富士山の巻き ~ダイヤモンド富士編~
富士サファリパークからの帰り道は、これからサファリパークへ向かう車で大渋滞だった。
早めに来て良かった
しかし、山中湖へ向かう国道138号線は、またもや渋滞
12時に再び山中湖到着。
コンビニで昼ごはんを買って、富士山を見ながら昼食。
↑昼の富士山
早起きしたせいもあり、ちょっと眠くなったので、15時までお昼寝
んで、15時に起きて、今朝見つけたポイントへ
ちょっと雲が多くて太陽が隠れている
↑雲の後ろに潜む太陽
↑すでに山頂の位置に
↑完全に隠れてしまった太陽
↑少しずつ落ちていく太陽
あと30分もすれば日が沈んでしまう。
あぁ~ダメか~
と思いながらも、雲が流れていくのを祈るように見つめていたその時―――
奇跡的に雲の切れ間から光が差し込んだ。
↑見えそうな太陽
↑光が差し始める
↑輝き始めた
↑さらに輝く
↑もっと輝く
↑アップ
↑少しずつ輝きが弱まる
↑もうすぐ沈む
↑最後の輝き
↑一仕事終えて一服する私
残念ながら山頂には沈まなかったので、「ダイヤモンド富士」とは呼べないのかもしれないが、私にとってはとても美しい「ダイヤモンド」だった。
風が無く、湖面が穏やかなときは「逆さ富士」が見え、湖面に映るダイヤモンド富士は「ダブルダイヤモンド富士」と呼ぶらしい。
コレが見えるのは本当に奇跡としか言いようが無いだろう。
いつの日か見てみたいもんだと思いながら山中湖を後にした。
18時に「道の駅富士吉田」へ寄ってお土産を購入。
明日も休みなので、高速を使わずに帰ってみようと思い、ルート検索。
国道139号線→国道1号線→国道23号線→国道25号線→国道163号線→府道2号線で帰ることに。
途中でお腹が空いたので、ツーリングマップルに載っていた新清水駅前の「政菊(まさぎく)」で名物の天丼を食べることに。
20時半に店に到着。
店のおばちゃんに「どちらからですか?」と聞かれたので、「大阪からです」と答えたら、おばちゃんが「私も大阪なんです」と言ったので驚いた。
結婚して静岡に来たらしく、もう大阪よりも静岡にいる期間の方が長くなったらしい。
思わぬところで同郷の人と会ってちょっと嬉しかった。
んで、名物の天丼を注文。
これはスゲーわ
↑フタ開ける前から見えてますけど…
↑でかっ
アナゴがどんぶりからはみ出してる
見てわかる通りのボリューム
あ~うまかった
また、来よう。
おばちゃんにも会いに。
21時半に店を出て、23時半に「道の駅潮見坂」で休憩。
その後、ノンストップで走り続け、4時に無事帰宅。
さすがに疲れたけど、富士山の美しい景色を見て、温泉にも入り、おいしいものを食べ、いろんな動物も見れた、とても充実した二日間だった。
富士山は何度見ても雄大で美しい
絶対また来よう