和歌山放送
http://wbs.co.jp/news/?p=13370


日経
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0102P_R00C12A9CC1000/

巡査部長の公判開始請求 取り調べで性生活質問

参考人として聴取を受けた際、執拗に夫との性生活について聞かれ、苦痛を受けたとして、和歌山県警の男性巡査部長を刑事告訴した31歳の女性が、和歌山地方検察庁が、巡査部長を不起訴処分としたことを不服として、きのう(13日)、和歌山地方裁判所に付審判・裁判の開始を請求しました。



これは、強制わいせつ事件で逮捕された男性の妻が、参考人として聴取を受けた際、執拗に夫との性生活について質問され、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断されたとして、男性巡査部長を特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで、刑事告訴していましたが、和歌山地方検察庁は、「事案がわいせつ事件という性犯罪だったこともあり、聞く必要があったと判断した」と不起訴処分にしました。



これに対して、女性側は、「夫に性犯罪の容疑があれば、妻から性生活の詳細を聴取するのが当然という感覚が、常識だとすれば、権力による重大な人権侵害」と批判しています。夫の強制わいせつ事件は、ことし(2012年)2月に、否認のまま示談が成立しています。






女性としてこんなことされると許せない!という気持ちになります。


そもそも事情聴取をする必要があったのでしょうか?

PTSDになって生活をしていくことになってしまった女性に対して謝罪するべきだと思います。


もし、警察官本人にその気持ちがあれば謝罪できるはずです。




憤りをもって、刑事告訴をした勇気ある女性です。

この女性は戦っています。


こういう事件がなくなるように

女性が団結して戦うべきではないでしょうか?




皆様はどう考えられますか?