どこまでも厄介者だな……
ヤフージャパンのニュースページのフォントが変わって、なんだかとても寝ぼけた感じになってしまった。
見づらいので早く元に戻してくれないかなぁ。
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北朝鮮「核実験に成功。米国が衛星打ち上げに敵対したので実施」
北朝鮮の国営朝鮮中央通信社は12日、3度目の地下核実験に成功したと発表した。同実験は米国が合法的・平和的な衛星打ち上げの権利に敵対したことに対して行ったと主張した。
まず、同国の国防科学部門が「主体102年（2013年）2月12日に、北部の地価核実験試験場で3度目の地下核実験に成功した」と宣言。
同実験を実施した理由については「米国が、朝鮮の合法的・平和的な衛星打ち上げの権利に対して粗暴にも敵対行為を行ったので、国家の安全と主権を維持するために取った実質的な措置の一部である」と論じた。
これまでの核実験との違いは「爆発力が大きく小型化、軽量化した原子爆弾を用い、高度な安全性を保った上で完璧に実施」、「周辺の生態環境に対しては、いかなる消極的な影響もなかったことをすでに確認した」と説明した。
さらに「原子爆弾の効果と爆発力についての観測結果は、設計上の数値と完全に一致し、物理上のデータは朝鮮の多様化する核抑止力の優秀性を示した」と、核兵器についての技術開発が着実に前進していると主張した。
核実験の意義としては「朝鮮軍と人民が、宇宙を制服した精神と気迫を強盛なる国家建設の闘争に投入することを、力強く鼓舞し推し進めた。朝鮮半島地区の平和と安定の保証するための重要な契機となる」と論説した。（編集担当：如月隼人）
サーチナ 2月12日(火)17時20分
北朝鮮外務省「核実験は1次措置」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省は12日、同日実施した核実験は1次的な対応措置であり、米国が敵対的な行動で情勢を複雑化すれば第2、第3の対応措置を取ると主張した。
聯合ニュース 2月12日(火)20時22分
北朝鮮の核実験、米国の敵視に対する「自衛の」行動＝ＫＣＮＡ
［ソウル １２日 ロイター］ 朝鮮中央通信社（ＫＣＮＡ）は１２日、北朝鮮外務省の声明として、同国が実施した核実験は米国の敵視に対する自衛の行動であり、米政府が敵視を続けるなら、より強力な措置を講じると報じた。
外務省報道官は声明で「今回の核実験は我々が最大限の自制をもってとった最初の対応にすぎない」とした上で、「もし米国が敵視を続け、状況を複雑にするようであれば、より強力な第二、第三の対応を連続的に取らざるを得ない」と述べた。
ロイター 2月12日(火)21時29分
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北朝鮮が核実験と称するものを行った。
ほんの先ごろ、
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＜北朝鮮＞「核実験は米国の早合点」ウェブサイトが記事で
【北京・米村耕一】北朝鮮・祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」は８日付の記事で、金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が国家安全・対外部門関係者協議会で表明した「国家的重大措置」について「米国などは（北朝鮮が）３回目の核実験を実行すると早合点している」と主張した。北朝鮮が近く核実験に踏み切るとの危機感が高まる中、見送りの可能性にも触れて米国などを揺さぶり、譲歩を引き出したいという思惑が隠されているとみられる。
記事は、国際社会に広がる「３回目の核実験強行」の観測に対して「勝手な仮説と論拠によるもの」と非難。一方で「（国家的重大措置が）核実験なのか、それ以上の何かなのか、少しも分からないまま騒いでいる」とも主張し、実際に核実験を強行するかについては曖昧な表現にとどめている。
(後略)
毎日新聞 2月10日(日)19時39分
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こんなことをやっておきながらの「実験」。
まったく。今度こそアメリカも「彼らの言葉は信用できない」「朝鮮人相手に『対話』というものは意味がない」ということに気がついてくれればいいのだが。
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北朝鮮は深刻な脅威＝「ならず者国家」と名指し―米国防長官
【ワシントン時事】パネッタ米国防長官は12日、核実験を強行した北朝鮮について「米国に対する深刻な脅威であり、対処する用意を整えねばならない」と強調した。退任に当たり職員らを前に行った演説で語った。
パネッタ氏は演説で、核開発を続けるイランと北朝鮮を「ならず者国家」と名指しで批判した。さらに「われわれは過去数週間、北朝鮮が行ってきたことを目の当たりにしてきた。ミサイルの発射試験と、今度は核実験だ」と指摘。その上で、北朝鮮は挑発的行動を取り続けており、米国への直接の脅威になるとの認識を示した。
時事通信 2月12日(火)23時36分
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とりあえず国防長官(退任する人間だが)はこういうことを言い、オバマ大統領も深夜に異例の声明を出したり、一般教書演説で予定外の言及をしているが、中東と違って「目に見える利益」がない朝鮮半島のことでは、どれほどの「覚悟」を持っているものか……。
今度の実験では、
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北朝鮮核実験、パキスタンは「遺憾」＝インドも非難
【ニューデリー時事】パキスタン外務省は12日、北朝鮮の核実験を受けて声明を出し「遺憾の意」を表明した。1998年の核実験でイスラム圏で初めて核を保有したパキスタンは「核開発の父」カーン博士を通じて北朝鮮のウラン型核開発に深く関与した経緯がある。
パキスタンは声明で「すべての国がおのおのの国際的義務を順守する必要があると考える」と強調。核兵器のない朝鮮半島を支持するとしたほか、6カ国協議の重要性にも言及した。
一方、インド外務省も声明を出し、「北朝鮮自身が国際的に約束したことに反する行為で、重大な懸念事項だ」と非難した。
時事通信 2月12日(火)22時9分
国際社会は迅速な対応を＝イスラエル
【エルサレム時事】イスラエル外務省は12日、北朝鮮の核実験を受け声明を出し「北朝鮮の行動は国際義務違反であり、国際社会は迅速に対応しなければならない」と非難した。
イスラエルは、イランの核開発阻止のために武力攻撃も辞さない構えを示している。声明でも「北朝鮮や他の国々に、こうした行動は受け入れられないと明確なメッセージを送らなければならない」と主張、イランをけん制した。
時事通信 2月13日(水)0時34分
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核兵器開発のことでもめている国々からも批判の意見が出ているが、これはつまり、北朝鮮のような行為を許していると、こういう国の周りも次々と「核所持」に手を上げ、「核ドミノ状態」になることを、当の彼ら自身が危惧しているから。
彼らにしてみれば「自分たちはルールを知った上で争っているのに、そういうことなどお構いなしに『何をしてもいい』と思っているやつが場をかきまわそうとしてきた」というところで、考えようによってはすごく身勝手な話でもあるのだが、それがある種「核の平和」を保ってきた一つの要因になっているもの確か。
北朝鮮はそれを壊そうとしているのだから、世界から白い目で見られているわけだが、増長した朝鮮人には、そんなことは見えない。ただ「持っている国があるのならば自分たちも当然それができるはずだ」としか思わない。
彼らは、NPTに加盟したことで「ルール」に従えと言われたらファビョって脱退し、KEDOでの核開発ができないようにする代わりに別の技術を与えようという話も「約束とは自分たちの好き勝手な方向に後で変えていいもの」という朝鮮メンタリティで潰し、弾道弾技術になるロケット開発はしないという国連との約束で食糧援助などの手配を取り付けておきながらも「ウリたちには権利がある！」と都合よく「義務」は捨て去ってさらなる脅しの道具に使う。
「自分はいいが他人は許さない」「なんでも上下の順列をつけなくては精神が保てない」という朝鮮人のメンタリティを考えると、この一連の行為は「アメリカが自分たちに一目を置いている」すなわち「アメリカを自分たちの下」に見て「薄っぺらな自尊心」を満足させようという劣等感の裏返しであることはとてもよく分かるだろう。
さらに今回は、
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核実験なら「援助減らす」＝中国紙が異例の北朝鮮批判
【北京時事】25日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、北朝鮮が核実験を予告したことについて社説を掲載、「もし新たな核実験や『衛星』 （長距離ミサイル）の再発射を行うなら、中国はためらわず北朝鮮への援助を減らす」と北朝鮮をけん制する論調を展開した。
時事通信 1月25日(金)19時18分
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政府内レベルだけではなく、「公衆の目に触れる形」で実験反対をいっていた中国も平気でコケにしているわけだが、このあたりには、野田内閣の国有化宣言以来尖閣諸島のことで「日本程度にてこずっている」中国を「見下して」いるところが見えている。(韓国が「被害者面」をすることで自分たちは「日本より上」と考えているのと同じく、北もまた「自分たちは日本より上」とわけのわからない価値観を持っているのは言うまでもない。総連が「上から目線」でたかってくるのを見るがいい)
「中国は味方｣だという甘えと、意味不明の、劣等感の裏返しの｢自大思想｣。まったく手に負えない。
この北朝鮮の愚行をやめさせようというのならば、この増長の鼻柱を折り、かつての歴代支那王朝がやっていたように「おまえたちは俺たちに絶対かなわないのだ」と叩きこまなければならないのだが、現代社会ではそれは非常に難しいのが困ったところである。
第二次大戦を経て、日本は戦争がお互いの国力を削ぐだけで物事の解決策としては最低の下作であることを知ったが、同じ日本人として先の大戦を戦った朝鮮人は、日本人として暮らした時間では払拭できなかった「自大思想」のおかげで自らを「戦勝国」と脳内変換してしまい、何も学ぶことなく現代まできてしまった。
これを何とかするためには、時計の針を戻して朝鮮半島を大戦終了時の「主権のない状態」に戻した上で、完全に世代が入れ替わるまでの何百年か世界から隔離しておくしかないのだろうが……そういう方向で物事が動き出すと、彼らはますます「ほらやっぱりウリたちがうらやましいやつらが狙っている！」と妄想たくましくしてしまうのが(ため息)。
おまけ。
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情報収集と警備を強化＝警察庁が対策本部設置
北朝鮮が核実験を実施した可能性が高いとの情報を受け、警察庁は12日、高橋清孝警備局長を長とする対策本部を設置。国内外の情報収集を強化するとともに、全国の警察に政府や北朝鮮関連の施設に対する警戒警備を徹底するよう指示した。
時事通信 2月12日(火)13時27分
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北の核実験を受けて警察が「北朝鮮関連の施設に対する警戒警備を徹底」するように指示したという。
時々馬鹿が出てきて相手に口実を与えるようなことをやってしまうことを防ごうというのもあるだろうが、それ以上に、こういうところが「いざという時の拠点」にされることを防ごうというのだろうから、「にわか国士」には単語に反応して騒がないでもらいたいものだな。
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北朝鮮への独自制裁も＝安倍首相が安保会議で指示
安倍晋三首相は12日午後、北朝鮮の核実験情報を受け、首相官邸で記者団に「安全保障会議で情報収集と分析に全力を挙げるよう、モニタリング態勢を強化するよう指示した」と述べるとともに、「国際社会と連携し、わが国独自の制裁を含め、諸懸案に対応するため、あらゆる手段で対応するよう指示した」と表明した。
時事通信 2月12日(火)13時25分
北朝鮮に独自制裁発動＝総連幹部の再入国禁止―安倍首相が声明
安倍晋三首相は12日午後、北朝鮮の核実験実施の発表を受けて声明を発表した。声明には、朝鮮総連副議長を念頭に、「北朝鮮を渡航先とした再入国は原則認めない」とした独自の制裁措置を盛り込んだ。菅義偉官房長官は記者会見で、今回の制裁対象は5人で、同日付で発動すると説明した。
時事通信 2月12日(火)16時13分
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安倍総理がこういうことをいったということで、
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「不当な政治的抑圧」＝政府制裁発表で朝鮮総連
在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）中央本部は12日、北朝鮮による3回目の核実験を受けて日本政府が独自制裁として、再入国を禁じる朝鮮総連幹部の対象を拡大すると発表したことについて、「朝鮮総連に対する不当極まりない政治的抑圧」などとする声明を出し、反発した。
時事通信 2月12日(火)21時17分
「迷惑な電話かけるな」朝鮮総連
北朝鮮で１２日、核実験が行われた可能性があることについて、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）は産経新聞の電話取材に対し、「私たちとは一切関係ないので、迷惑な電話をかけないでほしい」と話し、一方的に電話を切った。
msn産経west 2013.2.12 13:08
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また在日北朝鮮人が「差別」を盾に騒ごうとしている。
「私たちとは一切関係ない」とは白々しい。数年前から風向きが変わっているが、朝鮮総連はそれまでずっと「我々は共和国政府の外交部のようなもので独立国の外交施設ならば受けられる待遇を受けるのが当然」と主張し、施設に対する課税を逃れていたではないか。
これが問題になってからはずいぶんと非課税を見直すところも出てきているが、まだすべての自治体がそれを行ったわけではないのでは？ 今回の｢核実験｣でようやく朝鮮学校への補助金を見直すといいだしているところもあるぐらいなのだから。
こういう二枚舌を平然と使い分けるというところが、もう核実験やミサイルを行う本国政権と「同じ」である。
対応も本国政府と「同じ」でいいのだ。
本日のほっこり。
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ドライバーも“ほっこり”中国道にかかし
(写真、産経新聞より。中国自動車道上り線の安富パーキングエリアに設置されたかかし＝姫路市安富町)
兵庫県姫路市安富町の中国自動車道上り線にある安富パーキングエリア（ＰＡ）に、農村の住民をイメージしたかかし７体が設置され、休憩に立ち寄ったドライバーたちを“ほっこり”と和ませている。
制作したのは、同県宝塚市在住のかかし職人、岡上正人さん（６０）。出身の姫路市安富町関地区を拠点にかかしを作っており、京阪電気鉄道の子会社で同ＰＡを受託運営する京阪レストラン（大阪市中央区）から依頼された。
かかしは軍手や麦わら帽を身につけ、安富特産のゆずを持った子供２体と大人５体。携帯電話のカメラで写真を撮る人もいるという。
京阪レストランは「かかしと連動した地元野菜の販売会も企画中。将来はぜひ下り線にも設置したい」といい、岡上さんは「関西方面の利用者に安富をもっと知ってほしい」と話している。
産経新聞 2月12日(火)9時40分
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案山子というのは本来、「畑に寄ってくるものを追い払う」という意味合いがあったと思うのだが(笑)。
見づらいので早く元に戻してくれないかなぁ。
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北朝鮮「核実験に成功。米国が衛星打ち上げに敵対したので実施」
北朝鮮の国営朝鮮中央通信社は12日、3度目の地下核実験に成功したと発表した。同実験は米国が合法的・平和的な衛星打ち上げの権利に敵対したことに対して行ったと主張した。
まず、同国の国防科学部門が「主体102年（2013年）2月12日に、北部の地価核実験試験場で3度目の地下核実験に成功した」と宣言。
同実験を実施した理由については「米国が、朝鮮の合法的・平和的な衛星打ち上げの権利に対して粗暴にも敵対行為を行ったので、国家の安全と主権を維持するために取った実質的な措置の一部である」と論じた。
これまでの核実験との違いは「爆発力が大きく小型化、軽量化した原子爆弾を用い、高度な安全性を保った上で完璧に実施」、「周辺の生態環境に対しては、いかなる消極的な影響もなかったことをすでに確認した」と説明した。
さらに「原子爆弾の効果と爆発力についての観測結果は、設計上の数値と完全に一致し、物理上のデータは朝鮮の多様化する核抑止力の優秀性を示した」と、核兵器についての技術開発が着実に前進していると主張した。
核実験の意義としては「朝鮮軍と人民が、宇宙を制服した精神と気迫を強盛なる国家建設の闘争に投入することを、力強く鼓舞し推し進めた。朝鮮半島地区の平和と安定の保証するための重要な契機となる」と論説した。（編集担当：如月隼人）
サーチナ 2月12日(火)17時20分
北朝鮮外務省「核実験は1次措置」
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮外務省は12日、同日実施した核実験は1次的な対応措置であり、米国が敵対的な行動で情勢を複雑化すれば第2、第3の対応措置を取ると主張した。
聯合ニュース 2月12日(火)20時22分
北朝鮮の核実験、米国の敵視に対する「自衛の」行動＝ＫＣＮＡ
［ソウル １２日 ロイター］ 朝鮮中央通信社（ＫＣＮＡ）は１２日、北朝鮮外務省の声明として、同国が実施した核実験は米国の敵視に対する自衛の行動であり、米政府が敵視を続けるなら、より強力な措置を講じると報じた。
外務省報道官は声明で「今回の核実験は我々が最大限の自制をもってとった最初の対応にすぎない」とした上で、「もし米国が敵視を続け、状況を複雑にするようであれば、より強力な第二、第三の対応を連続的に取らざるを得ない」と述べた。
ロイター 2月12日(火)21時29分
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北朝鮮が核実験と称するものを行った。
ほんの先ごろ、
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＜北朝鮮＞「核実験は米国の早合点」ウェブサイトが記事で
【北京・米村耕一】北朝鮮・祖国平和統一委員会のウェブサイト「わが民族同士」は８日付の記事で、金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が国家安全・対外部門関係者協議会で表明した「国家的重大措置」について「米国などは（北朝鮮が）３回目の核実験を実行すると早合点している」と主張した。北朝鮮が近く核実験に踏み切るとの危機感が高まる中、見送りの可能性にも触れて米国などを揺さぶり、譲歩を引き出したいという思惑が隠されているとみられる。
記事は、国際社会に広がる「３回目の核実験強行」の観測に対して「勝手な仮説と論拠によるもの」と非難。一方で「（国家的重大措置が）核実験なのか、それ以上の何かなのか、少しも分からないまま騒いでいる」とも主張し、実際に核実験を強行するかについては曖昧な表現にとどめている。
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毎日新聞 2月10日(日)19時39分
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こんなことをやっておきながらの「実験」。
まったく。今度こそアメリカも「彼らの言葉は信用できない」「朝鮮人相手に『対話』というものは意味がない」ということに気がついてくれればいいのだが。
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北朝鮮は深刻な脅威＝「ならず者国家」と名指し―米国防長官
【ワシントン時事】パネッタ米国防長官は12日、核実験を強行した北朝鮮について「米国に対する深刻な脅威であり、対処する用意を整えねばならない」と強調した。退任に当たり職員らを前に行った演説で語った。
パネッタ氏は演説で、核開発を続けるイランと北朝鮮を「ならず者国家」と名指しで批判した。さらに「われわれは過去数週間、北朝鮮が行ってきたことを目の当たりにしてきた。ミサイルの発射試験と、今度は核実験だ」と指摘。その上で、北朝鮮は挑発的行動を取り続けており、米国への直接の脅威になるとの認識を示した。
時事通信 2月12日(火)23時36分
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とりあえず国防長官(退任する人間だが)はこういうことを言い、オバマ大統領も深夜に異例の声明を出したり、一般教書演説で予定外の言及をしているが、中東と違って「目に見える利益」がない朝鮮半島のことでは、どれほどの「覚悟」を持っているものか……。
今度の実験では、
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北朝鮮核実験、パキスタンは「遺憾」＝インドも非難
【ニューデリー時事】パキスタン外務省は12日、北朝鮮の核実験を受けて声明を出し「遺憾の意」を表明した。1998年の核実験でイスラム圏で初めて核を保有したパキスタンは「核開発の父」カーン博士を通じて北朝鮮のウラン型核開発に深く関与した経緯がある。
パキスタンは声明で「すべての国がおのおのの国際的義務を順守する必要があると考える」と強調。核兵器のない朝鮮半島を支持するとしたほか、6カ国協議の重要性にも言及した。
一方、インド外務省も声明を出し、「北朝鮮自身が国際的に約束したことに反する行為で、重大な懸念事項だ」と非難した。
時事通信 2月12日(火)22時9分
国際社会は迅速な対応を＝イスラエル
【エルサレム時事】イスラエル外務省は12日、北朝鮮の核実験を受け声明を出し「北朝鮮の行動は国際義務違反であり、国際社会は迅速に対応しなければならない」と非難した。
イスラエルは、イランの核開発阻止のために武力攻撃も辞さない構えを示している。声明でも「北朝鮮や他の国々に、こうした行動は受け入れられないと明確なメッセージを送らなければならない」と主張、イランをけん制した。
時事通信 2月13日(水)0時34分
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核兵器開発のことでもめている国々からも批判の意見が出ているが、これはつまり、北朝鮮のような行為を許していると、こういう国の周りも次々と「核所持」に手を上げ、「核ドミノ状態」になることを、当の彼ら自身が危惧しているから。
彼らにしてみれば「自分たちはルールを知った上で争っているのに、そういうことなどお構いなしに『何をしてもいい』と思っているやつが場をかきまわそうとしてきた」というところで、考えようによってはすごく身勝手な話でもあるのだが、それがある種「核の平和」を保ってきた一つの要因になっているもの確か。
北朝鮮はそれを壊そうとしているのだから、世界から白い目で見られているわけだが、増長した朝鮮人には、そんなことは見えない。ただ「持っている国があるのならば自分たちも当然それができるはずだ」としか思わない。
彼らは、NPTに加盟したことで「ルール」に従えと言われたらファビョって脱退し、KEDOでの核開発ができないようにする代わりに別の技術を与えようという話も「約束とは自分たちの好き勝手な方向に後で変えていいもの」という朝鮮メンタリティで潰し、弾道弾技術になるロケット開発はしないという国連との約束で食糧援助などの手配を取り付けておきながらも「ウリたちには権利がある！」と都合よく「義務」は捨て去ってさらなる脅しの道具に使う。
「自分はいいが他人は許さない」「なんでも上下の順列をつけなくては精神が保てない」という朝鮮人のメンタリティを考えると、この一連の行為は「アメリカが自分たちに一目を置いている」すなわち「アメリカを自分たちの下」に見て「薄っぺらな自尊心」を満足させようという劣等感の裏返しであることはとてもよく分かるだろう。
さらに今回は、
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核実験なら「援助減らす」＝中国紙が異例の北朝鮮批判
【北京時事】25日付の中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、北朝鮮が核実験を予告したことについて社説を掲載、「もし新たな核実験や『衛星』 （長距離ミサイル）の再発射を行うなら、中国はためらわず北朝鮮への援助を減らす」と北朝鮮をけん制する論調を展開した。
時事通信 1月25日(金)19時18分
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政府内レベルだけではなく、「公衆の目に触れる形」で実験反対をいっていた中国も平気でコケにしているわけだが、このあたりには、野田内閣の国有化宣言以来尖閣諸島のことで「日本程度にてこずっている」中国を「見下して」いるところが見えている。(韓国が「被害者面」をすることで自分たちは「日本より上」と考えているのと同じく、北もまた「自分たちは日本より上」とわけのわからない価値観を持っているのは言うまでもない。総連が「上から目線」でたかってくるのを見るがいい)
「中国は味方｣だという甘えと、意味不明の、劣等感の裏返しの｢自大思想｣。まったく手に負えない。
この北朝鮮の愚行をやめさせようというのならば、この増長の鼻柱を折り、かつての歴代支那王朝がやっていたように「おまえたちは俺たちに絶対かなわないのだ」と叩きこまなければならないのだが、現代社会ではそれは非常に難しいのが困ったところである。
第二次大戦を経て、日本は戦争がお互いの国力を削ぐだけで物事の解決策としては最低の下作であることを知ったが、同じ日本人として先の大戦を戦った朝鮮人は、日本人として暮らした時間では払拭できなかった「自大思想」のおかげで自らを「戦勝国」と脳内変換してしまい、何も学ぶことなく現代まできてしまった。
これを何とかするためには、時計の針を戻して朝鮮半島を大戦終了時の「主権のない状態」に戻した上で、完全に世代が入れ替わるまでの何百年か世界から隔離しておくしかないのだろうが……そういう方向で物事が動き出すと、彼らはますます「ほらやっぱりウリたちがうらやましいやつらが狙っている！」と妄想たくましくしてしまうのが(ため息)。
おまけ。
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情報収集と警備を強化＝警察庁が対策本部設置
北朝鮮が核実験を実施した可能性が高いとの情報を受け、警察庁は12日、高橋清孝警備局長を長とする対策本部を設置。国内外の情報収集を強化するとともに、全国の警察に政府や北朝鮮関連の施設に対する警戒警備を徹底するよう指示した。
時事通信 2月12日(火)13時27分
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北の核実験を受けて警察が「北朝鮮関連の施設に対する警戒警備を徹底」するように指示したという。
時々馬鹿が出てきて相手に口実を与えるようなことをやってしまうことを防ごうというのもあるだろうが、それ以上に、こういうところが「いざという時の拠点」にされることを防ごうというのだろうから、「にわか国士」には単語に反応して騒がないでもらいたいものだな。
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北朝鮮への独自制裁も＝安倍首相が安保会議で指示
安倍晋三首相は12日午後、北朝鮮の核実験情報を受け、首相官邸で記者団に「安全保障会議で情報収集と分析に全力を挙げるよう、モニタリング態勢を強化するよう指示した」と述べるとともに、「国際社会と連携し、わが国独自の制裁を含め、諸懸案に対応するため、あらゆる手段で対応するよう指示した」と表明した。
時事通信 2月12日(火)13時25分
北朝鮮に独自制裁発動＝総連幹部の再入国禁止―安倍首相が声明
安倍晋三首相は12日午後、北朝鮮の核実験実施の発表を受けて声明を発表した。声明には、朝鮮総連副議長を念頭に、「北朝鮮を渡航先とした再入国は原則認めない」とした独自の制裁措置を盛り込んだ。菅義偉官房長官は記者会見で、今回の制裁対象は5人で、同日付で発動すると説明した。
時事通信 2月12日(火)16時13分
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安倍総理がこういうことをいったということで、
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「不当な政治的抑圧」＝政府制裁発表で朝鮮総連
在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）中央本部は12日、北朝鮮による3回目の核実験を受けて日本政府が独自制裁として、再入国を禁じる朝鮮総連幹部の対象を拡大すると発表したことについて、「朝鮮総連に対する不当極まりない政治的抑圧」などとする声明を出し、反発した。
時事通信 2月12日(火)21時17分
「迷惑な電話かけるな」朝鮮総連
北朝鮮で１２日、核実験が行われた可能性があることについて、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）は産経新聞の電話取材に対し、「私たちとは一切関係ないので、迷惑な電話をかけないでほしい」と話し、一方的に電話を切った。
msn産経west 2013.2.12 13:08
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また在日北朝鮮人が「差別」を盾に騒ごうとしている。
「私たちとは一切関係ない」とは白々しい。数年前から風向きが変わっているが、朝鮮総連はそれまでずっと「我々は共和国政府の外交部のようなもので独立国の外交施設ならば受けられる待遇を受けるのが当然」と主張し、施設に対する課税を逃れていたではないか。
これが問題になってからはずいぶんと非課税を見直すところも出てきているが、まだすべての自治体がそれを行ったわけではないのでは？ 今回の｢核実験｣でようやく朝鮮学校への補助金を見直すといいだしているところもあるぐらいなのだから。
こういう二枚舌を平然と使い分けるというところが、もう核実験やミサイルを行う本国政権と「同じ」である。
対応も本国政府と「同じ」でいいのだ。
本日のほっこり。
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ドライバーも“ほっこり”中国道にかかし
(写真、産経新聞より。中国自動車道上り線の安富パーキングエリアに設置されたかかし＝姫路市安富町)
兵庫県姫路市安富町の中国自動車道上り線にある安富パーキングエリア（ＰＡ）に、農村の住民をイメージしたかかし７体が設置され、休憩に立ち寄ったドライバーたちを“ほっこり”と和ませている。
制作したのは、同県宝塚市在住のかかし職人、岡上正人さん（６０）。出身の姫路市安富町関地区を拠点にかかしを作っており、京阪電気鉄道の子会社で同ＰＡを受託運営する京阪レストラン（大阪市中央区）から依頼された。
かかしは軍手や麦わら帽を身につけ、安富特産のゆずを持った子供２体と大人５体。携帯電話のカメラで写真を撮る人もいるという。
京阪レストランは「かかしと連動した地元野菜の販売会も企画中。将来はぜひ下り線にも設置したい」といい、岡上さんは「関西方面の利用者に安富をもっと知ってほしい」と話している。
産経新聞 2月12日(火)9時40分
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案山子というのは本来、「畑に寄ってくるものを追い払う」という意味合いがあったと思うのだが(笑)。
携帯から一言
パソコン遠隔操作の容疑者が捕まったが、今までうまくかわしていた尻尾が掴まれたのは猫を犯罪に巻き込んだので呪われたかな？
しかし、この件では今まで警察は何度も誤認逮捕をしているわけだが、実名報道で相変わらずはしゃぎ回っているマスコミは、大丈夫なのかな？
しかし、この件では今まで警察は何度も誤認逮捕をしているわけだが、実名報道で相変わらずはしゃぎ回っているマスコミは、大丈夫なのかな？
もう「後ろ向きに足を引っ張る」やつらを振り切ろう
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震災時の食の知恵、後世に 「サバ・メシ」レシピ募集
あなたは、何を食べていましたか－。エフエム仙台（仙台市）は、東日本大震災の実体験に基づく非常食「サバ・メシ」のレシピを募集している。ライフラインが途絶え、水と食料を入手しづらい震災直後の暮らしを乗り切ったアイデアを記録し、今後の災害に役立てる。企画したパーソナリティーの板橋恵子さんは、「災害時の『食』をあらためて考え、防災意識の継続につなげてほしい」と呼び掛けている。
サバ・メシはサバイバルとご飯を組み合わせた造語。同社は２００６年から１０年まで毎年、創作料理のコンテストを開催してきた。
同社は震災発生後、２４時間態勢で放送を続けた。板橋さんも泊まり込み、３日目に暖かいご飯を食べた。「感動してすごく元気が出た。食は災害を生き延びる力の源だと強く認識した」と言う。
今回は震災で実際に作った料理のレシピを募る。個人、団体、年齢は問わず、プロも可。レシピ名や材料、作り方、カセットコンロなどの調理環境を記し、料理と材料の写真を添えて応募する。
レシピは選考を経て冊子にまとめ、３月１１日から２万部を無料配布する。ホームページでも公開する。冊子掲載者にはＬＥＤランタンを贈る。
板橋さんは「電気やガスが使えない中、避難所や家庭でどんな工夫を凝らして料理を作ったか知りたい。未来に残す震災の記録という点でも大きな意味がある」と話す。
募集は８日まで。仙台市青葉区本町２の１０の２８のエフエム仙台宛てに郵送するか、電子メールで応募する。アドレスはｓａｂａ＠ｄａｔｅｆｍ．ｃｏ．ｊｐ。連絡先は同社営業部０２２（２６５）７７１２。
河北新報2013年2月2日（土）09:27
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あの震災の時、家で一番重宝したのは奇跡的にひっくりかえらず残っていた「地震の前日に大量に作っておいたカレー」だった。水はしばらく配給だったが、我が家では炊飯器が電気で動くものだったため、いち早く復旧した電気と、カセットコンロがあればなんとかなったから。
とはいえ、震災当日は、以前も書いたように「腹が減った」ということすら感じないほど緊張していたようで、たまたま買い置きのあったどら焼きを家族で分けて食べた他はチョコレートとスナック菓子を少しつまんだぐらい。あとは布団にくるまって電気がつかないまま「ワンセグを時々チェック」するだけ。
当時テレビでは震災被害についていろいろやっていたらしいが、被災地ではそんな情報などまったく見ることもできない状態であった。(震災から一年以上たったNHKスペシャルで、「テレビで様子を見てボランティアを決意した神戸の人たち」をやっていた時、画面に映っていたテレビを見てようやく「どういう伝え方をしていたか」を知ったぐらいである)
三日もすると何とかガスが復旧したものの、物流は滞りスーパーにも物がない(その中で韓国の辛ラーメンだけが大量に売れ残っていたのは……(苦笑))。冷蔵庫の中の肉を焼き、ジャガイモの汁ものを作ったりでしのいだが、困ったのは青物がないことだった。
家には日持ちのする野菜はネギぐらいしかないし、スーパーにもない。
こればかりは、「レシピ募集」をしたところでどうにもならないことだろうなぁ。
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首相が岩手視察＝被災地要望に「努力」強調
安倍晋三首相は9日午前、東日本大震災で津波被害を受けた岩手県陸前高田市を訪問した。首相は市内の追悼施設を参拝。この後、高台への集団移転に向けた造成工事の状況を視察した。
同市の戸羽太市長は造成工事について「契約から着工まで13カ月かかった。被災地では一日一日が大変重たいので、一日も早く、との住民の願いに応えてほしい」と要望。首相は「努力していく。具体的に課題を整理して一つ一つ取り組みたい」と応じた。
時事通信 2月9日(土)10時55分
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明日は建国記念の日だが、同時に震災二年目が見えてくる日でもある。
そろそろマスメディアが「あれから二年」ということでいろいろ特集を組んで、またその中に「反原発」運動を潜り込ませてくるようなことをするのだろう。
そういう自分たちの政治主張を混ぜ込んだ活動が入り込んでくるおかげで、上にある安倍総理に訴えた陸前高田市長の「被災地では一日一日が大変重たい」という言葉が出てくるということを、新聞などを読む人たちには考えてもらいたい。
ネットを見ていると「外人はちょっとの地震で大騒ぎするｗ」という話をして「日本人は震度６弱なんてたいしたことだと思わない」と書いている人間がいたが、そういう人間は、実際には震度６弱がどういうものかを知らない、震災の外にいて「知ったかぶり」をしているだけの人間である。
ＮＨＫなどでも「電気のない生活でも豊かな気分になれる」とばかりに「節電の節子さん」という特集をニュースの中でやっていたが、そういう特集を作れるのもまた、実際に「被害を受けて電気もない」生活がどう人に影響を及ぼすかを知らない「震災の外」で正義面をしている人間ではないか？
同局はまた「放射能煽り」のために「故郷を追われた人」というのをよく出してくるが、実際の放射線被害についての正しい検証がひどくおざなりになっている(そのせいもあるのだろう、いまだにヤフージャパンなどには「東電と菅と班目を殺人罪で死刑にしろ！」と書くような馬鹿が現れる)ままで「追われた」も何もない。
先日知ったのだが、細野元環境・原子力災害担当相(現民主党幹事長)の娘さんが亡くなっていたという。
私は彼の政治姿勢などについてはまったく認めるところはないのだが、それでもこのことには素直にお悔やみを申し上げるが、中にはこれを「放射能煽り」に使う屑がいるのだ。
そういう屑の同類が、福島の放射性管理物と宮城以北の震災瓦礫をわざと混同させて復興を遅らせているということもある。
震災時の食の知恵、後世に 「サバ・メシ」レシピ募集
あなたは、何を食べていましたか－。エフエム仙台（仙台市）は、東日本大震災の実体験に基づく非常食「サバ・メシ」のレシピを募集している。ライフラインが途絶え、水と食料を入手しづらい震災直後の暮らしを乗り切ったアイデアを記録し、今後の災害に役立てる。企画したパーソナリティーの板橋恵子さんは、「災害時の『食』をあらためて考え、防災意識の継続につなげてほしい」と呼び掛けている。
サバ・メシはサバイバルとご飯を組み合わせた造語。同社は２００６年から１０年まで毎年、創作料理のコンテストを開催してきた。
同社は震災発生後、２４時間態勢で放送を続けた。板橋さんも泊まり込み、３日目に暖かいご飯を食べた。「感動してすごく元気が出た。食は災害を生き延びる力の源だと強く認識した」と言う。
今回は震災で実際に作った料理のレシピを募る。個人、団体、年齢は問わず、プロも可。レシピ名や材料、作り方、カセットコンロなどの調理環境を記し、料理と材料の写真を添えて応募する。
レシピは選考を経て冊子にまとめ、３月１１日から２万部を無料配布する。ホームページでも公開する。冊子掲載者にはＬＥＤランタンを贈る。
板橋さんは「電気やガスが使えない中、避難所や家庭でどんな工夫を凝らして料理を作ったか知りたい。未来に残す震災の記録という点でも大きな意味がある」と話す。
募集は８日まで。仙台市青葉区本町２の１０の２８のエフエム仙台宛てに郵送するか、電子メールで応募する。アドレスはｓａｂａ＠ｄａｔｅｆｍ．ｃｏ．ｊｐ。連絡先は同社営業部０２２（２６５）７７１２。
河北新報2013年2月2日（土）09:27
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あの震災の時、家で一番重宝したのは奇跡的にひっくりかえらず残っていた「地震の前日に大量に作っておいたカレー」だった。水はしばらく配給だったが、我が家では炊飯器が電気で動くものだったため、いち早く復旧した電気と、カセットコンロがあればなんとかなったから。
とはいえ、震災当日は、以前も書いたように「腹が減った」ということすら感じないほど緊張していたようで、たまたま買い置きのあったどら焼きを家族で分けて食べた他はチョコレートとスナック菓子を少しつまんだぐらい。あとは布団にくるまって電気がつかないまま「ワンセグを時々チェック」するだけ。
当時テレビでは震災被害についていろいろやっていたらしいが、被災地ではそんな情報などまったく見ることもできない状態であった。(震災から一年以上たったNHKスペシャルで、「テレビで様子を見てボランティアを決意した神戸の人たち」をやっていた時、画面に映っていたテレビを見てようやく「どういう伝え方をしていたか」を知ったぐらいである)
三日もすると何とかガスが復旧したものの、物流は滞りスーパーにも物がない(その中で韓国の辛ラーメンだけが大量に売れ残っていたのは……(苦笑))。冷蔵庫の中の肉を焼き、ジャガイモの汁ものを作ったりでしのいだが、困ったのは青物がないことだった。
家には日持ちのする野菜はネギぐらいしかないし、スーパーにもない。
こればかりは、「レシピ募集」をしたところでどうにもならないことだろうなぁ。
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首相が岩手視察＝被災地要望に「努力」強調
安倍晋三首相は9日午前、東日本大震災で津波被害を受けた岩手県陸前高田市を訪問した。首相は市内の追悼施設を参拝。この後、高台への集団移転に向けた造成工事の状況を視察した。
同市の戸羽太市長は造成工事について「契約から着工まで13カ月かかった。被災地では一日一日が大変重たいので、一日も早く、との住民の願いに応えてほしい」と要望。首相は「努力していく。具体的に課題を整理して一つ一つ取り組みたい」と応じた。
時事通信 2月9日(土)10時55分
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明日は建国記念の日だが、同時に震災二年目が見えてくる日でもある。
そろそろマスメディアが「あれから二年」ということでいろいろ特集を組んで、またその中に「反原発」運動を潜り込ませてくるようなことをするのだろう。
そういう自分たちの政治主張を混ぜ込んだ活動が入り込んでくるおかげで、上にある安倍総理に訴えた陸前高田市長の「被災地では一日一日が大変重たい」という言葉が出てくるということを、新聞などを読む人たちには考えてもらいたい。
ネットを見ていると「外人はちょっとの地震で大騒ぎするｗ」という話をして「日本人は震度６弱なんてたいしたことだと思わない」と書いている人間がいたが、そういう人間は、実際には震度６弱がどういうものかを知らない、震災の外にいて「知ったかぶり」をしているだけの人間である。
ＮＨＫなどでも「電気のない生活でも豊かな気分になれる」とばかりに「節電の節子さん」という特集をニュースの中でやっていたが、そういう特集を作れるのもまた、実際に「被害を受けて電気もない」生活がどう人に影響を及ぼすかを知らない「震災の外」で正義面をしている人間ではないか？
同局はまた「放射能煽り」のために「故郷を追われた人」というのをよく出してくるが、実際の放射線被害についての正しい検証がひどくおざなりになっている(そのせいもあるのだろう、いまだにヤフージャパンなどには「東電と菅と班目を殺人罪で死刑にしろ！」と書くような馬鹿が現れる)ままで「追われた」も何もない。
先日知ったのだが、細野元環境・原子力災害担当相(現民主党幹事長)の娘さんが亡くなっていたという。
私は彼の政治姿勢などについてはまったく認めるところはないのだが、それでもこのことには素直にお悔やみを申し上げるが、中にはこれを「放射能煽り」に使う屑がいるのだ。
そういう屑の同類が、福島の放射性管理物と宮城以北の震災瓦礫をわざと混同させて復興を遅らせているということもある。
震災からあと１カ月で２年になろうというのに、まだそういうことで復興の足を引っ張る集団がいて、一方では「いつまでも復興復興と被害者面するな」というような人間までいるとも聞く。
いったい何をやっているのだろうか、我が国は。
今大洗町では「ガールズ・パンツァー」にちなんだスタンプラリーが行われている。http://www.oarai-info.jp/girls-und-panzer/index.htm (スタンプ集めて賞品を手に入れよう！ 「大洗女子スタンプラリー道」開催)
五月までやっているということなので暇があったら回ってみてもいいかなと思っているのだが(笑)、この企画に参加している大洗ホテルのご主人のブログによると、同作品中にも出てきたトンカツ屋のご主人が「やっと復興とつかない、自分達が本当に楽しめるイベントが出来るね！」とおっしゃったとかhttp://d.hatena.ne.jp/oarai-hotel/20130116/1358343908 (大洗ホテルブログ 「2013-01-16 大洗女子スタンプラリー道」
より)。
あの地震で被害を受けた土地の人みんながこういうことを言えるように、文字通り「被害者面」を政治主張に使うために被災地をいつまでも被災地にしておきたい勢力には、全力で「ノー」を突き付けよう。
負担を国民に強いながら、被災地はほったらかしにしていた者たちを政権から追い払ったと同じように。