書籍からのこの世とあの世の探求調査ゲート | 意識改革プロジェクトのブログ

意識改革プロジェクトのブログ

宇宙に無駄な生命は一つも生まれる事が出来ません。
あなたは今回も自分の為に生まれ直しているのではありません。
人として生まれ直している自分の存在の意味と価値と必然性に気づき、皆で共にこの人生での目的であった意識覚醒レベルにステージアップしましょう。

書籍からのこの世とあの世の探求調査ゲート


情報収集すればするほど
ある一点進化方向に向って要る事実が浮き出ている
お金がこの世から価値も姿も消す事に成る

人類の次段階意識進化の時は何時か!?

其れは皆の意識が次段階進化意識レベルで繋がった瞬間に

この世が相乗連鎖急変して行くアップ

金で金を人類社会から追い出し潰す時が近づいている!!

一人一人が分散創造主生命の為
各自が自分で心の中にお金により人生にて洗脳操作養成され心が狂わされ
人や社会や自然や地球よりお金に従う創造思考行動努力に向わせて来た
各自の心の一部分⇒「心の裏」の
ネガティブ意識の集合意識連携に繋がる塊を
自己治癒で意識改革治療するしか
本当に人を助ける存在にはなれない
本当に人を幸せにする存在にはなれない
本当に自分の存在意味と価値に生きる事が出来ない
本当の幸せや生きがいにも心の豊かさにも心のゆとりも体験出来ない

お金で実現出来る嘘とごまかしのそれら↑しか体験出来ない
!!



その内の関連情報の一つ日月神示

「闇の終焉と地球元年」中矢伸一×ベンジャミン・フルフォード対談






ISSO 厳選優良ブログ
「書いとかないと忘れちゃうから」読書記録 紹介
http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi

ブログ掲載書籍全体では意識レベル測定値に各書籍により上下の差が在りますが
各書籍とも部分では高い測定値が認められます

その中から比較的書籍内容全体に高い測定値が認められた

ISSO意識改革プロジェクトでも重要意識改革素材としてストックされている
ガイアの法則 千賀一生著 引用部分を掲載します




ガイアの法則 千賀一生著を紹介している動画を先に見てくださいビックリマーク
    

    


ISSO収集 ガイアの法則
     東経135度線の聖地・神社を巡る旅 中矢伸一
    
中矢伸一氏は丹後丹波地域に注目されておられますが
其れは一部に含まれた地域であって実は
日本列島の日本海から太平洋までの東経135度線を中心軸とした自然環境も含めたゾーン(淡路島と大阪湾岸沿い、大阪神戸の阪神間、六甲周辺 京都、奈良 辺りまでの範囲を含めた地域)が次の地球人類文明雛形リーダーと成る可能性を秘めていると思っていますビックリマーク
此のブログでも一度記載した事がありましたが、10年前、日本再生の旗揚げで企業経営者や国会議員や神社の宮司さんまで集められた全国企業組合の常務理事として誘われ、私に何と秘かに日本列島の日本海から太平洋までの東経135度線を中心軸とした国家プロジェクト特区構想合同会議資料と構想図面の作成依頼がありましたビックリマーク
更に昨年では
伊丹空港跡地に首都東京のバックアップ 副都心NEMIC構想 もあり
それらの裏で進行して来た経緯が現時点での世界政治経済他広範囲分野情報収集により近未来の姿の予測として見えて来ています !!
更に調査中の表面ゾーンの下(地底/海底/地殻下)の関係と動きにも歳差周期>による文明進化誘導発信地域に移行する要因に関係している可能性まで在ります
追ってそれら上記一連の情報類を此のブログでの公開の承諾がある範囲は掲載しますビックリマーク



『ガイアの法則[Ⅱ]』 千賀一生
http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/53112029.html

日本が世界の中心となって世界を救済してゆくための必須条件が記述されている、極めて重要な本。

『タオ・コード』(徳間書店)、 『ガイアの法則』(徳間書店) (=『ガイアの法則[Ⅰ]』(ヒカルランド)) の続編として読むべき著作である。この3冊は、すべての日本人にとって必読書だろう。長い読書記録を書いたけれど、この読書記録を読んでも作品に流れている最も重要な意識の波動を感受することはできない。必ず御自分で購入して読んでください。2012年1月初版。



【新たな人類史を構築するために】
 「どうしたら天のリズムに乗れるのか」
 「新たな人類史を構築できるとしたら、何をすることが必要なのか」
 こうした『ガイアの法則』で多くの方々が知りたいと思ったであろう問いに、本書は回答を与えることになるだろう。
 個人の生き方にとっても、人類全体にとっても、本書の内容は、これから先、必要となる本質を提供するものとなるだろう。(p.14)
 ここに書かれている通りである。極めて重要な本質が書かれている。



【過去の文明と同じ過ちを繰り返さないために】

 ともすれば、人間は焦点期にある時には自分が優位に立つことに甘んじてしまうものだ。そうして、過去のほとんどの脈動点に位置した文明は、その栄光を自らのものとしてしまった。

 しかし、そうした自身のための繁栄は、周期が過ぎれば無に帰し、繁栄の分だけ衰退も大きく訪れることになる。

地球の命のリズムは、地球全体のためにあるものだ。 ・・・(中略)・・・ 。

 135度への転換は、その聖なるリズムの中でも最大の節目の一つである。
 この転換に合わせて、人類は、今までにない調和を実現しなくてはならない。そのためには、あなた方日本人が、過去の文明と同じ過ちを犯さないことだ。(p.27)



 ガイアの法則によって、現在、脈動点(焦点期)となっている135度文明の日本は、自国の繁栄だけを考えるようなら、天意(愛)に沿えないことになってしまう。日本という国は、世界の繁栄のためにこそ育まれてきた国であることを忘れてはならない。

《参照》   『日本民族の役割』 助安由吉 (エイト社)

「135度への転換は、その聖なるリズムの中でも最大の節目の一つである」とあるけれど、この類稀なる時期に日本人として生きていることの重要性を、決して軽く見過ごしてはいけない。



【『聖なるリズム』を主導する日本人のスピリット】

「あなたがたは今後、今までにない急速な統合性への転換を体験することになる。そしてそれを本質的に主導するのは、『聖なるリズム』が示している通り、あなた方日本人のスピリットの変化なのだ。これは法則の一結果として起こることだ。日本人本来の潜在性が、スピン焦点の力によって表面化され、世界の表側に現れることになる。その変化は、あなた方個人の力を越えた力に支えられた変化であり、すでに確定している未来だ。ただし、その時期は早まることも遅れることもある。大地のリズムに遅れるほど、あなた方の摩擦は大きくなる」
 (p.120)

 『聖なるリズム』が発現するメカニズムについては、この読書記録の一番最後に記述しておいた。



【アジアの変化】

 今は清潔感のないアジアのさびれた小都市も、この半周期である2030年頃には、非常に美しい芸術性を備えた都市となる。
 そしてアジアの人々は、自身への自信を取り戻しながら、既存の経済体制を越えたアジアらしい社会を求めるようになるだろう。その変化の源泉は、政府や行政ではなく、民間から湧きおこり、国家はそれに従わざるをえなくなるだろう。まず、アジア全域の民間に対して新社会への流れを与える人々が、日本にあふれるようになるだろう。


 ・・・(中略)・・・ そうして、多くの日本の民間人が民間レベル、意識レベルでアジアをリードするようになる。

これが、2030年までに急速に生ずる変化である。(p.132)

 「日本の民間人が意識レベルでアジアをリードするようになる」と書かれているけれど、現在の世界情勢、アジア情勢からは、そんなに容易にことが成就するようには思えない。しかし、以下のように書かれている。




【問題を解決してしまう生命そのものの次元上昇】

「あなた方が現在、乗り越えることが困難と思っている物事、あるいは絶対に解決不可能と思っている問題さえも、あなた方は乗り越えることになる。
 その時、あなた方はそれを奇跡と感じるだろう。 ・・・(中略)・・・ 。
 あなた方は、生命そのものの次元をその時期に上昇させることになる。 ・・・(中略)・・・ 」

 生命そのものの次元を上昇させる?
 人間そのものが変わるということなのだろうか?

「その通りだ。
 あなた方は、近い将来、今よりもずっと超感覚的な存在となる。
 人々の和合は、その超感覚によって達成されることになる」 (p.136-137)
 「和」を保つ日本人の特性がいくら優れているとはいえ、現状の日本人の平均的な精神レベルでは、到底アジアを牽引することなどできないだろう。
「あなた方は、生命そのものの次元をその時期に上昇させることになる」とあるけれど、その時期とは、今年度末をピークとする宇宙的な特異な波動を受ける期間のことだろう。
 今年度末のアセンションは地球全体のイベントだけれど、元々最大融合極性という産土力を持つ135度の脈動点上にある日本人は、より強力に励起されることによって、超感覚的な存在となる人々が増え、その結果、日本人の精神性は飛躍的に高まるということだろう。どのような超感覚が付与されるかは、下記リンクの著作にあるし、リンクした動画集の中の一つでも語られている。

《参照》   『神との対話 ③』 ニール・ドナルド・ウォルシュ (サンマーク出版) 

【HEBと人間の違い】
   
《参照》   『アセンション関連の動画集 《その1》』
↑殆どが意識改革プロジェクトブログでも掲載済みですビックリマーク

イルミナティ操作下アセンション洗脳誘導役国際部隊の一人中丸薫 氏
Kaoru Nakamaru 2012 Ascension (Japanese)/中丸薫 2012年アセンション(日本語)

イルミナティ操作部隊フリーメーソン達も光と闇が交差する洗脳状態化に在りますビックリマーク
お金の本当の正体がイルミナティピラミッド統制維持の為に人類洗脳操作の為に存在している事を創造思考で来ていない限り、発言出来ない限りイルミナティ洗脳操作下の一人として依然として此の人生を闇側に誘導してしまう一人として歩み続けているに過ぎないのですビックリマーク

アセンション成る意識連携進化現象は
高次元世界からの助けにより実現するのでもなく
地球からすれば宇宙外側からの影響で連鎖により生まれるのでもなく
私達人類がお金から受けて来た洗脳に閉じ込められていた事実を知り
皆の目覚めにより始めて自動的に意識連携進化が始まります
その一番重要な洗脳存在=お金の正体に気づけるかどうかに懸かっています
!!

意識生命学研究では
アセンションは意識レベルの低い生命の意識上昇連携により実現する宇宙現象であり
意識レベルの高い生命の助けにより実現するものではありません
何故ならば宇宙は創造進化を持続して行く為
全宇宙の分散創造主生命の自己意識進化能力上昇を
様々な進化段階に対して必要としているからで在ります
!!

私達の現段階はアセンションの事を気にする前にお金が完全無用で社会が成り立つ事実に本気で気づく事です
全ての仕事は完全奉仕が真実です
お金を貰う必要がありません=お金を何処にも払う必要がありません
誰もが人生に生活に仕事にお金に頼る事すらありません
!!





意識改革プロジェクトからのメッセージ↓

               人間社会も人間関係も生活も仕事も
               「ピラミッド」から「円」へ
               「四角推状意識連携」から「球状意識連携」へ
               $意識改革プロジェクトのブログ





【日本人の意識にある2つの円的シンボリズム】

      わの舞
    


「あなた方日本人の意識領域に円的シンボリズムが今も色濃く残っているのは、二つの要因からだ。一つは、日本列島の大地が地上で最も母性的なフィールドであり、それは円的エネルギーとして表出されているからだ。もう一つは、それにより、歴史的に円的シンボリズムを重視していた歴史が多民族より長く色濃いことだ。
 そしてそうした全体が、国旗に表れ、あなた方の国旗は、あなた方の天命を象徴しているのだ。それだけではない、国旗同様、あなた方の国の国名にも、あなた方の天命は象徴的に刻まれている。

 あなた方の国の最古の国名を思いだすがいい」

 私たちの国は、かつて倭の国と呼ばれていた。
 そうだ!
 やまとことばの「わ」は円概念そのものだ! (p.167)

《参照》   『星言葉』 晴佐久昌英 (女子パウロ会)

【日本語の「わ」】

《参照》   『女神と鳳凰にまもられて』 暁玲華 (アメーバ・ブックス) 《前編》

【日本の力 “和” 】

 「円という言葉は大陸伝来の漢語だ。あなた方の国では『円』という言葉以前に、円形や円形次元を『わ』という聖音で表した。
 太古のあなた方の認識では、宇宙の原点は『あ』であり、その現れた原形次元が『わ』であった。

 それゆえに村々を円形に配置され、国全体が円形に配置された」 (p.168)
 徳島県鳴門の渦(スピン)が出来る地名を阿波(アワ)の国というけれど、古代からある地名は伊達に付いているのではない。「鳴門と富士」は枢要な仕組みになっている。世界屈指のシャーマンさんたちはこの地で神事を行い、日本の危機を何度も救済してきたのである。


【象徴伝達の文化】

「論理伝達や直線的概念に生きる人間は、その傾向へと偏りすぎると、人間と宇宙との間に分離をもたらしやすい。あなた方の社会の歪みを、根本から是正するための最大の近道は、象徴伝達の文化を復活させることだ。これこそが遠いようで、最も近い調和社会への近道なのだ」 (p.197)
 日本人は、和歌などによって、象徴伝達をおこなってきたのである。
「たとえば、『古池や蛙とびこむ水の音』というわずかな句に、あなた方日本人は、広大な宇宙を認識することができる。 ・・・(中略)・・・ 。
 あなた方の文化は本来、そのすべてが象徴伝達と言ってもよいものであった。
 あなた方が神道と呼ぶ文化の本質は、型にある。体を通した所作によって、言葉では限界のある次元を伝えるのだ。 ・・・(中略)・・・ 。
 論理伝達は、直線次元の伝達であるが、象徴伝達は、一点から無限に広がる波紋のような、円的次元の伝達であり、それは、135度文明の開花に不可欠な要因となる」(p.208-209)
 神道では、中心となる神を「ス神」と呼び、その「ス」を「○の中心に点」を打った記号で表すけれど、それこそがまさに、円的次元の象徴伝達そのものである。
 また、「十」が回転を始めると「卍」になり、それが更に回転を速めると「ス」になる、という象徴伝達でもある。
 象徴伝達による和歌と言う芸術を持つ日本人は、そもそも文化性が高いのだということを自覚すべき。

《参照》   『本当の愛とはなにか?』 深見東州 (たちばな出版)

             【智恵証覚に秀でた日本人】

下記リンクには、象徴伝達を可能にしている日本の地理的・風土的特異性が示されている。

《参照》   『ほんのちょっとした違いなんですが』 池田和子 (タイムス) 

             



『ガイアの法則[Ⅱ]』 千賀一生
http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/53112121.html

【永遠性の獲得】

「寿命、すなわち、死というものが最初から与えられて生を受ける生命は、二元性の次元にある生命、すなわち、雌雄が存在する生命だ。
 だが、地球の生命の99.9%以上は、大腸菌がそうであるように、一元性の次元にある生命体、すなわち、雌雄未分化の生命体だ。死についてすべてのカラクリは、あなた方のまだ知らない性なる原理の奥に秘められた性質にある」(p.235)
 二元性の論理思考に狎れ切った現在の地球人は、雌雄に分化することこそが進化した形態であると思い込んでいる。それこそが人類の進化を行き詰まらせていることに気づけていない。

《参照》   『地球維新 ガイアの夜明け前』 白峰 (明窓出版) 《後編》



【二元性を統合する不老不死】

「生命は進化の先端で、二元性の性をもう一度一元性に帰化させる時が必ず来る ・・・(中略)・・・ それは、懐かしい永遠性の時代への回帰であると同時に、今までにない新たな一元性の生命のあり方を創出することになるだろう」 (p.238)
「あなた方は、一元性の性次元を実現する時、時間的制約を越えた今のあなた方の想像を絶する魅力的な存在となるだろう」(p.277)
「人類が求め続けてきた永遠の若さというものは、あなたがたが予想するよりもはるかに早く、現実のものとなる。 ・・・(中略)・・・ 生命はいずれ、最も適した年代に達した段階で永遠にその若さを保つことができる存在へと飛翔する」(p.233)


【男女(陰陽)という性差に関する人間観】

「あなた方に祖先は、遠い昔、封建主義とは次元を異にする、宇宙本来の原理に基く人間観を維持していた。
 宇宙法則に反する現代の平等感は、対人間の摩擦を生じさせる不自然な人間観だ」 (p.161)
「陰陽の相対性で成り立つ宇宙の原理は常に逆説的であることを知らねばならない。広大なる自己提供によってのみ、高次な自立性は生まれ、真の自由が生まれる。個我の意志は、それが強いほど他の存在との摩擦を生み、自由を喪失させるのだ」(p.289)
 個我を屹立させる西洋文明のあり方は、必然的に摩擦と対立を生んでしまう。個我を主張せぬ日本文明のあり方こそが、真に自由を生むあり方なのである。


【「絶対的ゆだね」「広大なるあけわたし」】

「性、すなわち、宇宙原理の生命における直接的表出において、存在の本質原理は、女性側にシンボリックに表出される。性交時において、女性は、敬愛する男性の思うがままにされる時、自身が相手の思い通りの存在とされるその実感が強ければ強いほど、より深い喜悦と一体感に引き込まれるようにできている。これは人間界のみの法則ではない。
 あなた方が人に語ることさえはばかられると思っているこの性の裏に潜む原理は、存在とは何かの根本原理であるとともに、あなた方を根本領域へと帰一させる働きなのだ。
 この関係の本来は、先に伝えたシュメールの森で時に裸体で舞った女性たちの、自然界の高次な『目』に見られてゆだね舞うその関係と本質において同一である。見えざる『目』への絶対的ゆだねは、見えざる次元とを結ぶ人体の性中枢の開花をもたらす」 (p.284-285)
「あなた方はまだ理解できないかもしれないが、女性は、広大なるあけわたしの次元に至る時、それに応じた宇宙次元の包容力が生まれるのだ。 ・・・(中略)・・・ 。あなた方はまず母性が宇宙の本質に由来することを知らねばならない。女性が真の母性を取り戻す時にこそ、あなた方の社会も母性に包まれ、すべてが愛に満たされることになるのだ」(p.286-287)


【古代社会の奴隷制】

「あなたは、古代社会のなぜあれほどまでに奴隷制が多く、反逆が見られないかを疑問に思ったことがあるはずだ。あなた方の世界観では、それを理解することはできないが、その解答はここにある。 ・・・(中略)・・・ 古代のそれらの多くは、宇宙の原理に基づくものであり、現代のあなた方が連想しているような強制的奴隷制ではなかった」(p.290)
「そこでは、あなたがたが奴隷と呼ぶかもしれない献身者たちは、決して束縛を感じることなく自ら自身を敬愛する存在に提供したのであり、身を捧げることのできる自身に最大の喜悦を感じていたのである。 ・・・(中略)・・・ 。あなた方が服従性と思うかもしれない献身性が、いかに宇宙的なそれであるか、いかに全存在的であるかにあったのである」(p.291)
 トマスモアの『ユートピア(理想郷)』にも奴隷が描かれていたけれど、つまり、こういうことだったのである。
 支配・被支配という関係ではなく、献身の能動・受動関係こそが、宇宙的流動(スピン)に一体化する鍵だったのである。


【流動を生む高低差】

「宇宙は常に流動する存在だ。 ・・・(中略)・・・ 流動の象徴である『水』を思い起こすがよい。 ・・・(中略)・・・ 。あなた方は、流動は、高低なくしては生じないという宇宙の初歩的な法則を忘れている。高低がある時、陰陽が生まれ、流動が生じるのだ。流動が失われる時、生命は、あなた方が認識している死ではなく、真の意味での死に至る。スピンを失う時、存在は、悦びを失い、創造性を失うのだ。高低、すなわち、陰陽ころが、悦びの発露であり、我々は、あなた方とは反対に、いかにこの陰陽をダイナミックに躍動させるかを、人間関係の基軸にしていたのだ。
 この陰陽こそ、性なるものの宇宙的原点なのだ」 (p.293)
 陰陽の高低差あってこそ、性なるものは宇宙原理に沿った創造性を発揮できることになる。
 日本文化は、これを「敬愛」という表現で言い表わしてきたのだろうし、仏教系の経典に頻出する用語で言うなら「帰依」ということだろう。
「現代のあなた方は、高低の『低』となることは不利ととらえ、誰もが『高』を求め、その一方で、それを否定する平等を自ら主張している。この矛盾につぐ矛盾が、あなた方を至福の領域から引き落とし、あなた方を苦しめている。あなた方は、『低』こそが、流動の創造であり、至福の提供者であることを知るべきだ」(p.294)
 このような創造性を生む性差(高低差)のあり方を損なう観念にフェミニズムがある。


【フェミニズムの陥穽】

 私は、聞きながら、かつて読んだアメリカのマリー・ロビンソンという精神科医の本『性的服従の効用』(現在絶版)を思いだした。 ・・・(中略)・・・ 「不感症の女性は例外なくフェミニストの考え方をもっている」という驚くべき事実を発見した。(p.295)
 彼女も、女性の感度の鍵が男性への絶対的信頼にあり、それが欠如した場合、不感症に限らず、情緒不安定や鬱など、様々な問題が表れるころを指摘し、夫の力は恐れの対象ではなく、自分を守るためにあることを現代の女性は理解する必要があると言っている。また、女性の本質は「本源的な利他行動」にあり、女性の性的満足や精神的な豊かさは、「本源的な利他行動」なくしては成立しないことを指摘している。(p.296)
 今や日本中どこにでもある男女共同参画推進センターに行ってロビーにある印刷物を見てみれば、ある事実に気づく筈である。そこでは、女性に、男性と同等であるという権利意識を植え付け、さらにDV(家庭内暴力)への対策を教えているのである。
 これは、女性性を放棄することで自ら火中に飛び込むことで被害者となり、その上で加害者である夫を制圧するために権利意識を植え付けるという、性差が有する自然の理(高低差)にそぐわぬ「矛盾」と「崩壊」の無限ループに陥れていることになるのである。愚の極みである。
 女性性(献身性)が封印された状態でのセックスは、陰陽の交流にはならず、同極同士の反発になってしまう。これは必然的に心理次元に苛烈なマイナスを蓄積することになる。献身性も利他性も欠いた女性たちは、これによる悪循環を一番よく知っているはずである。
 近年の警察庁のデータによる、年間80人を上回る日本人男性が自身の妻によって殺されているという事実である。これは、男性的な対抗意識が、女性に増大しているということではないだろうか。

「その通りだ。 ・・・(中略)・・・ 。
 だが、文明権力者たちはこの病的状況に着目させないようにしむけている」 (p.326)
 夫の妻に対するDV(家庭内暴力)だけが社会問題としてさんざん報道されていながら、妻が夫を殺した事件が報道されていないという事実に注意しなければならない。

《参照》   『聖書の暗号は知っていた』 伊達巌 (徳間書店) 《前編》

              




『ガイアの法則[Ⅱ]』 千賀一生
http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/53112136.html

【アメノウズメ】

「相手のために自己を全存在的に捧げようとする時、見えざる流動は相手を巻き込み、相手の潜在的献身性を引き出すことになる。
 そうして両者には無私の円的循環が生まれるのだ。
 循環、すなわち、スピンは、中心軸、すなわち陰陽一体となったその一なる存在の中枢を生み、中枢軸は、螺旋状の上昇エネルギーを生み、その両者をより高次な高みへと到達させる。この聖なる中枢の働きに我々は真実の神の宿りを認識していた」

 女性性(献身性)がスピンを生み出し、スピンは中心軸を生み、中心軸はすべてを統合させ、昇華させる・・・
 そうだ、性の宇宙原理は、彼が言う宇宙の本質構造そのものだ!
 そう気づいた瞬間、私の脳裏には『アメノウズメ』という言葉がふたたび衝撃的に浮かんできた。

 そうだ、 これは『アメノウズメ』という神名そのものだ!
 『アメ』とは宇宙であり、『ウズ』とはスピンだ。
 『アメノウズ』= 宇宙スピン・・・
 これは彼の言う宇宙の本質原理そのままの古代語ではないか!
 『宇宙スピン(アメノウズメ)』をもたらすものこそ『メ』(女性性、献身性)であることを示すこの言葉、これは、彼が今まで話してくれた宇宙と人間の核心をたった一つの言葉で表している。

「これこそがあなた方の最古の神話が伝えようとする最奥義である。
 すべての存在はアメノウズメから誕生する」  (p.301-303)
 アメノウズメは、日本神話の中で、隠れてしまったアマテラスを岩戸から連れ出す上で最も重要な役割を担って描かれている。女性性(献身性)の復活こそが、2013年以降の日本人の使命に大きく関わっているのである。




【天性と霊性を損なう乱脈なセックス】

「自身の霊性に天来的にかみあう相手には、魂は自ずと献身性へと導かれる性質があり、その導きに従えば、性交は、単なる肉体上の快楽を越えた至上なる悦びを提供し、両者の天性を開花させることになる。それは必ず偉大なる創造を生み出すが、一時の愛を求めての宇宙的流動なき性交は、逆に、各々の中に淀みを生じさせる。 ・・・(中略)・・・ それは、相手の背負っているカルマ的霊性を性器を通して吸引したままにとどめてしまうことを意味している。多くの異性と交われば交わるほど、その見えざる本質因子はあなた方の内部に異物のように蓄積され、恒久的に影響をもたらし続けることをあなた方は知らない。 ・・・(中略)・・・ そうしてあなた方は、むしろセックスによって天来の愛に巡り会う道を閉ざしている」(p.311)



【資本主義に沿わされる男女関係】

 もしもあなた方の社会の多くの男女が本質的な愛に満たされたとしたら、人々はそれだけで満たされ、質素な中で充分な幸せを満喫できるようになってしまう。あなた方の利益社会は様々な欲望を売りさばくことができなくなり、発展エネルギーを失うことになる。だからあなた方の社会は、愛に満たさせまいとする操作性を帯びるのだ。
 文明の維持者たちは、あなた方の男女関係が資本主義のあり方そのものになるよう見守り続けている。愛する相手に自分を捧げるのではなく、自分が損をしないように付き合い、その一方で相手を自分のものとして獲得しようとするあなた方の男女のあり方は、資本主義のあり方そのものであることに気づく必要がある。(p.329)
 資本主義文明の維持者たちは、男女間に本質的な愛に満たさせまいと操作している。
その罠から出るには、ひとりひとりの気づきが先なのか、それとも資本主義の崩壊が先なのか?
「だが、今は、木々が冬には葉を落とすように、それが崩壊しなければならない時なのだ。
 よく覚えておくのだ。
 新しい時代は、女性たちの、自身の性質への真の目覚めから始まるのだ」 (p.336)
 女性たちの自身の性質への真の目覚めには、16ビートの構造が関与している(p.338)と書かれている。
 菊花紋の16が意味する16ビート(=2×2×2×2:4組の陰陽)こそが万象を貫く『聖なるリズム』なのである。
 1611年ごとに22.5度(=360度÷16)移動する文明の脈動点は、現在、地上で最大融合極性をもつ135度の日本にあるけれど、日本における脈動点は、4組の陰陽が相殺しあう波動ではなく、陰・陰・陰・陰という特殊な組み合わせなのだろう。陰極まって陽に転ずる類稀なる天の時なのである。
 このようなガイアの法則によって地球(特に日本)は否が応でも強烈なエネルギーの変動を受ける。ところが、そこに住む人間の意識が、ガイアの意識に沿うことなく、資本主義下で仕向けられた性差意識を墨守する側にあるというのなら、日本人は使命を果たせないどころか、個人も国家もひたすら苦しむだけのことになってしまうだろう。



【宇宙的陰陽性を成就する真の『あけわたし』】

「性器の形状も、それ自体が宇宙の原理を表す。体がそうであるように、男女は本来、心身ともに対照的にできており、対照性によって奉仕しあうようにできている。ところがあなた方は、この宇宙的異質性を放棄し、平等の名の下に『電流』の流れない関係性をつくりあげ、奪い合いの現実をつくりあげた。 ・・・(中略)・・・ 。
 男女が宇宙的陰陽性を失う時、どんなに理性では愛を表現しようとしても、すべては本質で破壊性へと向かうのだ。これが今のあなた方の実態だ」(p.345)
 日本における、夫婦別姓、男女同権と言った思想こそが、宇宙的異質性(陰陽性)に倣わぬ愚かな思想であり、地球全体を行き詰まらせて破壊に突き動かす根本的な意識の醸成元なのである。

《参照》   『お金の正体』 日下公人 (KKベストセラーズ)


【働く動機】

「真の『あけわたし』が起こる時、男女間には、あなた方の想像を絶するほどのエネルギーの流動と変化がもたらされる。ことに、人類全体がこの次元へと至る時、人類そのものを変容させるものとなる」(p.345)
「あなた方がこの男女の宇宙的原理を回復させる時、個々の男女にだけでなく、社会全体に宇宙的流動が生ずるようになる。
 135度文明は、この男女の宇宙原理の回復によらずして実現されることは決してない」(p.350)


【日本人の役割】

 繰り返しになるけれど、日本人にとって重要なことなので・・・
「あなた方の国にこのような歴史的流れが生ずる理由は、地球自体の女性性表出ポイントが日本列島にあるからだ。あなた方日本人は、地球存在としても女性性の役割を果たさなくてはならない。あなた方日本人が宇宙的流動を促す存在となる時、人類だけでなく、様々な汚染が進行しているこの地球のストレスは一掃され、健康体を取り戻すことになるだろう。
 その一歩は、一人一人の女性性の復活から始まるのであり、男女の宇宙的波動の復活から始まるのである。あなた方の世界を真に本質から変容できるものは、あなた方が小さく感じるであろうあなた方個々の真の愛の成就以外にないのだ」(p.358-359)
 地球風水であるガイアの法則によって現在、脈動点となっている135度は、日本の標準時を定める兵庫県明石の傾度であるけれど、日本列島の中でも脈動の中枢は、
135度から東へ1.4度以内を中心に創造エネルギーが流れ出す。(p.28)
 と書かれている。
 西端は兵庫県の明石で、そこから1.4度東の東端は滋賀県の東側の県境に沿う線である。
 龍体である日本列島の生殖器である大阪~京都~滋賀(琵琶湖は子宮)の範囲をスッポリ含んでいるのである。

《参照》   『「秀真伝」が明かす超古代の秘密』 鳥居礼 (日本文芸社) 《前編》


【近江】

 まさに、日本列島(龍体)の生殖器(子宮)から創造エネルギーが流れ出すのである。そして、そこが女性性の意識で満たされているならば、宇宙の中心核からくる清らかなエネルギーとのよりよき結合が成就し、新たなる文明が生ずることになるのだろう。




 下記リンクにある日本の超古代文献である『秀真伝(ほつまつたえ)』は、この著作にあるような、宇宙が孕む生命の秘密を伝えていることが分かるでしょう。

《参照》   『宇宙原理ホツマ』 鳥居礼 (たま出版) 《前編》



 日本文化における女性のあり方については、下記リンクを辿ってください。

《参照》   日本文化に関する疑問と回答

【日本人女性の生き方に関する疑問】



意識改革プロジェクトからのメッセージ

皆がお金の洗脳によりお金の為に人生を歩まなくてはならない為

女性もお金の洗脳を受け続け
女性として生まれ直して来た意味と価値を見出せず
本当の自分のやりたかった人生も歩む事が出来ない犠牲と成っています