濡れて汚れた写真プリント
以前にこの記事の後半でも書きましたが、
がれきの中から思い出の写真などを拾って持ち主に返す為に
避難所に集めているニュースを何度か見ました。
濡れたり汚れたりした写真を上手にきれいにする方法、
富士フィルムのホームページに詳しく書かれています。
ぬるま湯の中で優しく扱う、というところがポイントです。
写真プリントは、樹脂や紙のベースの上に「乳剤層」（膜面とも言う）があります。
この乳剤層に画像があるわけですが、
乳剤層はとても傷つきやすいので注意が必要です。
また湿気があるところで膜面同士を重ね合わせると
くっついて離れなくなります。
無理にはがすと破れますので、
水の中につけたままゆっくりとはがします。
それから、カメラやパソコンの修理が、
無償や半額になります。
（海水をかぶったものは修理不能かも）
Apple（Mac）
キヤノン
ニコン
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
徳島は3月下旬に寒い日が続いたせいか、
桜は満開にあと一歩。
つぼみのままもまだ少しあります。
花見のシーズンですが、自粛ムードですね。
まあ、大掛かりな照明は節電の観点からは自粛した方がいいと思いますが、
花見そのものは自粛する必要はないと思います。
東北のある酒屋さんが、
自粛するより東北のお酒を飲む事で
復興を支援してほしいと言っていました。
少なくとも行政から指示されてする自粛は「自」粛ではないですよね。
震災直後、テレビで見る被災地はまだ雪が舞っていました。
春が被災地にも早く訪れますように。
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放射能の基礎知識リンク集
最後までお読みいただきありがとうございました。
徳島の写真館フォトスタジオXY相原でした。
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