2006.3.12の日経から。佐佐木幸綱、オノパトペの冒険 | 白秋期(人生の第三充実期)を楽しむ。(56歳の暮らし)

2006.3.12の日経から。佐佐木幸綱、オノパトペの冒険

2006.3.12の日経・詩歌・教養面:詩歌のこだまコラムから。


”佐佐木幸綱、オノパトペの冒険”と題した歌人・小池 光氏の随筆文である。


主旨は文末にある。”佐佐木幸綱は一貫して短歌に原初の生命感を回復させようとしてきた歌人。オノパトペを武器の一つに、また新たな世界を切り開く。”である。

小池氏はこれらは二音、場合によるとカランコロンのように三音の繰り返しとなるので、助詞の一字を加えることで5音、7音となり短歌形式になじむと分析している。


私の感じたこと調べたこと理解したこと等:


オノパトペとは聞きなれない言葉。ネット、国語辞典で調べてみた。

onomatopoeiaはフランス語で擬音語、擬態語のこと。小池氏の紹介にある”犬はワンワン、雨はしとしと”

がその例である。


吸うはすう、吹くはふうの擬態語を動詞化したものとする事典を紹介するサイト があったのでご興味があればご参考になさってください。



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