オリンピックにどの競技を残すか・・・
先日行われたIOC理事会では、「レスリング」「野球・ソフトボール」「スカッシュ」の3競技が残り、今年9月に最終的に1競技に絞られるた。
おやじは、「レスリング」が最終的に残るのではないかと思う。
IOCの委員は、ヨーロッパやアフリカに偏っており、「野球」「ソフトボール」などはあまり人気が無いので、票は集まらないだろう。
そもそも、何故次回のオリンピックから「レスリング」が外されたのか。
これは、多分に”政治的”な力が働いたとしか思えないくらい不自然なものだ。
スポーツの世界に政治が関与する、しかも政治によって動かされているとなると、本来の「スポーツ精神」はどこへ行ってしまったのだろう。
オリンピックは、近代オリンピックの創立者クーベルタン男爵の名言、「オリンピックは、勝つことではなく参加することにこそ意義がある」という言葉は、もう何十年も前に”死語”となってしまった感がありますね。
今のオリンピックは、「金メダルを獲ることに意義があるのであって、参加することに意義があるのではない」でしょうか。
それじゃ、明日もみなさんにとって良い日になりますように
Good Day