[Vol.7] 辻村隆史 -若き攻撃の要「貪欲に挑むゴールへの道」-
ケガによる1ヵ月のブランクからリーグ戦に復帰した、チーム最年少MF辻村隆史。兄弟で奈良クラブに所属する彼に、チームのこと家族のことを語ってもらった。
－まず、奈良クラブに加入したきっかけを教えてください
「実は兄貴（辻村剛史選手）に乗っかって練習参加したんです。大学のサッカーが終わって、次の所属チームが決まってなかったとき、偶然兄貴が練習参加するって言うんで『じゃあ、俺も！』って。当時は夜に公園で練習してたんですけど、みんな自主的に居残り練習したりして『上にあがろう！』っていう意識の高さを感じましたね。それにみんなとにかく仲がいいんです。僕は一番年下なんで、だいぶ先輩方にイジラレてます。うちの守護神には特にね（笑）」
－2011年のシーズンを好調に勝ち進む奈良クラブ。チームの中で意識の変化などはあったのでしょうか？
「『ここで結果出さないと意味がない！』この春から午前中に練習するようになって、そういう気持ちが強くなったと思います。練習を夜から朝に切り替えるということは、本当にサッカー中心の生活になったわけで。仕事を変えざるを得なかった人もいるし、何かしらを犠牲にしているところがあるんです。それでもサッカーをやるんですから、やっぱり結果を出さないとね。そのために、個人的にはチームの中で一番若いんで一番動くように心掛けて、1試合に１回はアシストやゴールなどの得点に絡むプレーをしたい。勝負を仕掛けるドリブルが好きなんで、それでチャンスが作れたらいいなと思ってますね」
DF吉田選手は彼のことを評して“敵に回すと怖い存在”と言う。シーズン後半戦、対戦相手を華麗に翻弄しチームの勝利に貢献する彼の笑顔が目に浮かぶ。
-兄弟でのプレー。周りからは“息が合ってる”と-
7月2日に行なわれたアミティエSC戦。後半直後の勝負どころで同点ゴールを奪い“スタプロ”ナイスプレー投票MNP(MostNicePlayer)に輝いた辻村隆選手。その感想は？と質問すると満面の笑みで「投票数が兄貴に勝てて良かった！」
－兄弟で同じチームでプレーするってどんな感覚ですか？兄弟ならではということはあるのでしょうか？
「アミティエSC戦での得点は兄貴がアシストしてくれたんです。ケガをして1ヵ月ぶりくらいの試合出場だったんですけど、とにかく1点取れて良かった！でもそれ、あんまり書かんといてください。兄貴が調子に乗るから（笑）兄弟でプレーするのは初めてなんですけど、あまり意識はしてないですよ。どちらかというとやりやすいかなというくらい。周りからは『息が合ってる』って言われますけど、実際のところは、皆さんがスタジアムで判断してみてください。実はうちのオカン、この“StaProWeb”をよく見てるんです。こないだも連絡あったし、この記事が載ったら『また出てるよ！』って連絡が来るでしょうね（笑）」
－オフの日は何を？
「…兄貴と一緒にいますかねえ。兄貴と２人暮らしをしてるんですよ。仲が良い？う～ん…（苦笑）。ノーコメントで。続きはまたの機会に！」
－では、今後の目標を聞かせてください
「奈良クラブがこの１年でJFLに上がれるように！その後のことはまだ考えられないですね。今はただその一つの目標に向かってチーム全体で努力しています！」。
-サポーター、そしてスタプロについて-
「今年大学を卒業したばかりで、ファンの方の応援があるっていうのが初めて。最初はホンマに鳥肌が立ちましたね！凄い力になってると思います。鴻ノ池陸上競技場に1,000人のファンが集まったときも、もうテンションが上がって！！この“スタプロアプリ”も、やる気が出て頑張ろうって気持ちになりますよ。どんどん参加して投票してほしいです」
－最後にファンの皆さんへメッセージを！
「今はリーグ首位で戦ってますけど、それに驕らず天狗にならず頑張っていきます！これからも応援よろしくお願いします！！」
現在、関西リーグDIVISION1でアシスト数No.1という彼。是非スタジアムで彼の得点に絡むプレイ、攻撃的な姿勢に注目してほしい。そしてその興奮、感動を応援という形で彼らに贈り、更なる活躍の後押しをして欲しい。
－まず、奈良クラブに加入したきっかけを教えてください
「実は兄貴（辻村剛史選手）に乗っかって練習参加したんです。大学のサッカーが終わって、次の所属チームが決まってなかったとき、偶然兄貴が練習参加するって言うんで『じゃあ、俺も！』って。当時は夜に公園で練習してたんですけど、みんな自主的に居残り練習したりして『上にあがろう！』っていう意識の高さを感じましたね。それにみんなとにかく仲がいいんです。僕は一番年下なんで、だいぶ先輩方にイジラレてます。うちの守護神には特にね（笑）」
－2011年のシーズンを好調に勝ち進む奈良クラブ。チームの中で意識の変化などはあったのでしょうか？
「『ここで結果出さないと意味がない！』この春から午前中に練習するようになって、そういう気持ちが強くなったと思います。練習を夜から朝に切り替えるということは、本当にサッカー中心の生活になったわけで。仕事を変えざるを得なかった人もいるし、何かしらを犠牲にしているところがあるんです。それでもサッカーをやるんですから、やっぱり結果を出さないとね。そのために、個人的にはチームの中で一番若いんで一番動くように心掛けて、1試合に１回はアシストやゴールなどの得点に絡むプレーをしたい。勝負を仕掛けるドリブルが好きなんで、それでチャンスが作れたらいいなと思ってますね」
DF吉田選手は彼のことを評して“敵に回すと怖い存在”と言う。シーズン後半戦、対戦相手を華麗に翻弄しチームの勝利に貢献する彼の笑顔が目に浮かぶ。
-兄弟でのプレー。周りからは“息が合ってる”と-
7月2日に行なわれたアミティエSC戦。後半直後の勝負どころで同点ゴールを奪い“スタプロ”ナイスプレー投票MNP(MostNicePlayer)に輝いた辻村隆選手。その感想は？と質問すると満面の笑みで「投票数が兄貴に勝てて良かった！」
－兄弟で同じチームでプレーするってどんな感覚ですか？兄弟ならではということはあるのでしょうか？
「アミティエSC戦での得点は兄貴がアシストしてくれたんです。ケガをして1ヵ月ぶりくらいの試合出場だったんですけど、とにかく1点取れて良かった！でもそれ、あんまり書かんといてください。兄貴が調子に乗るから（笑）兄弟でプレーするのは初めてなんですけど、あまり意識はしてないですよ。どちらかというとやりやすいかなというくらい。周りからは『息が合ってる』って言われますけど、実際のところは、皆さんがスタジアムで判断してみてください。実はうちのオカン、この“StaProWeb”をよく見てるんです。こないだも連絡あったし、この記事が載ったら『また出てるよ！』って連絡が来るでしょうね（笑）」
－オフの日は何を？
「…兄貴と一緒にいますかねえ。兄貴と２人暮らしをしてるんですよ。仲が良い？う～ん…（苦笑）。ノーコメントで。続きはまたの機会に！」
－では、今後の目標を聞かせてください
「奈良クラブがこの１年でJFLに上がれるように！その後のことはまだ考えられないですね。今はただその一つの目標に向かってチーム全体で努力しています！」。
-サポーター、そしてスタプロについて-
「今年大学を卒業したばかりで、ファンの方の応援があるっていうのが初めて。最初はホンマに鳥肌が立ちましたね！凄い力になってると思います。鴻ノ池陸上競技場に1,000人のファンが集まったときも、もうテンションが上がって！！この“スタプロアプリ”も、やる気が出て頑張ろうって気持ちになりますよ。どんどん参加して投票してほしいです」
－最後にファンの皆さんへメッセージを！
「今はリーグ首位で戦ってますけど、それに驕らず天狗にならず頑張っていきます！これからも応援よろしくお願いします！！」
現在、関西リーグDIVISION1でアシスト数No.1という彼。是非スタジアムで彼の得点に絡むプレイ、攻撃的な姿勢に注目してほしい。そしてその興奮、感動を応援という形で彼らに贈り、更なる活躍の後押しをして欲しい。
［取材こぼれ話］
辻村隆選手は否定しますが、やっぱり奈良クラブの辻村兄弟の仲の良さは抜群。
プレー中もやっぱり他の選手より“感じるもの”があるそうです。
2人が同時に出場している時のコンビネーションは必見です。
お気に入りの記事には“Tweet”＆“いいね！”をよろしく！（編集長 森）
辻村隆選手は否定しますが、やっぱり奈良クラブの辻村兄弟の仲の良さは抜群。
プレー中もやっぱり他の選手より“感じるもの”があるそうです。
2人が同時に出場している時のコンビネーションは必見です。
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