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◆第2回猫熊杯 メタ考察

◆第2回猫熊杯 メタ考察

http://blog.goo.ne.jp/danpa-abcd/e/139fec91298fd3b369913f731c592943

遅まきながら大会紹介。
禁止カードを投票で決めて、そのレギュレーションで戦う、
ABCD的にいままでになかった大会です。


投票されたカードは、現環境で強いデッキのカードが多かったです。
なので主要デッキ別に分けて考察します。


全生カラー 禁止率 100%
・クラスター猫弾
・全生完壊
・猫缶

 皆殺しコントロールの筆頭。完全に禁止された唯一のデッキ。
 これで旧来型ビートダウンも再び日の目を見るかも?


水ビートとか 禁止率 ~55%
・対抗呪文
・呪文掌握
・精神抹消
・霊魂退行
・耐熱定規
・水神の下僕

 禁止カード最多。さすが列強常連。
 でも差し替え効くので一応まだ水メインでデッキを組むことは可能。
 「折角だから俺はこの弱体化された水単を使うぜ」とか言われそうで困ります。


コックローチ 禁止率 50%
闇コン 禁止率 ~20%
闇ビート 禁止率 0~5%
・茶羽コックローチ
・ねじれたプラナリア
・恐竜人類
・突然死

 闇勢はコントロールに属するカードが何枚か禁止に。
 特にコックローチの片方が使えないのが大きそう。


そのほかのクリーチャーの皆様
・メガロハナアルキ
・猪の戦闘バギー
・胡散臭いビッグフット
・竜巻巨人
・聖騎士

 各ビートダウン陣営。有名所が名指しされた感じ。
 まぁ殆ど影響はなさそう。
 
その他
・スタン改
・図書館の掟
・水闇鉱
・超移動
・漏電
・多段結晶破壊


全体的な傾向
・複数召喚系の弱体
 クラスター猫弾・猫缶・恐竜人類・茶羽コックローチが禁止。
 天敵が消えた事で、古典的なビートダウンの復権もあるかも。
・カウンターと、カウンターを使うデッキの弱体
 対抗呪文と呪文掌握が禁止。
 もうハゲの恐怖に怯えずにコンボ組めるよ!


メタ予想
 とりあえず、現行列強組で闇高速ビートダウン。
 5Tkillを叩き出せる圧倒的な速度と、
 コントロール系デッキの防御を突破する絡め手を併せ持ち、
 トータルで高い能力を持つデッキ。不安は突然死が無いぐらい。

 それをどうにか出来るのは?と考えると、光単低中速ビート。
 序盤は守って中盤以降大型ビシバシ。とどめに天使装甲Ⅱでさようなら。
 リソースを場のクリーチャーに依存するのが難点ですが、
 最大の天敵である生は禁止。

 それをどうにか出来るのは?と考えると、私の大好きターボメテオ。
 準備さえ整えば、場をクリーンにしてから大型降臨。
 中継ぎである魔力加速に依存するのが難点ですが、
 天敵である対抗呪文も呪文掌握も禁止。
 
 他にも色々デッキはあるけど、大体は
 高速ビート←低速ビート←コントロール←高速ビート
 の3すくみになりそう。
 でも、何かオールマイティに勝てるデッキを見落としてるかも・・・ 
 正直、メタ読めません。それゆえにわくわくしてます。

第13回FTT大会結果とデッキ

とりあえず大会終わったのでデッキ晒し。


デッキ名:またおまえか
デッキ枚数:60枚
CRC:ADF1A855

水:36 無:24

Crystal - 17枚:28.33%
(Basic - 13枚:21.67%)
13 水のクリスタル
4 無色のクリスタル
Summon - 19枚:31.67%
4 飛行亀
2 水熊
3 ステルスの騎士
4 複眼の梟
4 水神の下僕
2 耐熱定規
Sorcery - 23枚:38.33%
4 対抗呪文
3 素晴らしき世界
1 多段対抗呪文
2 空間転移
3 低速取得
4 霊魂退行
2 霊魂逆流Ⅲ
4 シルバーバレット
BattleSpell - 1枚: 1.67%
1 魔力変換


中低速のアクアプレス。
通常のアクアと違う部分としては


・クリスタルベースが無色寄り
 突沸対策。素晴らしき世界もクリスタル枠として概算。
 必須カードの拘束が薄く、無色に寄せても
 それほど問題なくデッキは機能するため。

・シルバーバレット及び空間転移の導入
・除去の割合を増加
 環境はクリーチャー中心と予測しての対クリーチャーシフト。
 代わりに風の0F対策として、精神抹消を削減。

・ドロー補助を増加
 なんとかならないレベルではないのだが、
 伍長戦で目立った事故を減らすべくドロー補助追加。


水を選択した理由は
水主力みたいなのでとりあえず突沸クラスター組んでみる

キーに頼りすぎで安定性皆無、他の属性に対応できない。

他の水対策を考えるもいい案が出ず。

もういいド本命の水で出る。
華麗に水対策されて倒されるならそれでいいや、と。


で、実戦の戦績は

予選
vsYASUSHIさん 突沸クラスター ○2-1
vs勇龍さん 火砕流 ○2-0
vsT-Akfさん 闇大型 ×1-2


決勝
vsプルグアイさん 光ビート ○2-1
vs29さん 突沸クラスター ○2-0
vs加減乗除さん 闇速攻 ○2-1
vsひでさん アクア ×1-2
vsT-Akfさん 闇大型 ○2-1


実戦では、予選と本選で一回ずつ突沸炎風と当たっており、
無色クリスタルは大活躍。
除去のシフトは、シルバーバレットは役に立ちましたが、
0Fで染めているデッキはなく、首なしプラナリアやクラスター猫弾など
Tip持ちは結構な数がいたので、
空間転移より精神抹消が欲しい場面が結構ありました。


そして、対戦した殆どのデッキが
何らかの形で対水を想定して組まれていたのも印象的でした。
今大会は全般的に引きが良く、戦力差を運で覆した場面もけっこうありましたが、
対策されても勝ててしまうあたりに、
アクアの外道ぶりを使ってても感じました。

ターボメテオ

テコ入れが入ったみたいなので早速新カード入れて作ってみたよ!


デッキ枚数:40枚
CRC:D263C8D3

Crystal - 15枚:37.50%
12 炎のクリスタル
3 風炎のクリスタル
Summon - 8枚:20.00%
1 爆炎のゴーレム
4 煮え立つプラナリア
1 赤色土偶
2 ファイサラーバード
Sorcery - 17枚:42.50%
4 魔力加速
1 瞬炎
4 直下型流星群
4 魔力幇助
1 突沸
3 シルバーバレット


ターボメテオ知ってる人にとっては今さらだけど、デッキの説明を。


1.まず魔力加速をプレイする。可能なら魔力幇助で1ターン短縮する。
2.次に直下型流星群→大型クリーチャーの順番で出るようにプレイする。
3.こちらには魔力加速のMPブーストと、大型クリーチャーが残る。
  同時に、相手はMP/属性基盤を失い、ほとんどの行動が制限される。
4.後は大型クリーチャーでトドメ。
  相手が立て直してくるようならもう一発直下型流星群→大型クリーチャー。


プレイ上の注意点としては


・とりあえず魔力加速打たないと何もできないので、リドローは魔力加速重視で。
・あいてが3枚以上のクリスタルを張ったら直下型流星群のプレイを視野に入れること。
 大抵のデッキは5mpあれば回るように構成されているので。
・相手のデッキタイプにも注意すること。
 相手が速攻ビートダウンであれば、大型クリーチャーでのごり押しも効果的だが、
 除去でガチガチに固めるコントロール相手であれば、直下型流星群からの連続展開を狙うべき。 

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