どのカメラを買う？4_まとめの補足

どのカメラを買う　まとめの補足

今日の話は、コンデジ卒業して、次のカメラを買いたいが、
何にしていいか迷っている方向けの内容です。
一眼やマイクロ一眼で、バシバシすでに撮っている方はスルーしてください。

以前の「どのカメラを買う? まとめ」記事で、本格的に写真始めるなら
「レンズ交換ができて、絞りやシャッタースピードを自分で選べるカメラ」と書きました。
詳しくはいずれと書きましたのでその話をします。

別の記事「絵が変わる」で、写真の絵が変わる要素として、
1 撮影距離が違う。
2 アングルが違う。
3 フレーミングが違う。
4 レンズが違う（画角が違う）。
5 絞りやシャッター速度が違う。
この5つをあげました。
（他にもあるけど）

１から３は、カメラマン側の問題ですが、
４や５は、カメラの問題です。

何度もしつこいくらい書きましたが、
「絞りを開ければ背景はぼける」。
フルオートのカメラ＝絞りを自分で選べないカメラは
どれくらい背景がぼけるか、なり行き次第です。
全部の、ではありませんが、ほとんどのコンパクトデジカメは、
絞りやシャッタースピードを自分で選べません。

カメラと被写体の距離がこれくらいで、背景までの距離はこれくらいの時、
絞りをいくつにすると、どれくらいぼける、ということを
経験・感覚で覚えていた方が上達は早いです。

フルオートカメラでたまたまうまく撮れても、
次の機会に同じような写真を撮りたいと思っても、
同じになるかどうかは成り行き次第。
再現性がない。
なので、「絞りやシャッタースピードを自分で選べるカメラ」が必要です。

ついでですが、「絞りを開けると背景はぼける」という事に限らず、
「あーすればこーなる」ということを、
例えば、広角レンズなら背景はこれくらい入る、、、、などなど
経験・感覚で覚えられる人ほど上達は早いと思います。

結論はすでに前の記事で書きましたが、
一眼レフか、マイクロ一眼（ミラーレス一眼）をお勧めします。
予算とボディサイズが許せば、一眼レフの方がよりいいですね。


レンズ交換できなくても、ズーム付きであればとりあえずはいいですが、
より広角、より望遠、より明るいレンズが必要になる事もありますので、
レンズ交換できる一眼レフか、マイクロ一眼（ミラーレス一眼）がいいですね。

しつこくて済みません、補足でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
徳島の写真館フォトスタジオXY相原でした。


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