂う異臭。


赤黒い血。



正直どうしていいかわかんなかった。



じいちゃんは血を吐いた後よれよれ歩いて自分の部屋に戻っていた。




心配になった俺は駆け足でじいちゃんの方へ行き、


どうしたかを聞きに行った。




だけど、じいちゃんは何も言わない。




いや。


あん時はー。。。


喋れなかったんだ。




喋ったらまた血を吐いちゃいそうだったんだ。



急いで俺と姉ちゃんでトイレの血を綺麗にする。



それを部屋のドアの隙間からみたじいちゃんが


手をちょいちょい。。


急いでじいちゃんの元に向かうと



お金(20ドル)と小さな声で「ありがとう。」


こんなのいいよ!と突き返すがさらに突き返してくる。


仕方ないから一時ポケットにしまう事にした。


トイレを掃除し終わってトイレからでるとまたじいちゃんが急ぎ足でトイレへ。


まさかとは思ったけど、そこでまたじいちゃんがー

血を吐いた。


すごい量。


姉ちゃんはすごいびっくりしてその場を離れた。


そして、急いで911へかけようとした時ー


電話がかかって来た。


じいちゃんの愛人(60歳くらい)からだ。

姉ちゃんも必死でじいちゃんの容態を説明するがうまく伝わらない。

俺はじいちゃんの背中をさすりながら

「そんな電話いいから早く救急車呼べ!」

だけど、愛人あいてに悪戦苦闘している姉ちゃん。


相当パニクってる様子だった。


じいちゃんがまた咳き込んだ。


その瞬間また血を吐いた。


。。。これで3度目。。。

もう頼りにならないねえちゃん。


俺はとりあいずじいちゃんを少し楽にさせてあげようと必死で背中をさすり

声をかけた。

少し落ち着いて

トイレからでようとしたじいちゃん。

いつもならその87歳とは思えない動きで立ち上がるのに


なかなか立ち上がらない。


まずいーもう本当に駄目なんだ。。。

手をしっかり持ってじいちゃんを楽な姿勢にしてやろうとベットに運ぶ。

そして急いで911に電話をかけた。。。


家から近いからか、ほんの5分で救急隊の人が家に到着。

じいちゃんをタンカに乗せさっそうと病院へ運んで行く。


その間姉ちゃんは落ち着きを取り戻したのかおばさんへ連絡。


慌てたおばさんは違うシティに住んでいるのに飛んで来てくれた。


病院に着き

俺らの顔をみるなり泣き始めるおばさん。


そして昏睡状態のじいちゃんに話しかける。

返答は。。。ない。


医師曰く肝臓癌があり(それは前々から分かっていた。)

それが今回への吐血に繋がる。

そして大量に血を吐いたじいちゃんの血圧は一気に下がり

蜘蛛膜下出血に至り意識不明の状態に堕ちいったと言う訳らしい。


見た感じ意識は。。。ある。


まるで寝ているようだ。


だが、それからまる二日経っても起きない。


そしてその原因はやはり蜘蛛膜下出血らしい。


その出血する場所によって症状が変わってくるのだが

じいちゃんの場合運が悪かったのか

全身付随の状態になってしまったらしい。

そう。


俗にいう植物人間だ。


そしてもう意識は戻らないらしい。


医師曰くこのまま薬を投与し続けて生かす事は出来るらしい。


でも、意識は戻らない上、

もし!戻ったとしても


もう何も出来ないらしい。


目も見えない。

何も聞こえない。

何も感じない。

何処も動かない。

においも嗅げない。

何も食べれない。



だからーその場にいたおばさんは



「このままゆっくり逝かせてあげて下さい」

そう一言だけ言った。



そして今。



じいちゃんの娘やら息子やら孫やらで約20人が病室にいる。



ずっと思ってた。


見守られながら死ぬってどんな感じなんだろう。


このじいちゃんが行きた87年間の最後はどういう風に終わるのだろう。



俺はみたい。



人が死ぬ最後の瞬間を。



じいちゃんが生きた87年間分の最後の一瞬を



この目に焼き付けて



見届けたい。



俺は待っている。




じいちゃんの




「最後の瞬間」をー






甘いのあんま好きくないけど食べてきました。





今日はサンフランシスコでも




かなり有名な








スイーツ屋さん。





名前は忘れたけど







すごい有名なんです。






きたら一回行ってみたらいいよヾ(@°▽°@)ノ





ちなみに俺は





こんなん食べました。





日常茶飯事





めっちゃ甘いんです。



びっくりしました。




でも、おいしかったかな(・∀・)




でもでも、




あんなんばっか食べてるからアメリカ人は。。。





と同時に思いました。笑









今日。




wiiのゲームで





wiiスポーツ。






ボクシングと姉とやり





ボッコボコにしてやりました。爆






日頃のストレスが溜まってる分。。。







思いっきりやってやりましたよ。笑




5回やって




全部




1R K.O




相当溜まってたんだなぁー。笑



アメリカでの初恋





今日はなんとアメリカでの初恋の人に会ってしまった。






俺ン家から徒歩5分の






スーパーで働いてた。









初めて会ったのは


アメリカでの高校。






来て




登校初日。






正直一目惚れでした。





でも、





英語なんて当時まったくわかんないし







奥手だった俺は




何も出来ずに半年以上過ごしました。





アメリカではスポーツはシーズン制で





秋には男子サッカーが始まる。





当時の俺はめっちゃサッカー小僧だったし






学校内(あんまりおおきくないんだけど。。。)でも結構注目されてた。






そして







彼女は





マネージャーとして






男子サッカー部に参加してきたのだ。







毎日どきどき。





当たり前だけど




カッコいい所を魅せたい俺は




張り切るけど



いつも




空回り。





そんな時。





うまくプレーできてない俺に向かって彼女は







親身になって相談に乗ってくれた。





でも、





「お前の前でカッコいい所魅せようとするといつも空回りする」





なんてとても言えないし。





だからずっと黙ってた。





(英語が話せなかったせいでもある)




そしたら



うしろから





ハグ。








確かにその子はスキンシップが多い子だ。







他のヤツにも色々やってるのも見てる。





だけどー








だけどー




なんでかな。






俺だけ?







勘違いしてしまう。









今でも勘違いしている





俺がいる。





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