やっぱり軽自動車税は上がるようですが、すべての軽自動車ユーザーに増税がふりかかるとおやじは思っていました。
でも今日政府・与党は2014年度税制改正で、軽自動車増税の対象を15年4月以降に購入した新車に限定する方針を固めたようです。
増税幅は、現在の倍の14400円という話も出ていましたが、1.5倍の10800円になるようです。
この方向で決定すれば、来年度は軽自動車がバカ売れするんじゃないでしょうか。
そして、増税となる再来年の4月以降の売り上げは、”急降下”という図式が見えます。
おやじも軽自動車に乗っていますが、昔のせまっ苦しい「軽自動車」というイメージはなく、室内も広いし運転もしやすいし、燃費も良いです。
中途半端な排気量の普通乗用車は、税金も高いし燃費もそれほど良くないし、新車を買うときの選択肢から外れます。
(昔のような”個性”のある車がなくなったというのも、選択肢から外れた理由のひとつですが・・・)
軽自動車税を増税する背景には、欧米に対する配慮も少し入っているんじゃないでしょうか。
普通乗用車の重量税や取得税を増税したら、欧米の自動車メーカーからかなりのクレームが来ることは必至です。
多分、それを避けて税収を減らさない方策として、軽自動車がターゲットになったのでしょう。
今乗っている車を大事にメンテナンスしながら、死ぬまで乗り続けようと思います。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day