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WBO世界スーパーライト級1位アーノルド・バルボサJr米)がトップランクと円満に離別。他のプロモーターと自由にコンタクトできるが、トップランクが今後6ヶ月間のマッチメイク権を持つ事になった。WBO世界同級は王座返上を宣言していたテオフィモ・ロペス(米)が、前言を翻し王座保持を宣言。バルボサJrはトップランクにより推進される、同級2位ホセ・カルロス・ラミレス(米)との挑戦者決定戦が有力視されている。
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WBCマウリシオ・スライマン会長は、世界ライト級王者デビン・ヘイニー(米)に対し、指名挑戦権を獲得している元2階級制覇王者で同級2位のシャクール・スティーブンソン(米)と防衛戦を行うか、階級を上げスーパーライト級王者レジス・プログレイス(米)へ挑戦するのかを、7月21日(日本時間22日)までに決定する事を要求。スティーブンソンのライト級タイトル戦出場は、年内に実現する事が確実となった。
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WBC世界ライト級挑戦者決定12回戦。WBA2位、WBC5位、IBF6位、WBO7位フランク・マーティン(米)=17戦全勝(12KO)=vsWBC8位アルテム・ハルチュニァン(独)=12戦全勝(7KO)=。7月15日(日本時間16日)、米・ラスベガス、ザ・コスモポリタン。
アルメニア出身のハルチュニァンは、2016年リオ五輪ライト・ウェルター級の銅メダリスト。
試合はスピーディーな攻防戦が繰り広げられた。
ハルチュニァンの右ボディ打ちは効果的で、序盤戦を制した。
終盤、マーティンは攻勢を強め、徐々にハルチュニァンの左目下が腫れあがって来た。
最終ラウンド、左目の腫れが気になったといハルチュニァンは自らキャンバスへ膝を付きカウントを聞いた。
勝者はマーティン。
公式スコアはティム・チータム(米)115-112、マックス・デルーカ(米)115-112、スティーブ・ワイスフェルド(米)114-113でいずれもマーティン。
マーティンをプロモートするエロール・スペンスJr(米)が勝利を祝福。約7ヶ月ぶりのリングで調子はいまいちだったマーティンだが、世界戦を熱望。4団体統一王者デビン・ヘイニー(米)が階級アップすると、その機会は速く巡って来る事になる。