2006-09-30 対神戸 廣山望選手インタビュー | 『STADIUM』 AmrbaVerdy公式ブログ

2006-09-30 対神戸 廣山望選手インタビュー

東京ヴェルディ1969 20 廣山望選手

今日の得点については?

神戸のディフェンスラインを徹底的に広角的に見た。
あちら(神戸)の調子が悪かったのか、攻撃の力がうまく出ていないな、とは感じました。
こっちからは、きれいに崩せる感触がありましたね。
マルクスからシウバへのオフサイドが、その後結果として点に繋がっていったこともあります。中盤にかけて、(ピッチ)の中に行くシーンが増えていったかな。今までのチームの悪いところは、誰もボールを取りに行かなかったところなんですが、今は改善されてきて、FWとして安心してボールを取りに行けます。


失点したことについては?

自分の中にあきらめがありました。そこが悔しいです。
また、そういった小さな失敗に入ってくるのが神戸の強みだと思いました。

途中から雰囲気が変わりましたが?

失点の後のシウバの攻撃で、気持ちの入れ替えができたのがよかったと思います。
相手のスキを突いていくというか、再度くらいついてやっていこう、のような。
(5分間で3得点が入ったことに対して)
えっ、5分、そんなに短かったですか。
集中力がついて、得点力が上がったんでしょうね。1点追いついたら状況を守ろう、次何をしよう、と考える余裕ができました。