危険がいっぱい | mijiocyanのブログ

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狭心症・潰瘍性大腸炎・椎間板ヘルニア・花粉症のおやじが、病気の経過を備忘録的に書いてます。また、気になるテーマのニュースに自分勝手なコメントをしてます。きままに好き勝手に書いてます。よろしかったらお立ち寄りください。



笹子トンネルの事故がきっかけで、全国各地にある同様の作りのトンネルの総点検が行われていますが、羽田トンネルでも吊り下げ金具の破断が認められました。


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 YOMIURI ONLINEより

トンネル上部に換気スペースを確保するのが目的だが、2006年の定期点検で、56本あるつり金具のうち1本が破断しているのが見つかったそうで、当時は強度上は残りのつり金具で十分支えられるとして補修を先送りしたらしいです。

でも、その1本が原因で、重さに耐えられず次々と落下するとも考えられます。


日本の企業は、「もし最悪のことが起きたら・・・」という想定をしないのですね。

トンネルの吊り下げ金具の点検が、「目視点検」など、いいかげんな方法で点検をしているということが、白日のもとに晒されました。

一日何千台の車が行き交う羽田トンネルで、笹子トンネルのような事故が起きたらと思うと、”ゾ~”とします。

いつも思うのですが、都心のビルで昭和に作られたビルの道路側につけられた看板も、その留め具の劣化などが心配です。

特に新宿など、ビルというビルのすべてに看板が取り付けられています。

そんな歩道を歩くときは、自然とビルから離れて歩くようにしています。


ちなみに、荷物用エレベーターの事故で、法定点検の義務がないということが判明しましたが、ビルの看板の留め具点検の義務はないのでしょうか。

かりにあったとしても、トンネル事故で分かったように、不具合が発見されたとしてもそのままにしておくのでは、全く意味のない法定点検ですね。

そう考えると、この世の中には「危険」が氾濫しています。

道を歩いていても、上も下も、前も後ろも、右も左も、すべての方にも注意して歩かねばなりません。

おやじみたいに、”ボ~”として歩いていると、いつ何時危険な目に遭うか分かりません。

怖い世の中になったものです。 



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