昨日は、喫茶カフェイチさん でパーソナルカラー診断でした。
マンツーマンの時は、こちらの窓際のカウンター席が多いです。
さて、昨日は結婚式を控えた女性の診断でした。
(そういえば、カフェイチさんでは前回も結婚式を控えた
カップルお二人の診断でした)
先日、打ち掛けを試着されたそうなのですが、
その際に「赤が似合わない」と感じられたのだそうです。
パーソナルカラーでは、
「赤」が似合う似合わないということではなく、
「赤」であればどういった赤がいいのかを診断します。
さまざまな赤のドレープ(布)をお顔に当てて似合う色を見つけていきますが、
そこでわかるのは、色だけではありません。
素材、柄、デザインも、似合うものがあります。
例えば、「赤の打ち掛け」ですが、
こちらの赤は、エレガントで上品な印象で、
全体にマットな質感です。
こちらは、金糸が多く使われ光沢のある質感。
ベースは同じ赤でも、華やかで立体感を感じます。
似合うものは、その方の美しさを引き立ててくれますが、
そうでない方は、残念ながら垢ぬけない印象になります。
ウェディングドレスの"白"の色ももまたさまざまですが、
そのようなわけで、似合う色だけでなく、質感、デザインがあります。
一生に一度の大事なシーン、
「コレ!」というものに出会うまで、じっくり検討してくださいね