女性専用の仮設トイレ「おりひめ」登場
ゆったりした空間は温かい色調とデザイン、
快適に使用できる仮設トイレが登場した。
東日本大震災の教訓をもとに、
仙台市と積水ハウス(大阪市)が共同開発
「おりひめトイレ」が11日お披露目です。洋式の水洗トイレを採用して換気ファンを搭載し、
いやな臭いを抑えたり、ほどよい明るさを保つ
間接照明を取り付けるなど、
女性が安心して利用できる仕様になっている。
空間もゆったりしており、通常の仮設トイレの
約2倍の広さを確保。
荷物を置くワイドカウンターやベビーチェアまで
設けられているらしい。
汚れが目立つ箇所には
暗い色を、天井などには明るい色を使うなど、
視覚的にも配慮。
また排泄時の音が外に聞こえないよう
流水擬音装置を設置するなど、
女性にとってうれしい機能も
盛り込まれている。
乞うご期待。