重冨たつや 新しい政治へ

市民による川崎市政を目指して活動中です。ごく一部の市民による政治を終わらせましょう。
議会の説明責任を果たすために、議会報告会の開催を目指します。みなさんのご意見やアイディアなどお聞かせください。

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参院選始まりましたね。


選挙ポスターを町中で見かけるわけですが、自分の顔がここにあったと思うと、


やっぱりなんだか不思議な気持ちになります。


さて今回は前回の続きです。

前回の内容はこちらから。


②川崎市は、交通が遮断されていても避難所でトイレが足らなくならないか


この疑問について事前に調べてみると、案の定というか、あまり芳しくない現状が見えてきました。


といっても、これは川崎市固有の問題というより全国の自治体がまだまだ対策が整っていない部分でもあります。


大きな地震がきたとき、基本的にはトイレを運ぶことが最優先になることはないと思いますし、


物資を輸送できる状態を維持している道路がどれほどあるのかがそもそも不透明です。


このように考えると、トイレに限らず食品や生活必需品は最初から学校に備蓄しておく必要があります。


東日本大震災のあと、川崎市でも備蓄について多くの動きがありました。


その動きの1つが、「地域の拠点とすべき中学校のみに備蓄」から


「地域の拠点とすべき中学校の備蓄は維持しつつ、さらにきめ細かく小学校での備蓄」


をスタートさせるという動きです。


この動きが功を奏して、現状ほぼすべての小学校には、一定の備蓄がされています。


例えば、食料としてアルファ化米が1500食分備蓄されていたりします。


さて、ではトイレはどうなのか。


そもそも素人感覚では、どの程度備蓄する必要があるのかも想像がつかない気がします。


災害時のトイレ問題については、これまでの災害対応の経験などから、国や他の自治体でも研究が進んでいます。


一番最新の国のガイドラインでは、避難生活者50人に対して1基の配備が理想的であるとしています。


ちなみに、阪神淡路大震災のときには、75人に1基くらいの配備が整った時点で、


トイレに関する苦情がなくなったとされています。


では何について議会で改善を提案したのかというと、ざっくりいえば、備蓄のバランスについてです。


川崎市の状況を調べていくと、学校間でかなりの格差があることがわかったからです。


ある学校では、30人に1基程度の備蓄ができているのに対して、


ある学校では、300人に1基程度の備蓄しかできていなかったりしていました。


そしてそもそも各区の備蓄にも不自然なほどの格差がありました。


私がこの質問を議会でしたときには、ほかの議員さんたちも驚いていた様子で、ヤジではないもののざわざわしていました。




はい、高津区の少なさはなんだか変ですよね。


ということで、300人に1基というのはあまりにひどい状況だろうということで、


事前のやりとりですぐになんとかならないのかと意見交換をしました。


ここが一番の正念場というか、どこまで市の職員を説得できるのかという大事な場面です。


今回は、「300人に1基という学校が28校あるんですけど、、、」という具合でスタートしたやりとりでしたが、


紆余曲折を経て、「300人に1基の学校については時期の明言はできないが、


600人に1基となっている10校については年度内になんとかします!!」ということで落ち着きました。


今になって思いますが、もし私が大きな政党・会派に入っていたらもう少しごり押しできたのかもしれません。


真相はわかりませんが。。。ということで、


トイレ問題②「川崎市は、交通が遮断されていても避難所でトイレが足らなくならないか」


については、今のままだとかなり足りない学校が残っているという状態でした。


ちなみに去年までは60人に1基あればまずはよかろうとされていましたが、


現在川崎市の避難所で、それだけの数を備蓄できているのは33校のみということもわかっています。




この場で具体的な学校名を出すことは差し控えますが、


もしみなさんの避難所のトイレが十分でないのであれば、汚物処理袋(携帯トイレ)などを、


ご自宅で備蓄することが他のエリアに住んでいる方よりとても重要になってくると思います。


ちなみに基本的には、避難所での備蓄状況に関わらず、


トイレについても水・食糧などと同様に備蓄することが望ましいとされていますので、


是非この機会にご検討いただければと思います。



それでは、今回はこれにて。


最後までお読み頂きありがとうございました。

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