*ご本人の許可を得て掲載しています。
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50年前、
高田馬場の駅裏住宅街路地にある鷲尾医院(現:竹下医院)で
19歳同士の学生カップルの子として
この世に舞い降りた僕
舞い降りたその日に、その若い両親に見捨てられ、鷲尾医院の院長先生の甥っこ夫婦に引き取られ、鷲尾という姓を受けました。
そんなことを知らずに30数年、
親に迷惑もかけながらも
勝手気ままに生きてしまい
母が他界する少し前に
この様な経緯で生まれたということを母の口から知らされました。
何も知らずに若い頃は母や父に
『クソばば~死んじまえ!』
『どうして俺なんか生んだんだよ!』等々
日本語で考えられるあらゆる罵声を事もあろうにそんな恩人達に浴びせ続けてきたような
罰当たりが半世紀生きれてしまったことは、
申し訳なく感じてしまうほどです。
罵声を浴びせ続けた
今は亡き両親の墓前 、仏前に立つと
今でも『守ってくれ』『助けてくれ』と
この期に及んでまでも両親達に迷惑をかけ続けている自分がいて
三つ子の魂百までと言いますが
全く進歩、改心のないまま白髪交じりのおじさんになってしまっています。
今思うこと
50年前に処分されていたはずの自分が
今この瞬間にここに居る。
それは誰のおかげ? と考えても
おかげ?という実感もわかないままに
毎日を過ごしてしまってますが
それでも時に少なからずとも
小さな感謝の気持ちは心のどこかに有る様です。
19+50=69
自分を生んだ母も69歳
今どこで何をしているのかは知る術もありませんが
育ててくれた両親を失った今
もし会うことが出来るならば
たくさんの事を語ることが出来ると思います。
宿命と運命が同居する中
何とかここまでやってくることが出来た自分ではありますが
これからも
命
周りの人々
家族
友人を大切に
過ごして行こうと思う自分がここにいます。
皆様今日も良いお日和で
穏やかに過ごせるように祈っております。
今日は自分に誕生日プレゼント!
朝のコーヒー
150円!!
この香りを楽しめるのも引き取ってくれた両親のおかげでございます。
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この方、実のご両親との再会を願っています。
叶うといいなって私も思っています。
今、外国語も堪能な貿易会社の立派な社長さんになられています。
拡散で手掛かりが見つかる事をご本人も願い医院の実名も公表しています。
もしこの方のご両親に御心当たりのある方がいらっしゃっいましたらどうかご一報ください。
この方にマリアが伝えたことは
「あなたの育ての母は子供を産めない体でした。
子供を産めないこの母のところへ行くために
実のご両親はあなたを産んでくれたのですよ。
あなたの育ての母こそが、
あなたの真の母親なのです」
神的愛スピリット
MARIA.K