鈴木康之法律事務所からの請求は架空請求ではありませんでしたが、ツイートした通り、ソフトバンク側に払わないで結構ですと言われたお金でした。





今回、督促の手紙が届き、前回書いたような理由でわたしは架空請求だと思いました。

そのままにしておくことも考えましたが、今回のことだけでなくショップ店員及びカスタマーセンターの対応を疑問に思っていたので、なんとか伝えたいと思っていたところ、関西ローカルのテレビ番組「ビーバップハイヒール」という番組でたむけんが、Twitterでお客さんからの要望をすぐさま実行する孫さんの真似をして背広掛けを取り付けた、という話を聞き、「これだ!」と思い、すぐツイートしました。





経過はTwitter(@ccnozomi)を見ていただければ分かるかと思いますが、ここには孫さんとわたしのやりとりだけ貼り付けておきます。


じこちゅー、で。ごめん。

じこちゅー、で。ごめん。

じこちゅー、で。ごめん。

じこちゅー、で。ごめん。


じこちゅー、で。ごめん。

その後、その弁護士事務所に問い合わせてみたところ、わたしたち母娘が腹に据えかねていた問題とつながっていることがわかりました。

(わたしはその法律事務所に腹を立てていた訳ではないので、「ここに文句を言うのは筋違いだと思いますが」と言うと「わたしたちはソフトバンクに委託されている仲介役なので、それで結構なんですよ」と言われました)





その後、ソフトバンクの野々上さんという方から連絡を頂き、わたしでは分からない問題だったので母と話をしてもらうことにしました。





これから先は母から聞いた話ですが、母が1年半ぐらい心を痛めていた件と結びつきました。





非常に私的なことなので言えない点もありますが、わたしの弟は数年間の闘病生活のため一昨年十月に亡くなりました。





亡くなったあとも残されたiPhoneとフォトビジョンの料金を母が払い続けていましたが、個人情報の守秘義務との理由で支払い内容など詳しいことはいくら尋ねても教えてもらえず、自分のソフトバンクの支払い口座からの引き落としを頼んでも無理とのことで、弟宛の請求書類を持って、毎回店頭で支払い続けてきたそうです。
(なぜ携帯を解約しなかったかは私的なことなので、ここでは省略します。)



行く度に変わるショップの店員さんに触れたくない息子の死亡のことなど、毎回説明を繰り返さなければならず、なんの進展もないまま一年以上が過ぎたそうです。





去年秋のことです。

自宅宛に届いた携帯の請求書を持って入金に行き、ショップの店員さんに弟のデータをチェックしてもらい携帯代を支払いましたが、23日後弟宅(自宅とは別)のポストに届いていたフォトビジョンの督促状を見つけ、またショップに飛んで行ったそうです。



フォトビジョンの支払い期限が、母が携帯の支払いにショップに出向いた日と同じだったので、なぜそのときにデータをチェックをしているのにも関わらずフォトビジョンの支払いの件を教えてくれなかったのか、又、2、3日支払いが遅れたが大丈夫かと聞いたところ、データをチェックし、





「お母さん、大丈夫でしたよ」



と言われ、その料金も支払ったそうです。





ところがしばらくして、普段とは違う金額の請求がきたので、ショップに問い合わせに行ったところフォトビジョンの違約金だと言われたそうです。

(ちなみにその支払い内容がなにかというのが解明するまでにも、延々と店員さんとカスタマーセンターとのやり取りがあり、やっとそれがなんの料金かが分かったそうです。)



母はフォトビジョンの中にある何千枚もの弟が保存していた画像や写真を失いたくないとお金を払い続けており、前月にも、「大丈夫でしたよ」と言われ、お金も払っているのにフォトビジョンの契約が止まったうえ多額の違約金の請求に、契約を元に戻してほしいと頼み、写真が消えてしまうのかと尋ねたところ、



「それは息子さんの家に行って、確かめてください」

と言われ、調べに行ったそうです。



画像は消えていなかったので、再びショップに行くと次に対応した店員さんに、

「契約が止まっても今有る画像はなくなりませんよ。」
と言われました。





毎回のように事情を説明させられ、一年以上支払い続けていたにも関わらず、です。



ということは、それまで対応した店員さんはその知識がなかったか、知っていても教えてくれなかったかのどちらかということです。(少なくとも家に行って消えていないか見てくるように言った店員さんは知らなかったということになります)





また、どうして違約金が発生するのかという質問には、その契約が1年か2年(そこはハッキリ覚えていないそうですが)に一度だけ解約できる時期があり、その時期以外に解約になると違約金が発生するということらしいですが、それがいつなのかというような詳しい情報を得るためには、個人情報守秘義務のため、亡くなっていても死亡通知書の他に戸籍謄本を取って来いと言われ、(そういった指示はショップ店員さんが目の前でカスタマーセンターに電話し、カスタマーセンターからの指示を母に伝えるそうです)母はいくらなんでも契約も復活せず(実際復活させる必要も無かったのですが)、契約内容の情報を得るだけのためにそのようなことをしたくないからどうすればいいかと問うと、


「息子さんへの請求ですから、無視して下さっていいですよ」

と言われ、



「無視して問題は起こりませんか?」

と聞くと



「まぁ大丈夫でしょう、遺産の相続でもされれば借金も払わなければならないということが無いとは言えませんが…」

と言われたので



「この状況で訴えられることにでもなったら、こちらこそ訴えたいことがたくさんありますからそうします」

と言って帰ってきたそうです。






そう言われたので、その後は言われた通りソフトバンクからの請求書を無視していたら、今回わたしの元へ法律事務所からの請求がきたというわけです。





ハッキリした記憶は無いのですが、ショップに弟と二人で行く機会があったときに、フォトビジョンの契約を勧められ、二人同時にフォトビジョンの契約をすることとなり、契約はわたしの名義で、支払いはそれぞれ別という形でしたようです。





以上が今回の経緯ですが、実際はサラっと書けるようなことではなく、母はショップに行く度に無神経な扱いにクタクタになっていました。






今回のことで今までの経緯を野々上さんに伝えることができたのはよかったです。





お話させて頂いた野々上さんは、責任のある立場の方らしく、丁寧にお話を聞いてくださり、いろいろ調べて明日また連絡を下さるとのことです。